おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

いよいよ、ですよ

2011-08-27 23:40:44 | 音楽はともだち
今日も一日、疲れましたね・・・
明日のために、リハーサルです。

シロウトの私たちですけど、それなりに、
やることはしっかりやりますよ。



反響板を使って、少しでも響くように、
音響も、タイムキーパーも、舞台準備も、MCも、
みんな自分たちでやってます。
一人ではできないことも、多くの人が関わるとできるんですね。

それにしても、今回、MCを担当する私。
夕べから、今日の午前中も使って、何とか台本を作りました。
それぞれのグループから出されてる資料をもとに、
グループ紹介&曲紹介などをするんですけどね。



けど、自分で書いておきながら、ホールで見てたらかすんでよく見えず・・・
最近、とみに愛用してる老眼鏡を取り出すも、遠近両用やないから、
今度は、そこ以外が見にくいという・・・寄る年波・・・(涙)

なので、帰宅してから、でっかい文字で書き直しましたがな。
遠近両用・・・買った方が良い~?

とりあえず、でっかい文字にしたんで、
明日は、裸眼で頑張ります~


さてさて、今日は大阪で集中豪雨やったらしいですね。
ダンナが帰ってきて嘆く、嘆く。

ダンナが勤務する店舗が、道路より低いところにあるのか、
あっという間に浸水してしまったんやとか。
テレビでも、そんな光景があったけど、
雪かき、ならぬ、水かき、を、やったそうですわ。

約30分ぐらい降ってたらしいけどね。
この辺は、チラッとしか降ってないですよね。
なんか、ミョウなお天気です~


滋賀県芸術祭参加事業

2011-08-27 01:53:43 | 音楽はともだち
相変わらず、忙しいです~!

仕事も、とぎれませんわ。ありがたいことに(涙)

お金はないけどね。

これも相変わらず・・・

なんと言うても、スキマ産業みたいな仕事なんで。
ギャラはしれてますし。

でも、好きでやってる仕事ではあるんで。
やりがいはありますよ。

それにしても、お盆明けはホンマに忙しいんやけど、
今年は、特に、これ↓もあって、忙しいです。

明後日、草津市のしが芸術創造館に、どうぞ、お越し~!!



明日はリハーサル。

今回は、MCを担当してるんで、
つまり、いわゆる、司会進行ですけど。

なので、今、せっせと、台本書いてます。
今頃、やけど(苦笑)

ダイエットはでけへんから諦めたけど(笑)
大急ぎで、仕事の合間に、美容院だけは行ってきましたよ。
短くしただけで、いっこも変わらへんけど。

唯一、残念なのは、明日、地元では6年ぶりにあるという、
鼓踊りがあるのに、また、今回も見られません~(涙)
県の無形民俗文化財やのに。 詳しくは・・・→ こちら

見たいねんけどな・・・



明後日は、出番もあるんでね。

笛吹、ホラ吹き。

頑張ります~(笑)



魂を削って謳う男

2010-10-11 22:36:34 | 音楽はともだち
いや~、今日も、なんかしら盛りだくさんな日でした。

一つは「市民カレッジ」の4回目があって、地元の市民ホールへ、
あの野球解説者&役者の板東英二さんの講演に参加してきました。
昨年同様、姉と5回分を通しで買ってたんやけど、忙しくて、
最初の吉村作治さんしか行けてなかったんですね。
私にとって、2回目が板東さんですわ~。

6歳の時に、大陸から引き揚げてきたことや、プロ野球選手になる時のこととか、
知ってる話もあったけど、いろいろ面白かったですね~
また機会があれば書きますね。

で、夕方、ちょっと友だちに渡すものがあったんで、
市民ホールの喫茶室で会う約束をしてたんですね~。

そしたら、5時からロビーコンサートをやるって!

タンゴ歌手、ロベルト・杉浦・・・ってだれ~?



・・・プロフィール見たら、なんか笑えて来るねんな。
ちょこっとのぞこうと言いながら、結局最後まで聴いていたという・・・

ロベルト・杉浦さん、名古屋生まれの日本人ですよ!

23歳でタンゴ歌手になろうと南米に移住。
スペイン語圏の人々が1億人は見てるという超人気番組にレギュラー出演して、
ラテンアメリカで有名になるも、5年連れ添ったマネージャーが、
石油事業に失敗したことで、自身も多額の借金を負うことに。

その後、メキシコでメジャーレコードメーカーと契約するも、
リーマンショックで破談・・・・失意の中、日本に一時帰国・・・

本格的なラテンを日本に普及させようと、レコード会社に売り込んで?
このほどビクターエンタティメントから、CDデビューを果たしたらしいです。

「・・・(なんか聞き取れなかった) とメレンゲを合体させたような曲です~」

メレンゲ? 
タマゴの白身を泡立てたものしか浮かばへんし~(苦笑)

デビュー曲は、演歌っぽくて、手拍子もできるし、なかなか軽快で楽しくて面白い曲です。
というか、本人がオモローなんよね。タンゴ歌手で笑えるって、どう~?
なんかきっかけがあったら、ヒットするかもね~?? 

