おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

豊川稲荷

2018-04-06 23:21:22 | 旅の想い出
今年も恒例の結婚記念日月間、夫婦円満近場温泉の旅に、行って参りました~
どこへ行こうかと思案してたのですが、昨年買った旅行誌が2冊もあって、
(「浜松・浜名湖」と「静岡」のるるぶとまっぷる)
伊豆半島や富士山を見に行くには、車では遠いやろ・・・ということで、
じゃぁ、掛川まで行こうか、掛川城もあることやし、になりました。

しかし、ビンボー人根性?ゆえに、
ついでに、豊川稲荷も行ってみようか・・・と、相変わらず欲深い夫婦です(苦笑)

日本三大稲荷の一つですが、先日、カンテレの「よーいドン」で、
たむけんが「いきなり日帰りツアー」で行ってたんですよね~

ということで、掛川へ行く前に寄ってきました!



豊川稲荷、総門です~

稲荷といえば、伏見稲荷が総本山。
稲荷大社なので伏見は神社ですが、こちらは、曹洞宗のお寺やそうです。
円福山 豊川閣 妙厳寺が正式名。
本尊は千手観音で、鎮守の「稲荷」は
「吒枳尼眞天(だきにしんてん)」というのだそうです。



けど、鳥居があるし・・・

日本では神仏習合の歴史が長く、明治になって神仏分離令が出て、
それまで境内の参道に立ち並んでいた鳥居は撤去され、
「豊川稲荷」「豊川大明神」の呼称も使われなくなったらしいのです。

しかし、その後、通称としての「豊川稲荷」が認められて復活したらしいです。
この鳥居も戦後建てられたのだとか。



長い坂の上に、本殿が見えます。
初詣にはたくさんの人が参拝するそうですが、
商売繁盛などを願う参拝客らが、年間約500万人も訪れるんですって。



総欅造の大きな建物です。
昭和5年に建て替えられた建物だそうです。



大きな赤い提灯が印象的。
階段ではなく、長いスロープになってますが、
たくさんの人が入れるようにということなんでしょうか。



本殿のb右手に、奥の院へと続く参道があり、「豐川吒枳尼眞天」と
赤い文字のある幟(のぼり)が、たくさん立てられています。
奉納する人の名前や社名が書かれていますね。



そして、鎮守のお狐さんも居ます。



ここで有名なのが、狐塚です。



これも、商売繁盛を願う人たちが奉納するようですね。

伏見稲荷では大小様々な赤い鳥居を奉納しますが、
こちらでは、狐の石像なんですね。



大小800体のお狐さんが祀られているそうです。



こちらは奥の院。
文化11年(1814年)の建築で、昭和5年の大本殿の新築に伴い、
旧本殿の拝殿を奥の院拝殿として移築したもの。



旧奥の院拝殿を移転し、景雲門と名付けられたとか。
彫刻が細かくほどこされてます。



幟(のぼり)がぎっしり並んでます。
数が大多いので、通称千本幟と呼ばれるらしい。



さて、豊川稲荷の門前には、名物の「稲荷寿司」が売られています。
ここが発祥の地だとか。



創業110年以上という、山彦さん。
「よーいドン」で、たむけんが食べてましたよ~

なので、私とダンナも、こちらで昼食。



きしめんセット。1080円。
(うどん、そばでもOK。冷たいのでもOK)
せっかくなので、温かいきしめんセットで。
かんぴょう巻が二つとお稲荷さんが二つ付いてます。

しかし・・お出汁の色が濃い~~



でも、思ったより麺は細い。



稲荷寿司は、五目寿司が入ってしっかりした味です。



平日やし、人も少なめでしたけど、
年間500万人も参拝するって、やっぱりすごいですよね~


続きは、次回に。



ラピュタの島!

2017-10-10 23:01:47 | 旅の想い出
旅のレポが、なかなか終わりませんが・・・
選挙も、いよいよ始まりましたよね~
ウワサされてた都知事の出馬はなく、
風も、あっちが吹いたりこっちが吹いたり、
いや、止まったり?? 連日ワケわかりませんね。

有権者として、パスはできませんからね。
2週間かけて、選ばないと!

