京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




京都の桜は御室桜で有名な仁和寺が満開を迎えているようです。
昨日の様子を京のKENさんが撮られているのでご覧になってみて下さい。
写真は先日、平安神宮で結婚式が行われていたところに偶然遭遇した時のもの
朱塗りの社殿に白無垢が美しく、満開の桜がハレの日を祝福しているようでした。
手を取り見つめ合う新郎新婦に思わず”どうかお幸せに・・・”とつぶやきたくなる様な微笑ましいシーン
因みに白無垢の衣装には平安神宮の象徴でもある左近の桜や右近の橘の神紋
神苑の枝垂れ桜などを図案化した模様が入っているとか・・・雅ですわ~
結婚式は本殿儀式殿と2通りあるようです。



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洛中のソメイヨシノは殆ど散りが激しく、花の後から小さな新芽が目立ちはじめています。
洛北の鞍馬寺や三千院、仁和寺の御室桜などはまだこれからが見頃
写真は1週間程前に撮影した「神泉苑」、池を囲むソメイヨシノが今年も綺麗に咲いていました。
平安京造営の際に造られた苑池は平安京最古の庭園と言われ
当時は現在の二条城も含まれる程の広大な境域でその一部が残された形になっています。
苑内にある「恵方社」はその年の歳徳神を祀る社で、円形の基壇上に置かれた祠は
毎年、恵方の方角に向きを変えるという珍しいもの、今年は北北西を向いています。

源義経が白拍子の静御前と出会った場所としても有名で
1つだけ願いごとをして橋を渡り善女龍王社に祈願すると願いが叶うとされ
橋を渡った所には恋愛成就のおみくじも置いてあります。
  
常に清らかな神水が沸き出ていたことから「神水苑」と名付けられたそうですが
前を通る”御池通”(おいけどおり)の名前の由来もここからきているそうです。
橋の手前に八重桜もあり、これからもう少しの間楽しめそう

池のほとりで出会ったアヒルと遊ぶ過ぎる赤ちっゃんか、かわいい過ぎる~
  



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現在は散りが盛んになっている清水寺ですが、満開時をアップします。
平成20年から始まっている「平成の大改修」の為、8つの重要文化財が順次修復され
今年は阿弥陀堂、奥の院、朝倉堂、子安塔など、幕がかかっている所が多く
本堂、三重塔、音羽の瀧辺りはそのままですが全体の景色は少し違って見える境内です。
  

  

  



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南楼門の桜咲く八坂神社、四条通りの西楼門の方が目立ちますが正門はこの南楼門
先週事故があった日に撮ったので何となくアップしそびれ・・・
円山公園からねねの道へ行く途中に祇園女供養塔があります。
  



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円山公園の有名な祇園枝垂れ桜はカラスにやられて随分と淋しい形になってしまいましたが
たくましく頑張って咲いていました。
かつての姿は取り戻せないのかもしれませんがいつまでもここで咲き続けて欲しいものです。
園内のお花見も先週末がピーク、現在は散りが盛んに進み葉桜へと向かっています。



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忙しい日々が続き撮った写真の整理が追い付かず記事作成が後手後手になっています先週の「知恩院」
かなりベタなアングルですが三門正面から満開のソメイヨシノ(現在は半分以上が散りに向かっています) 
今年は御影堂が大修復工事中で白い柵が建てられ
境内が狭くなっている様に感じられますが桜は例年通り見事でした。
  
黒門の桜、個人的には北門付近もおすすめ

  



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今年は何度となく訪れているこの場所、白川沿いの何気ない路ですが桜並木が美しく
映画「マザーウォーター」のロケ地としても使われています。
前回来た時はかなり蕾が多かったソメイヨシノ、満開になったところをようやく(現在はほぼ散り)
この桜の中にキョンキョンが立っているというシーンがあります。

最近は人気のスポットになったのか
川沿いに腰をかけて座りお花見を楽しむ人も見かけました。
   



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京都の桜もソメイヨシノは段々と散りが激しくなり終盤へと向かっています。
平安神宮の紅枝垂れ桜も先週末が満開ピーク!

谷崎潤一郎の小説『細雪』の中にも出てくるこの桜は
”忽ち夕空にひろがっている紅の雲”と表現される程、艶やかで
南神苑の天を覆い尽くすような光景が人気の紅枝垂れ桜です。
  
毎年来ているので、今年は神苑はいいかな?と思っていましたが・・・
回廊越しに見える”紅”に惹かれ、やはり入苑~ピンクに圧倒されます
    
元々は京都近衛家邸内にあった桜を、津軽藩主が地元へ持ち帰り育てたもので
平安神宮創建の際に仙台市長の遠藤氏から苗木が寄贈されたことから
「遠藤の桜」とも「里帰りの桜」とも言うそうで、東北で育った桜ともいえるわけですね
故に一層美しい花を咲かせるのかもしれません・・・

今週は散りの風情が楽しめるかも
  



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