京都最古の禅宗寺院「建仁寺」を開山した栄西禅師の廟所(墓所)開山堂冬の旅では度々公開されていますが広い境内の中でも独特の雰囲気を持つ場所で勅使門、三門、法堂、方丈と一直線に並ぶ他の伽藍とは別格の禅寺ならではの神聖さが感じられます。今回は楼門(宝陀閣)2層目に安置されていた五条坂の陶工16人により奉納された陶製十六羅漢像が客殿にて特別公開されています。因みにこちらは門を入った所から撮影は一切禁止墓所ですので納得です。