枝垂れ桜と藤棚が風情ある「みや古」さんの店頭です。
創業大正13年(1924年)、池波正太郎も足繁く通ったというこのお店の看板メニューは『深川めし』
元々は漁師さんが食べていたアサリの汁かけ飯『深川丼』を
炊き込みご飯にアレンジし深川の郷土料理として出されています。
店内は靴を脱いで板の間に上がると座卓が並べられ江戸っぽい雰囲気
蓋付きの曲げわっぱに御飯が入って運ばれてきます。
開けると中はアサリの炊き込みご飯
上にかかっているのは四万十川産青海苔
アサリの風味が引き立てられ貝の匂いも気にならず
以外とクセがなくて美味しく食べられてます。
お味噌汁、小鉢、お漬物が付いて1500円
江戸情緒がたっぷり味わえる東京でもありそうで少ないお店!
夜は味噌を使った「深川鍋」も人気のようです。