【アズマシロカネソウ(東白銀草) 】
野草 : キンポウゲ科 シロカネソウ属
花期 : 4月~6月
高さ : 10~20cm
名の由来: 花初めて東日本で発見されたことから、アズマの名と、花が美しく白っぽい銀色に見えることから、白銀をあてて、アズマシロカネソウの名がついたという
アズマシロカネソウ(東白銀草)はワサビのように湿った岩場の限られた斜面などの場所に自生しています。
日本海側の秋田県~石川県に自生する多年草です。
高さ10~20センチで茎の上部に葉が輪生する
山地の林内や林縁で見られます。
茎葉は上部で対生し鳥足状に分裂、頂小葉は幅広で鈍い鋸歯があります。
花は黄緑色で横向き、花弁に見えるガク片は十分に開かない。
アズマと名前がついているが、関東にはありません。
☆2023 アズマシロカネソウ 2023年3月30日
☆2022 アズマシロカネソウ 2022年4月12日
☆2021 アズマシロカネソウ 2021年4月1日
☆2020 アズマシロカネソウ 2020年4月15日
◎2018年4月10日 富山県にて 写真2枚
◎2017年4月6日 富山県にて 写真10枚
群生していました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます