島原大門をくぐり、輪違屋さんや角屋さんへ向かう途中(左手)にある築250年の建物「きんせ旅館」さん
昔は揚屋さんだったそうで、その後旅館になり、現在はカフェ&バーとして営業されています。
格子戸を開けて玄関に入ると色とりどりの昔のタイルが床に貼られ、腰壁の上にはステンドグラス
勝手に中に入って良いのやら?と戸惑いながら左側のドアから入ると
室内は格天井にシャンデリア、壁にはレトロなブラケットライト、木のテーブルに布張りの椅子
内装は大正時代から昭和初期のものらしく大正ロマン的な独特の雰囲気です。
メニューはドリンク類中心ですが本日のケーキなどもあり
ノスタルジックな室内に合ったグラスや食器で出てきます。
アルコールはウイスキーがかなり豊富
かつての花街、島原らしいカフェでこの界隈に来た時に立ち寄るには良いお店!
定休日が不定休&営業時間が午後3時からということで
行かれる方は店のHP(Twitter)で確認してからがおすすめ
現在1日1組限定で2階で宿泊もできるようです(素泊まりのみ)