さてさて、旅の続きですが、
和歌浦に宿泊して、翌日は加太港から、
ウワサの! 人気があるという無人島、
友ヶ島に行ってきました~

加太港から20分です。



船が停まってますが、よく見ると「ラピュタ」って!
残念ながら、その向こうに停まってる「ともがしま」号に乗りました!
けっこうたくさんの乗客で、ちょっとビックリ。

そうなんですよ。
友ヶ島は、「ラピュタの島」と呼ばれてるんです。

友ヶ島がラピュタの世界観に似ている、
そう言われるのは、この島には、戦争遺跡があるからです。
明治時代から、太平洋戦争の終戦にかけて、
旧日本軍により大阪湾を防衛する要塞の一つとして使用されていました。

終戦後、大砲は取り壊されましたが、
島内には今も砲台跡や弾薬庫跡などがあります。



友ヶ島の桟橋。
キレイなところです~
ここから、山道を歩いていくと・・・あるんですね。



レンガ造りの第3砲台跡です。
展望台の手前にある階段を下りたら、
こういう場所に出ました。



砲台跡がトンネルになった通路でつながっています。



観光地化されてるので、人もいますが、
この日は、ナニやら撮影が・・・



アーミー服の女性が被写体になってました。



なんの撮影なんでしょうね。



この階段を下りていくと、またトンネルがあって、
突き当たりに階段、真っ暗ですが、
iphoneの灯りで昇っていくと、撮影隊のいる場所に出ます。

繋がってるんですね。

そして、ここが印象的です。



弾薬支庫跡らしいですが、このあたりの廃墟群が、
この島が「ラピュタの島」と呼ばれる所以ですね。



1人ではちょっと行くのが怖いかも・・・



弾薬庫の中、真っ暗なのでフラッシュを焚いて撮影。



戦後75年を過ぎても、こうやって遺ってるんですね。
人気が出るのも頷けます。



将校の住居跡です。
島の中に、いくつか遺ってるようです。

島全体がハイキングコースになっているのですが、
なんせ、船の出航時間があるし、
山道やったりするので、大急ぎで4kmほどを歩きました。



芝生広場があったり、池があったり。



灯台もあります。

この近くに第2砲弾跡や旧海軍聴音所跡があるのですが、
時間が気になったのでパス・・ちょっと悔やまれます(汗)



朝はめちゃめちゃ冷えたのですが、
お天気も良くなり、日差しもあって暑いくらいでした。



飛行機雲、あまりにキレイなのでパチリ。



戻ってきた、加太港。

宿題ができたので、また行かないとね!



金剛峯寺

2017-10-07 23:42:51 | 旅の想い出
夕べ、録画した番組を再生させながらさすがに眠たくなり、
書きかけたまま、寝てしまいました~~


昨夜、ダンナが録画していた「ブラタモリ」を見て、
「あ~っ、ここ行くの忘れた~」と、言うてました。
同様に録画した「ええトコ・お大師さんと生きる~和歌山・高野山~」を見て、
「ここ、行ってへんな~」 とも言うてました。

反省会ですね!(苦笑)
また行く理由ができて、ええやないですか~ (苦笑)


そうそう、三鈷の松は、弘法大師が遠のくにから帰国する前に、
密教を広める地を探すのに投げた「三鈷」が、
この松にひっかっかたと言われる松ですね。
で、この地、高野山が選ばれたらしいです。



落ちてた松葉を拾いました。
ふつうは2本の葉なのに、3本。
拾って御利益があるかどうか知らんけど、
みなさん、拾ってましたね!

壇上伽藍の建物が全部揃ったのは今だけとか。
火災(落雷とかで)で、金堂は6回も焼けてるらしいので、
中門が建てられて、やっと全部揃ったんやそうです。

そこから、少し歩いて・・・



総本山・金剛峯寺です。
格式高い、正門。



主殿は、秀吉が亡母の菩提を弔うために建立した清巌寺の建物。
中に、上段の間や別殿、広い台所があったりします。

大広間では、お坊さんのありがたい法話も聞けます。
しかも、お茶とおせんべいの接待があって、ちょっとビックリ。



おせんべいはオリジナルな麩菓子。



播龍庭。日本最大の石庭もあります。

そこから奥の院へと向かいます。
途中で、遅めのお昼ご飯におうどんを食べたのですが、
あっ、「御朱印帳」を金剛峯寺に預けたままなのを思い出し、
ダンナはそのまま奥の院へ向かい、
私は引き返すことに。ついでに、駐車場に駐めた車を、
奥の院の中の橋まで移動する係になりました~

