越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

カワラハンミョウ

2020-09-01 08:13:43 | 蝶・蛾・トンボ
【カワラハンミョウ】
昆虫  : 甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 ハンミョウ亜科
大きさ : 14~17mm
時期  : 6~9月
場所  : 北海道・本州・四国・九州 
絶滅危惧II類(VU)
 
カワラハンミョウは、「ミチオシエ(道教え)」といわれるハンミョウの仲間で、カワラの名の通り、河原や海岸の砂丘などに生息しています。
光沢のない濃い銅緑色で、上翅に白紋がある。
色彩変異があり、白紋が発達して上翅が白っぽく見える個体もいる。
海岸砂丘や広い河原の砂地などで見られるが、近年、生息地が減っている。

◎2021 カワラハンミョウ 2021年8月19日

◎2020年8月21日  石川県にて 写真20枚
2匹のカワラハンミョウが居ました











暑い砂浜は素早く移動



日陰に好んで入ります









別の個体です・・・比較的波打ち際の近くで












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コヒョウモン(小豹紋)

2020-09-01 06:33:53 | 蝶・蛾・トンボ
【コヒョウモン(小豹紋)】
昆虫  : チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科 ヒョウモンチョウ族
時期  : 年1回、6月~7月
生育地 : 北海道、本州(中部以北)の山地、沢沿い、草原など
前翅長 : 23~33mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい

6月下旬から7月にかけて現れる中型のヒョウモン。
山地性が強く、やや暗く湿気のあるところを好む。
ゆるやかに飛翔し花に集まる。吸水はまれ。
同属のヒョウモンチョウとよく似る。
ともに小型で翅は丸みを帯びており同定はむずかしいが、前翅外縁だけは直線状となるヒョウモンチョウに対し、本種は前翅外縁も丸い。
また、前翅表の外縁に沿って並ぶ2列の黒斑のうち後角の2つはくっついている。(ヒョウモンチョウではそれぞれ独立する)
幼虫の食草はバラ科のオニシモツケ・ワレモコウ・ミヤマニガイチゴだが、オニシモツケとの結びつきが非常に強い。

◎2020年8月20日 長野県にて 写真6枚 追加しました













◎2019年8月5日 長野県にて 写真4枚 追加しました









◎2019年8月1日 富山県にて 写真6枚 追加しました

















◎2018年8月6日 富山県にて 写真6枚 追加しました













◎2018年7月15日 長野県にて 写真12枚






















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