【ウスバカゲロウの幼虫『アリジゴク』 】
昆虫 : アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ上科 ウスバカゲロウ科
花期 : 6月~10月
大きさ : (前翅長)40mm前後
分 布 : 北海道・本州・四国・九州・沖縄
体は暗褐色、触角は短く、透明の翅を持つ。
夜行性で、灯火に飛んでくることもある。日中でも、林縁などのやや薄暗い環境で見られ、細長く大きな翅を使って、ヒュラヒュラと少し不器用に飛ぶ。
ウスバカゲロウ類の幼虫で体長約10mm、鎌状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状に掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさり。すりばちむし。
◎2022年6月28日 富山県にて 写真6枚
ウスバカゲロウ類の幼虫でアリジゴクです
アリジゴクの巣