越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ツキノワグマ(月輪熊)

2009-09-10 20:45:50 | 出合った生き物たち
【ツキノワグマ(月輪熊)】
哺乳(ほにゅう)綱食肉目クマ科の動物

山地に棲み、子育て中の親子以外は単独生活をする。木の若芽や果実などの植物質のものから、昆虫やカエル・ネズミ・大型哺乳類まで食べる。しかし、大型の動物を襲ってまで食べることは少ない。冬期には樹洞や岩穴や土の穴に籠もって冬眠する。雌は冬眠中に一頭か二頭の子を産む。九州・四国・紀伊半島・中国山地のものは保護に留意すべき個体群とされている。絶滅危惧種

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イワオトギリ(岩弟切)

2009-09-10 20:16:52 | 山野草(黄花)
【イワオトギリ(岩弟切)】
高山:オトギリソウ科オトギリソウ属
花期:7月~8月

亜高山帯から高山帯に分布していて オトギリソウ の高山型です。
高さ10~30cmで、葉は長さ4cmほどの楕円形をしており、全体に黒点が散らばる。黄色い5弁花を咲かせています。

◎2009年9月10日 写真1枚追加しました。








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イワイチョウ (岩銀杏)

2009-09-10 20:11:38 | 山野草(白花)
【イワイチョウ (岩銀杏) 】
高山:ミツガシワ科イワイチョウ属
花期:7月~8月
名前の由来:葉の形がイチョウに似ていて自生地から、イワイチョウの名になったとされていますが、実際は岩場より湿地帯に多く見られます。

花は5つの切れこみが深くはいっており、白い花を茎のさきにたくさんつけま
す。高さは20センチぐらいで、葉は根ぎわにかたまってつき、葉には長い柄が
あります。形はまるく柄のあたりでくびれており、ふちにはにぶいギザギザが
あります。夏に葉のあいだから茎をのばし、その先をいくつかの枝にわけてた
くさんの花をつけて咲きます。

◎2009年9月10日 写真一枚追加しました。






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アマニュウ(甘ニュウ)

2009-09-10 20:08:24 | 山野草(白花)
【アマニュウ(甘ニュウ)】
高山:セリ科シシウド属
花期:7月~8月

セリ科の植物で高さは1~2m程にもなり、周辺の草よりひときわ高く目立ちます。扁平で花火のように広がる花序(花の集まり)が特徴です。日当たりがよく、比較的湿り気のある斜面に見られます。花序には写真のようにハナアブやハバチなどが吸蜜で群がる様子を見ることがあります。

◎2009年9月10日 追加しました。


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アケボノシュスラン (曙繻子蘭)

2009-09-10 19:31:09 | 山野草(赤・ピンク花)
【アケボノシュスラン (曙繻子蘭) 】
野草:ラン科シュスラン属
花期:8月~10月
名前の由来:花の色をあけぼの、つまり「夜が明け始めるころ」の色だということ、葉を織物の繻子(シュス、サテン)に見立ててつけられました。

山地の林内に生える多年草。茎の基部は地面を這い、上部は斜めに立ちあがって、10cm程度になる。花はほんの少し赤みを帯びていて、花は葉のすぐ上にかたまってついています。



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キバナハタザオ(黄花旗竿)

2009-09-10 18:32:00 | 山野草(黄花)
【キバナハタザオ(黄花旗竿)】
高山:アブラナ科 キバナハタザオ属
花期:6月~7月

山地に生える多年草で、茎は直立ています。葉は柄があり、卵状披針形~披針形で先は鋭くとがっています。縁に波状の鋭鋸歯があり、両面に白毛がある。枝先に総状に黄色の4弁花をつける。日本で唯一のキバナハタザオ属の植物で、帰化植物ではカキネガラシやイヌカキネガラシがこの仲間です。絶滅危惧種とはされていないが、まれな植物といえる。


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クモマグサ(雲間草)

2009-09-10 05:47:43 | 山野草(白花)
【クモマグサ(雲間草)】
高山:ユキノシタ科ユキノシタ属
花期:7月~8月
名前の由来:高い山の雲の間に生えている草という意味の名前

高山地帯の岩礫地や圏谷の底に自生する珍しい高山植物です。園芸店などで扱われているものは、セイヨウクモマグサで本種とは別種です。
草丈は2~10cm程度で花は直径1.3cmほど。花弁の基部が急に細くなるところが特徴と言えます。




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