奥の院は、弘法大師の御廟があるところ。
小屋さんで最も重要な聖地ですね。
樹齢数百年の杉の木立の中、
参道沿いには、戦国武将やら宗派の違う?親鸞や法然、
あの比叡山の伝教大師最澄の供養塔があります。



個人の墓石や会社関係の供養塔など、
いろんな人の名前が発見できます。



織田信長の石塔。



結城信康の供養塔。



中の橋から入ったので、一の橋の方は、
見てないんですよね・・・ちょっと残念。



ここから奥は、最も重要なところ。
カメラ撮影も禁止なのです。

「御廟の橋」を渡り、石段を登ると「燈籠堂」があり、
ぐるっと回ってその奥に、御廟があります。
「燈籠堂」の地下には、奉納された「燈籠」と
「身代わり大師」が並んでました。

お遍路さんの「同行二人」は、
お大師さんと常に一緒ってことですよね。
その文字が身代わり大師にしっかり書かれてました。

ここは誰でもお墓が建てられるとか。

「オレでも建てられるんやで」

・・・ここに建てて欲しいんかいな。

この日は、中秋の名月。
車を撮りに行く途中で、ちゃっかり買いました!



お天気はまずまずやったけど、
この夜、お月さんは、確認できず(汗)



高野山!

2017-10-06 23:17:53 | 旅の想い出
ダンナが遅い夏休みをとったので ← 遅すぎ!
夫婦円満近場一泊二日温泉の旅、に行ってきました。
例年より、1ヶ月も遅いんですけど、9月初旬が忙しかったので、
10月で良かったような・・・ちょっと涼しいけどね。

「ブラタモリ」で、高野山の特集をやってたこともあり、
なんとなく、高野山へ行こうかという雰囲気に。

新婚間もない頃、夜中に車で走って、
早朝の高野山へ言ったことがあります。
あの当時は、伊賀上野越えでいくのが一番近かったんやけど、
なんせ、白浜まで行くのに、5時間ぐらいかかったような。
なので、高野山経由で白浜に行ったんですね。

今は、名神から近畿道、阪和道を経由して、3時間かな。
ナビ任せで行ったので、ひょっとしたらロスあるかもですが。



高野山の大門。

高野山は山の上に町があるんですね。
ふもとから上がると大変なので、
とりあえず、車で行って、駐車場に駐めて歩きます。

そこからぷらぷらっと歩いて壇上伽藍へ。



2014年に、172年ぶりに再建されたという中門。
ここから、根本道場の壇上伽藍へ。



正面に金堂。
高野山の一山の総本堂。
昭和7年に再建された建物。



御影堂とその横に、三鈷の松。松葉が3本という珍しい松。



根本大塔。
昭和12年に再建されて、
平成8年に外壁を塗り替えられたらしい。



あたりの木々も、紅葉し始めてます~

続きは、また、明日。


写真の整理もたいへん・・・

少ない目ですけどね。
ダンナと行くと、あまり写せないというか・・
タイミングを逃したりします~汗





谷中散策

2017-07-26 23:52:48 | 旅の想い出
右腕と肩が痛くて、この間から接骨院に通ってるけど、
この間、右腕の筋肉が押さえつけられたみたいに堅い・・って言われ、

「なんかに当たったとか、心当たりありませんか?」

ひょっとしたら、毎朝、6時半にダンナを送り出してから、
7時半ぐらいまで、猫と一緒にソファでうたた寝してて、
それが、右腕をマクラにしてることに気付きました~

朝のうたた寝、気持ちいいんですけどね・・
なので、もう起きようと、椅子に座って新聞を読んでたら、
いつの間にか、またうとうと・・・

痛っ! 今度は首のスジが~~

寄る年波、ロクなことないです(涙)

さて、先日の東京ウォーク。
行きたかったのは、谷中なんですね。
招き猫の街、ってイメージやったのですが、
あまりちゃんと調べてないけど、「谷中銀座」までバス。



テレビとかでよく見かける所ですね~

狭い通りにいろんなジャンルのお店が並んでます。
ついつい、惹かれて入ったところがこちら。



和栗やさん。
表のメニューに惹きつけられて~~



注文したのが、モンブランパフェ。950円。
ほうじ茶がついてます。



お昼ご飯を食べる前に、デザートを食べちゃいました。
でも、めっちゃおいしい。
茨城県の栗を使ってるらしい。

狭い通りに、招き猫発見!