デビュー曲「ダメウンベソ」 → こちら


ロビーコンサートは、もちろん無料。
40~50人ぐらいのお客さんかな~
でも、すっごく盛り上がってましたよ。



CDを売るために、いろんなとこへ行ってはるんやろうけど、
なんで、滋賀県のこんなジミなところへ来はったんやろね・・・

キャッチフレーズは、「魂を削って謳う男」。

たしかに~!
 
思わぬコンサート参加で、ちょっとお得な気分になりました。

でも、おかげで仕事は進まず・・・明日はちょっと頑張らんとね~(汗)


・・ということで、大津祭の宵宮の続きを書こうと思ったけど、また次回ね・・・

と言いながら、書かないまま終わってしまったり?

そんなことのないように、頑張ります!


P.S
ロベルト・杉浦さんのサイトは・・・こちら
なんか・・・親近感を感じるというか・・・(笑)

P.S その2
この連休中、「壬生狂言」もやってたんやね~。
見に行ったのは、もうだいぶん前やわ。
NHKで「新撰組」をやってた頃・・・いや、もっと前かな?



真夏の清涼剤?

2010-08-01 19:15:12 | 音楽はともだち


お疲れ様でした~!

今日は、琵琶湖博物館で笛吹き。
日本よし笛協会の定期演奏会の後期の部を開催しました~
たくさんのお越し、ありがとうございました。
お客様、関わってくださった協会員のみなさん、理事さん、奏者のみなさん、
本当にありがとうございました~
無事に終了して、良かったですね!

演奏会のお祝いに協会に届けられたお花を、帰りに少しいただきました。
お花をいただくのはうれしいですね~

今回は、琵琶湖博物館を使わせていただくということで、
設けられたテーマは、COP10にちなみ、「生きもののにぎわい」。



各チーム、「生きもの」にまつわる曲を必ず演奏するという指向です。
いろんなんが出て来ましたよ~
笛以外の楽器や、歌、踊り?・・まで(笑)
5回目ともなると、みなさん音色もキレイに合わせるし、上手です~。

今回は、大津のメンバーと一緒に参加。
メンバーの頑張りで、良い気持ちで演奏することが出来ましたね。
ぎりぎりまでの練習、本当にご苦労様でした。

そして、トリは・・いつものご夫婦です~



MCさんに、「夫婦漫才」と紹介されながら、ホンマにやってしまう?二人です。
笑いを取られると、ちょっと悔しい私ですが? ← 意味不明~(苦笑)
ちゃんと聴かせてくれるから、すごいですわ~

・・・そういや、終了後にドアのところでお客様をお見送りしてたら、

「最後の二人、笛を吹いてた方はなんていう方ですか?」って聞かれたので、

「『ほっとらいん』さんです・・・笛を吹いてたのは奥さんですが、奥さんのお名前ですか?」 って答えたら、

「あの方たち、ご夫婦なんですか~?」 って!

どう見ても、夫婦やろ~。
というか、「夫婦漫才」って紹介されてたし~!(苦笑)

いつものようにステキな演奏を聴かせてくれました。
余裕で? お互いに間違ったりなんかして、前代未聞な?仕切り直しまであったけど、
どんなお笑いなところがあっても、演奏がすごいから、
私と大きく違うところですわ~(笑)

そして最後の最後に挨拶に立ったのは、よし笛の考案者であり理事でもあるキクリン・・もとい、菊井さん(右)



挨拶の中で、思いあまって「琵琶湖博物館」のことを、「琵琶湖ホール」と言い間違って、
『ほっとらいん』のパパにつっこまれてました。

「それ、ネタですか~?」

暑い、暑い、たまらん8月です。
耳に涼しい、よし笛の音色。
来てくださったみなさんの、一服の清涼剤になったでしょうか~?

