【勝興寺を訪ねて②】
蘇った大伽藍
①勝興寺の起こり・・・土山御坊から高木場御坊、そして安養寺御坊
②国宝・勝興寺・・・・1584年(天正12年)、佐々成政が古国府城の土地を越中一向一揆に寄進し、顕幸が移ったこの地が現在の勝興寺である。
◎2023年6月21日編集 富山県にて 写真 17枚 + 動画
平成十年(1998年)に本堂の保存修理に着手、令和二年(2022年)までの23年をかけて、重要文化財12棟全ての保存修理を行い、
江戸時代の壮麗な伽藍が蘇りました。その後、『本堂』と『大広間及び式台』の二棟が国宝に指定されました。
☆城郭を思わせる鯱を載せた高麗門形式の総門・・・重要文化財
☆京都興正寺から移築された檜皮葺きの唐門・・・重要文化財
☆内部に極彩色の輪蔵を備える経堂・・・重要文化財
☆鉛葺(風)の屋根を持つ本堂・・・国宝
☆巨大な本堂・・・国宝
☆土蔵造では珍しい、入母屋の置き屋根の宝蔵・・・重要文化財
☆城郭を思わせる望楼形式の鼓堂・・・重要文化財
☆薬医門形式の式台門・・・重要文化財
☆式台と大広間・・・国宝
☆上段の間と大広間・・・国宝
☆式台(2部屋)・・・国宝
☆御霊屋と御内仏と奥書院・・・重要文化財
☆上質な住宅建築である書院
☆台所・・・重要文化財
☆勝興寺の七不思議
☆本堂の柱の傷・・・登り竜の模様
より詳細は動画でご覧ください・・・国宝・勝興寺
おわり