8月に、「谷中ひゃっこい祭」があるらしい。



知り合いの紙の猫作家さんの作品が老いてあるギャラリーは、
どうやら、もう少し違う場所のようです。

さも、暑過ぎて、そこまで歩く元気もなく・・・



テレビで翌見かける「谷中銀座」をパチリ。
「夕やけだんだん」とよばれる夕日の名所らしいですが、
さすがに、真っ昼間なので~

谷中は坂が多いのかな。
上野に寛永寺が建ってから、周辺に子院が多く建ち、
谷中にはお寺が多いようです。
お寺が多いと、参詣する人が集まるので、
商店街も形成されていったみたいですね。
谷中銀座は終戦後、昭和20年頃からできたとか。

JR日暮里駅が近いので、そこから帰路に・

短い時間の東京ウォークでしたけど、
招き猫ギャラリーは、次回に順延。、というか、
招き猫の故郷??を巡ろうかな~


さてどこでしょう(笑)






東京ウォーク

2017-07-25 21:22:34 | 旅の想い出
わりと陳腐やな、って思いながら見てる、今の朝ドラ。
さすがに、幼なじみの時子ちゃんに抱きついて泣いてるみね子ちゃんに、
もらい泣きをしてしまった・・・還暦すぎたオバチャンですが・・・
あの時代なら、20才の娘なら、ありってことなんでしょうかねぇ~ ほんまに。

わが家の30ん才の娘は、3日連続で大阪ドーム。
最後の日は、さすがに地方から来てるお仲間は、
すぐに帰路についたようで、地元大阪の人とご飯してきたらしい。
コンサートの時だけ会う方らしいけど、
どうやら娘より、一回り上の方らしい。
幅広いね、彼らのファンも~

しかも独身らしいけど、そうでないと、
3日続けて行けないよね~???

なんて、人のことは言えない主婦ですが(苦笑)
先日の観劇の翌日、東京ウォークを紹介。

朝は、「ルノアール」でモーニング。
昔からある喫茶店らしくて、何店舗かあるみたい。
スタバでもなくマクドでもない、
「喫茶室」ですよ~



王道のモーニング。
お客さんもシニアが多いです。



サンドイッチとスープ、ヨーグルトがついて750円かな。

高田馬場から上野へ。
そこから、東京ウォーク開始。



JR上野駅の公園口から出て、まっすぐ。
東京文化会館前から、上野動物園の方へ。



ここは・・・



世界遺産登録で有名になった国立西洋美術館。
・・絵画好きの友だちなら絶対立ち寄るところやけど、
造詣もなく時間もない私なので、前を通過するだけですが・・・

世界遺産に登録されたのは、この建物が、フランス人建築家で、
近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887~1965年)の建築作品だからですね。
世界各地にある17件が「ル・コルビュジエの建築作品」として
昨年、世界文化遺産登録されました。その一つなんですね。

調べたら、入館料が安いらしい~
しかも、毎月第2、第4土曜日は無料ですって!
美術館所蔵の絵画が多いので、写真もOK・・・
寄りたかったなぁ~ (造詣がないのに??)
ビンボー人根性ですかね~(苦笑)



なぜかここに、野口英世像。
横から見ても、野口英世ってわかりますね。
黄熱病や梅毒を研究した「偉人」として、
小学生の時に読んだ伝記にも登場してました。
けど、実は、女好きな遊び人で、
勉学の資金や留学資金などで、周囲から借金を重ねては、
すぐに使い果たしてしまうくらい、放蕩で、
ええかげんな人やったらしいですよ~ ほんまに。



国立科学博物館。
こちらも、見学してる時間がないので通過します・・・



出口付近にある、シロナガスクジラの像。
でかいです~



上野公園、広いです~



ここは・・・国立博物館ですね。



こちらは、旧館らしいです。
ドラマのロケで使ったとか~

・・見学せずに・・・通過します~~(汗)