さて、来週はアップしないといけない原稿が山積みですわ。
温泉の取材の続きもあるしね・・

頑張ろう~



オマケ・・・
今夜は勝ったよ~!
Gさんも、勝ってはる~~!
昨日の引き分けが、残念やったな。

音楽堂

2010-03-16 23:52:34 | 音楽はともだち


大津市の外畑まで行ってきました。
瀬田川の南郷洗堰から宇治に向かっていくと、立木観音があります。

その立木観音から、まだ少し宇治に向かったところに、
キャパ50人ほどの、小さな音楽ホールがあります。
その名も、コンサートホール 立木音楽堂 。

クラシックコンサートがおこなわれているほか、
音大の学生さんたちの練習場として使われているそうです。



瀬田川に向かって建てられたホールは、大開口の窓から川が一望でき、
さながら、川の流れに乗っかっている船のような雰囲気で、
大自然を見ながら、音楽を楽しむという、ステキなホールです。



大開口の窓を背にステージがあり、そこがいちばん低くて、
そこから階段状に客席があります。
客席の後ろにドアがあるので、入った瞬間に瀬田川が目に入るんですよ。

今日は、まだ春浅い瀬田川やけど、3週間ほどすれば、山さくらが咲き、
新緑が芽吹き始めて、もっとステキな景色が広がるそうです~

今日は、地元大津の複数の笛吹仲間たちが集まって、
師匠のミニミニコンサート&プレ演奏会、練習&交流会・・・というような、
和気藹々とした、楽しい集まりになりました。



なかなか、思うように上手くならない笛吹修行やけど、
音楽って、音を楽しむって書くんやから、やっぱり楽しくなくっちゃね!

と、言いながら、明日もまた、ホール練習がありますよ。

明日は、安土・・・

4月4日の本番に向かって、仲間たちの修行は続きます・・・



新春コンサート

2010-01-24 23:02:20 | 音楽はともだち


琵琶湖博物館でのコンサート、無事に終了しました。
ご来場下さったたくさんのお客さま、ありがとうございました。

24日ともなると、「新春」というのもピンと来ないような感じですが、
共演した笛吹の師匠は、お宮参りモード?で、いつのもように伸びやかに、
力強い演奏を聴かせてくれはりました~
ありがとう!



師匠の? 「ほっとらいん」 さんの演奏。
楽屋裏から撮ったんやけど、たくさんのお客さんでしょ~

まぁ、師匠の境地には絶対行かれへんけど、
足もとぐらいには行かせてもらえるかな?という感じで(笑)
私たちも参加させてもらって来ました。
晴れ舞台やし、ありがたいことです。

でも、いつも思うのは、そこへ行き着くまでのプロセスが楽しいんですね。
苦難も多いけど~(汗)
みんなで、行きつ戻りつ、一つの曲をつくりあげる、その作業が面白いんです。
個性豊かな仲間たちで構成されたアンサンブルやしね(笑)

今日は博物館ということで、学芸員の先生の講座もありました。
何度か、私たちも学ばせていただいてるんやけど、
琵琶湖の水を浄化する働きをしているというヨシについて、
その植物としての生態や、水質浄化の状況、ヨシの需要など、
プロジェクターを使って、わかりやすく説明されていました。
そのヨシから生まれたよし笛、滋賀県生まれの笛。
どうぞ、お見知りおきを~

お天気も良くて、たくさんご来場いただいて、
本当に、みなさん、ありがとうございました~


買っちゃった!

2010-01-22 21:21:48 | 音楽はともだち


しっかり誘惑に負けてしまって、買ってしまいました!

岡林のニューアルバム、レクイエム~我が心の美空ひばり~です。

このアルバムが生まれるいきさつは、CDに付いている歌詞カードにも、
たっぷり岡林が語ってるんやけど、先日の朝日新聞の夕刊にも載ってましたよ。→ こちら
あちこちでこの宣伝をしてるようで、FMでもゲスト出演してはったし、
東京のひばりさん宅の庭とか、京都嵐山のひばり座でも歌ってはったようです。
今朝、小倉さんも 「とくダネ!」 で言うてはったしね。

アルバムのタイトルになってる「レクイエム・・」は、親交のあったひばりさんが、
35年前に岡林に送った詞に、岡林が曲を作ったもの。
送られた当時は30歳前で、その詞の意味がわからなくて、曲がかけなかったんやとか。
「暗い闇」とか「死の谷」とか、まるでその後の悲しい死を予感するかのような歌詞やしね。

でも、この曲、いいよ~

というか、このアルバムの曲はそれぞれいいね~
ひばりさんの曲ながら、アレンジを含め、やっぱり岡林の歌やなって思うわ。
演歌が、フォークになり、ロックになり、ジャズになり、まったく違う歌に聞こえるもん。

