【ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
大きさ : (前翅長)25~34mm
時期 : 6月~9月
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
翅にヘビの目玉に似た丸い紋(蛇の目)があることで命名されたジャノメチョウの仲間で、小さく愛らしいので姫(ヒメ)、また黄色の斑(キマダラ)模様があるのにちなんで命名されました。
主にブナ科が多く、下草が篠地となっている山地樹林に生息する。
サトキマダラヒカゲやヤマキマダラヒカゲによく似ているが、地色が明るいうえに翅裏の模様が複雑でなく、蛇の目紋は少ない。
また、翅の外縁は直線的で、前翅先端はややとがっている。
食草の生える薄暗い林内だけではなく林の周辺にも現れ、各種の花を積極的に訪れる。
◎2020年8月20日 長野県にて 写真6枚 追加しました
◎2020年7月22日 長野県にて 写真2枚 追加しました
◎2019年8月5日 長野県にて 写真3枚 追加しました
◎2019年8月1日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2018年7月15日 長野県にて 写真8枚 追加しました
◎2018年7月9日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年8月15日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年8月5日 富山県にて 写真2枚