ここは、東京芸術大学らしいです。音楽科かな。



道路を隔てて両側に門があったけど。
大きいんですね。芸大の美術館もあるらしい。

そこから、まだテクテク・・・



吉田屋酒店・下町風俗資料館付設展示場、らしいです。



無料で店内が見られます。
かつて谷中六丁目にあった商家建築を、
この上野桜木町に移設したようですね。



暑いなか、歩いてます~



このへんの道は、「言問(こととい)通り」。

隅田川に掛かる言問橋に通じるので、
この名前がついたらしいけど、言問橋の名前の由来は、
平安時代の六歌仙のひとりである在原業平の歌にゆかりがあるとか。

ウッキペディアによると・・・
人気歌人だった業平が、不祥事が原因で辺境だったこの地に左遷され、
隅田川ほとりで、鳥の名に託して都の恋人を偲んだという、
伊勢物語の故事から言問を転用したものと考えられている、らしい。
へぇ~

さて、大きなお寺、寛永寺です。



徳川将軍家の祈祷所であり菩提寺。
東叡山という山号からも、比叡山ゆかりの天台宗の寺院。



江戸時代に大いには大いに栄えたらしいけど、
幕末に倒幕の上野戦争の戦場となり、
また太平洋戦争でも、多くの伽藍を焼失したとか。
現在はかなり縮小していて、伽藍のいくつかが、
上野公園内に点在して遺っているようです。



御朱印をいただいてきました~~

さすがに暑いので、ここから循環バス100円に乗って、
谷中銀座へ向かいました~~

長くなったので、続きは、また明日~



パンダラブ

2017-06-12 01:43:20 | 旅の想い出
最近、ダンナと出かけようと思うと雨になったり。
今週はダンナが連休をとってて(お正月休みの分らしいけど?)
水曜日から一泊で、白浜まで行ってきました~

昨年の春に行ったら、アドベンチャーワールドが休み・・・
「ちゃんと調べとけよ~」とダンナに叱られる始末。
まさか、お休みがあるなんて知らんかったし~
月に2回程度、メンテナンスもあり休園するらしい。

今回は、ちゃんと調べましたよ。
水曜日は定休日やったけど、翌木曜日はお天気も良さそうで、

早速お目当てのパンダをみてこようということで・・・

パンダラブにて。
前日の雨のせいか、室内の方にいました。
ついこの間、先に生まれた3匹が中国に帰ってしまったので、
こちらには、2匹がいます。



2014年に生まれた双子のパンダ、桃浜。



もう一匹、桜浜。

昨年生まれた赤ちゃんは、公募で、結浜という名前に。
ガラス張りの、ブリーディングセンターに、
ママの良浜と一緒にいました。



もう、しぐざが可愛くて~



結浜が、竹で遊んでます。

とりあえず、パンダ・・・



寝オチして、途中で更新してました・・・汗

続きは、また明日! 

その前に、原稿を1本・・汗




井伊谷(いいのや)

2017-04-13 23:25:15 | 旅の想い出
明日アップすると言いつつ、結局できず・・汗
ほんまに、ちょっと、フットワークが鈍ってる??

浜松の2日目は、朝から「大河ドラマ館」へ行きました。
ドラマの資料館、みたいなものなので、それほど期待してなかったけど、
ネットで情報を得てる私なので、参考になることはなかったですね。



それでも、観光バスで多くの人が来てましたよ。
ドラマの中で役者さんたちが来ていた衣装とか展示されてて、
ダンナが、「ホンモノか?」とか言うてたけど、
ホンモノでしょ。でも、1枚しかないってことはないハズ(苦笑)

ドラマ館はJR気賀駅のそばにあるのですが、
ドラマ館から駐車場へいく間に、気賀関所があって、
・・・新しい感じなので、つくったんでしょうか。
資料館とかお土産やさんとかがありました。



ここから、いよいよ、井伊家のルーツとなるところへ~

最初に行ったのは、湖北五山の一つ、初山・宝林寺。



黄檗宗の寺院。1667年建立された仏殿は、
中国明風の建築で国の重要文化財。



方丈、こちらも国の重要文化財。
1716年の建立らしい。



叩くと金属音のような音がなることから金鳴石と言われ、
商売繁盛、金運上昇の願いを叶えてくれるとか。
・・・・しっかり、叩いてお願いしました!