「悲しい酒」も、イントロ聴いた時、「えっ?」て思ったし、
「悲しき口笛」の、山下洋輔さんのピアノがすっごくおしゃれで、
これも、まったくイメージの違う曲になってました。
「お祭りマンボ」は、三味線や和太鼓、篠笛、当たり鉦など和楽器が組み合わさって、
すっごく楽しい曲になってるしね。

ひばりさんのマネは誰にもできないし、なら、自分らしく歌おうってことみたい。

年末の「情熱大陸」を見て以来、動画サイトで懐かしい曲をいろいろ聴いてるんやけど、
「君に捧げるラブソング」が、しみじみ、いいな~って思ってます。
作られたのは1979年頃で、私がいちばん音楽を聴いてなかった頃の曲ですね。
・・・結婚、出産、子育て・・の頃、生活に忙しかったしね・・

でも、最近の岡林のコンサートでは昔の歌を歌わはるようで、
先日のTVの時もこの曲が流れてましたね。

恋人の事を思うラブソングかと思ったら、実は、病に倒れた友人を思う曲。
それだけに印象的で、余計に心が痛む歌ですね。 → こちら

私にとっては、やはり、差別のことを歌ったチューリップのアップリケ」や
「手紙」が思い出の曲やけど、今週の朝日新聞の夕刊の 「人・脈・記」 が、
「差別を越えて」というテーマでした。
初回に、「赤い鳥」の「竹田の子守歌」が紹介されてて、
元唄を今も歌い継いでる方がいるんやね~

この曲が、京都の竹田の被差別地域の「守り子」の歌やと知ったのは、
大人になってからなんですよ。
10年ほど前に、「放送禁止歌」という番組がテレビで放映されて、(→こちら
・・・・こんな番組が放送されたことがすごいですよね~ 偶然見たんやけど。

その番組で、そのことを知ったんやけど、その後、この番組が本になって、
図書館で見つけたんですね。→ こちら

まるで、高校1年生の時の自分に戻ったみたいに読みましたよ。
そう、岡林の「手紙」を初めて聴いた頃のようにね。

しみじみ、大人になっても知らないことって、いっぱいあるんやなって思います。
きれい事は何とでも言えるけど、本当に辛い差別を受けて来た人の悲しみや憤りは、
経験してないものには、わかり得ないことです。

人の心のいたみがわかる人になって欲しい・・・
娘らが中学生の時に何度も口にした言葉やけど。

ま、多分、忘れてるやろけどね。

涙もろい昨今、CD聴いてまた泣こか・・・




新キャラ登場!

2010-01-12 21:41:27 | 音楽はともだち


NHK大津放送局まで行ってきました~

先日、ちらっと書いたんですけど、1月24日(日)のコンサートの前宣伝ですね。
普段、この時間帯にNHKを見ることがめったにないんで、
(たいてい、お仕事してますからね~)
よくは知らないんやけど。

18:10から滋賀限定の、「おうみ発610」 と言う番組があって、
毎週火曜日の、18:30ぐらいに放送される、QPハートプラザというコーナーで、
県内のイベントなどが紹介されているようです。

そこに、出演してきました~

そして、今日、デビューしたのが、「よっピー」 です!



私たちが吹いてるよし笛を型どったキャラクターなんやけど、
かわいいでしょ!

この日のために?仲間が手作りした力作ですよ~
構想3週間、製作3日・・らしいです。
もちろん、制作者はこの中に入ってはるんやけどね!



よっピーが手に持っていた笛。これも力作です!
隣にあるのが、私たちが吹いている「よし笛」。

もちろん演奏もしてきたんですけど、
今日の注目は、このよっピーですやん。
ぜ~んぶ、よっピーにもって行かれました~ (笑)

今日の参加者は、主催者側の琵琶湖博物館の学芸員さんと、
ウチのサークルメンバーが4人。
テレビって、実際より太めに映るって言いますよね?
なので、太って見えた、ってことでよろしく~(大笑)

生放送なので番組終了時、
みんなの携帯には次々に「見たで」メールが届いてたようですよ。
私も、意外な人から来てましたね。
・・・この時間にNHKを見てる人がたくさんいてるんやねぇ~

ちなみに、告知したコンサートは、→ こちら です。よろしく~!

ところでわが家。
ダンナが休みやったんで、出かけるときにチラッと言うたんやけどね。
帰宅した時になんの反応もなかったんで、
「見てなかったんやわ~」 って、ちょっとホッとしてたんですよ。
そしたら、夕飯の時に言うんですわ。

「てんどうよしみちゃんが、きゅうりみたいな指で、笛吹いてんねん」


・・・えっ? 私のこと?


・・・てんどう よしみ ちゃん!


・・・き、きゅうり みたいな指!?