そして、次に訪れたのは、龍潭寺。
ドラマでは、小林薫さん演じる南渓和尚のもと、
次郎法師が出家して修行を積んだお寺ですね。



何度も、テレビでも紹介されているショット。
この写真がよく使われてます~
見えているのは、本堂。前にあるのは「補陀落の庭」。



朱塗りの楼閣造り、開山堂。
南渓和尚、傑山、昊天・・歴代住職の位牌が安置されているらしい。



キレイですよね~



小堀遠州作のお庭。
江戸時代初期に作られた、池泉鑑賞式庭園。
石、池、木、それぞれの配置の意味を紹介する、
案内アナウンスが流れてました。



仁王門。
この辺りで、ゼクシィかなんかブライダル誌の撮影かな、
紋付き袴の新郎と白無垢の新婦がいましたね~


開山堂の後ろに、井伊家の菩提を祀る御霊堂がありました。
中には入れなかったけど、拝めるように開いてました。

お墓があるというので参ってきました。



中央に二つ、大きな墓石がありました。
左が次郎法師の父・直盛で、右は井伊家の祖となる共保。
左側に、ドラマに登場する人たちの墓石があります。



パネルに、ちゃんと記されてます。

ここから、車で少し山手に移動し、
引差協働センターの駐車場に車を止めて、いよいよ山登り。
井伊谷(いいのや)城跡に行きます。



山道が整備されてますね。
虎口(大手口)から約1km昇ります。



標高115mの小山に築かれたという城館跡。
あいにく、小雨が降っていたので、景色はもやってます。



石垣が築かれる近世の城とは違う、戦国時代に入る前の城跡。
単郭式の曲輪が建っていたようで、その周囲に、
土塁が築かれていた跡が残っています。

雨が降っていても、何人か登って来てましたよ。
林の中で宴会?をしている人たちもいました~

井伊谷あたりは、直虎で盛り上がってるようですが、
直虎は男だった、という資料が二つ出てるようですね。

次郎法師という、龍潭寺に出家していた直盛の娘が、
虎松の後見で、井伊を治めたという資料もあるので、
それは間違いない、って磯田先生が言うてましたけど、
(NHKBSの「英雄たちの選択」で言うてました~)
「直虎」と名乗っていた人と同じかどうかが不明らしい。

「今川から来て井伊を治め、直虎を名乗った」

新しい資料では、そう書かれているそうな。

ドラマはどうなるのかわからへんけど、
史実では、次郎法師は徳政令を出して、井伊を追われ、
今川の家臣でもある小野道好
(ドラマでは政次・・つまり高橋一生くん!)に、
井伊を乗っ取られることになるんやけどね~

ドラマはあくまでドラマ、
どんな展開になるのか楽しみ!

それにしても、ドラマ館や龍潭寺に来ていた観光客の方々、
大河ドラマのファンやとは思うんやけど、
ストーリーとか、人間関係がわかってない人も多いようで、
話してる内容が、ん?て感じで、思わずツッコミたくなる・・
真剣に?見てる人って、少ないのかなぁ~


まだまだ、続きはあります~



夜桜

2017-04-11 22:11:44 | 旅の想い出
続きはまた明日・・と書いておきながら、
さぼっていて、すいません・・・

ほんまに、もろもろ締め切りと戦っているにもかかわらず、
伯母の病院に行かねばならなかったり、
春のイベントがいくつもあり~の、
4月らしく、歓送迎会があったりでして~ (汗)
言い訳ばかりで、すいません。

伯母は、大騒動でしたけど、無事に今日退院しました。
しっかりしてるといえば、ほんまに、
看護師さんがビックリするほど、伯母はしっかりしてます。
・・・・おかげで、忙しかったですけどね~~
看護師さんから携帯に電話かかってきますしね。

「さみしいから、来てくださいって、言っておられます」

え~~っ!(苦笑)
頼りにされてるのはうれしいけど。
今日も電話がありました。

「迎えに来られるのが遅いと・・・待っておられますが・・・」

「今、向かってますから、もう少し待ってくれるように伝えてください」

看護師さんも、ほんま、よくしてくださいます~
ありがとうございました。
そんなこんなで、無事、退院しました!


さてさて、続きですね。

浜松の夜は、舘山寺温泉。

ホテルのすぐ近くにあるフラワーパークが9時まで開園してて、
ライトアップされた、夜桜見物ができるというので、
夕飯を食べたあとに、行ってきました。

こんな感じ・・・



サクラとチューリップが咲いていました。
ところどころライトアップされてます。



夜の撮影は難しい・・・



園内の池に、ライトアップされたサクラの木が映ってます~



このしだれサクラの下では、ナニやら撮影会?
傘を持った着物姿の女性を撮影していましたね。

しだれサクラが見事なので、たくさんの人が写真を撮ってました。



観葉植物の建物はガラス張りで、
その前にある池には、噴水がありました~



かわいい~~ 

かなり広いところなので、ぶらぶら歩いていると、
閉園時間が近づいてきて・・・あわてましたね。
時間に遅れると、ホテルから遠い正面ゲートから出ることになるんです。

けど、真っ暗なので迷走・・(汗)

なんとか無事に、出ることができました~


翌日は、いよいよ、井伊谷です。

続きは、明日~~


出生城

2017-04-07 22:55:04 | 旅の想い出
今年の市民カレッジは、通しチケット完売らしいです。
すごいですね~~!  
やっぱり、元総理の力でしょうかね~

さてさて、今年も小学生たちが春休みというこの時期に、
ダンナも春休みということで、火曜日までになんとか原稿を入稿。
休みをつくって、夫婦円満一泊二日近場温泉の旅に行ってきました。

ダンナは7連休らしいのですけど、
私は、直前まで原稿があり、帰宅して翌日の今日は、
午後から某社の会議&研修(月に一度、あるんです~)
びっちり、仕事~~~ふぅっ~

さて、今回は東海地方の旅。
ダンナが、そっちへ行こうと言うたので、
それなら、今話題の?というか、今年の大河の舞台、
浜松~井伊谷(いいのや)へ行こうと。
浜松城公園はさくらも咲いて、さくら祭りもやってるし~

浜松城と言えば、徳川家康の居城やったところ。
ついでに、岡崎城にも寄って行きたいね・・・

ということで、東名高速を岡崎で下りて岡崎城へ。
そしたら・・・駐車場(150台)が満車で周辺も混雑。
サクラは五分咲きくらいで、川沿いには人がいっぱい・・・
川沿いの道路が渋滞してたので、気の短いダンナがUターン。

「こんなん待ってたら遅うなる」

ちょうど、車の窓を開けて、川越しに
サクラと天守の写真を撮ろうとしてたので、
もう少し走ったらもっと正面から写せる・・・
と構えてたのに、Uターンですよ~ 
もうちょっとやのに。



これね・・・

「写真ぐらい撮らせてくれたらええのにぃ~」

文句を言うたらダンナにキレられて、
珍しく、二人で言い合いになりました・・・

「そんなん言うんやったら、ここで降ろしたるし、
 歩いて、ひとりで行ってこい! 
 オレは先に行っとくし」

「私はどうすんのよ~」

「後から、電車で来たらええやん」

「なんでやのん! 旅の目的はナニ!?」

夫婦円満の旅が~!

ちょっと気まずい雰囲気で、再び、東名高速に。
このまま黙ってたら、お昼ご飯も食べずに浜松まで行きそうなんで、

「せめて、お昼ご飯は、ちゃんと食べさせてよ」

「・・・」

「浜名湖SAがあるし!」

これで、お昼ご飯まで食べそびれたら最悪やで!
ヨメの機嫌は、もっと悪くなるからね!

車の中で、ほとんど会話もなく、でも、車は浜名湖SAに。

いちおう、ヨメの言うことをきいてくれたようです。



SAから見た浜名湖。
ここのサクラは、まだつぼみ。

・・・お昼ご飯を食べて、なんとなく会話もあって、仲直り???
なんか、悔しいけど!

ま、ええ年した大人なんですから・・・




浜松城です。
こちらは、観光バスも入っていったけど、
ちゃんと駐車できました! 
ここまでスルーしたらあかんでしょ!

浜松城は、徳川家康が17年間居城としたところ。
その後、大名も大きな役職に就くなどしたので
「出世城」と呼ばれるらしい。

建物は、昭和33年に建てられた鉄筋コンクリート造。



もともと天守はなかったようで、本丸にあった二重櫓が、
天守の代用とされていたみたいです。
そのせいか、復元天守も小ぶり。

サクラは、3分か4分咲きぐらいですね。
今年は1週間ほど遅いとか。どこも同じやね。



日差しの当たるところは、花もたくさんつけてます。
人も、多かったです。土日はもっと多いんやろうね~


というところで、続きはまた明日~