・・・たらのこでもなく、ウインナでもなく、きゅうりって! (泣)


・・・おきらいですかっ?



寒中です

2010-01-08 23:31:56 | 音楽はともだち
一昨日からの寒波。
彦根から湖北はすごかったようです。
湖西の北の方も、積もったみたいですよ。
このあたりは、みぞれっぽいのが降ってました。
やっぱり、5日の寒の入りから、暦どおり、いちばん寒い季節なんでしょうね。



まるくなるネコです~(笑)
ウチはこたつがないんで、ホットカーペットの上でまるうなってます。
 
寒い昨日、今年初の、笛吹き定例の練習日でした。
彦根から来てる仲間が、道路が凍るからってお昼で帰ったんやけど、
彦根は朝、すでに雪が積もってたらしく、警報も出てたらしいんです。
長浜も1メートルちかく積もってるところがあるとか言うてました。
北国やねぇ。

さて、そんな悪天候を押してまでも練習に参加しようという仲間ですが、
それは、24日(日)にコンサートを控えてるからですね。→ こちら

コンサートというからには、お稽古ごとの発表会とは違うし、
シロウトの私らには、かなりのプレッシャーですよ。
まぁ、コンサートのメイン奏者は、同じ笛吹仲間であり、
演奏者としても第一人者である、ほっとらいん さんなんですけどね。

年とともに、記憶力もうすれがちやし、運動能力も衰えるし・・・
もともとが、そんなに音楽的センスがあるわけやないし、
けど、頑張ってます~

ちなみに、このコンサートのことを、12日(月)の夕方、
NHK大津放送局の「おうみ発610」で宣伝します。
ローカル放送ですけど、見られる方はどうぞよろしく~

それにしても、湖北は雪に慣れている地域やから、
大きな混乱はないと思うんやけど、
寒冷前線が下がって来て、いわゆる「南雪」がこのあたりに降ると、
本当に、周辺の道路がパニックになってしまいます。

そうなるとたいへんですわ。
ノーマルタイヤの車が、道路の各地に捨てられて? 
それも好きなように停められて(というか、止まってしまって?)
道路が渋滞してしまうんです。
ま、年に一回あるかないかやけど。

今年は、そんなことがありませんように~

さ、寒いけど、明日から山のように?お仕事です。

頑張ります~


神様の歌

2010-01-06 23:51:27 | 音楽はともだち


テレビを見る「あなんさん」。
画面の中で動くものに興味あるらしいです~

年末に、「情熱大陸」 で、フォークの神様と言われた岡林信康をやるっていうんで録画、
お正月に見ました・・・還暦過ぎた岡林・・・なかなかカッコいいオジサンです~

私が初めて岡林の曲を聴いたのは中学生の時。
おませな(笑)同級生の男子が、ギターをかき鳴らしながら歌ったのが、
放送禁止歌と言われる、「ガイコツの唄」と「クソクラエ節」。

もう、衝撃でしたね~
なんじゃこら、って感じ。
「ガイコツの唄」は、歌の前に口上?があるんです。

「姉は○○バイ、妹はゲイシャ、末のチョロ松はバクチウチ、
兄きゃ火葬場でホネヒロイ、おいら上野でモクヒロイ、こんな一家に誰がした・・」
・・・ライブレコードでは、ここで会場から拍手がおこるんです~

中学生には衝撃的なセリフやけどね。
歌はコミカルで覚えやすいし、歌詞は世間を風刺しながらも、最後には

「大事に大事に使っておくれよ、一度しかない、おまはんの命」

と結んでいます。

「クソクラエ節」も似たような感じ。
教師、社長、政治家・・などエライ人をこき下ろした歌ですわ。
放送禁止になってもしゃあないような?歌詞です~ (苦笑)

この歌を歌ってる人が、近江八幡の教会の牧師さんの息子さんで、
あの、「チューリップのアップリケ」とかを歌った人と知ったのは、
高校生になった頃でした。

文化祭で3年生の女生徒が、ステージでギターを抱えて弾きかたりをしたんです。
それが、差別を歌った「手紙」。
悲しい歌ですわ・・・。

それ以来、岡林の曲をいろいろ聴いて、
ロックを歌い出した頃のアルバムとかも買いましたね。

学生の時に、教育実習で地元の高校へ行ったとき、
担当の社会科の先生が岡林をよく知ってるとかで、差別問題を語るのに、
岡林がナマで歌ったのを録音したというテープを聴かしてくれたんですわ。
それが、すっごくヒド~イ録音状況のテープやったけど 
(それだけに信憑性もある?)
「チューリップのアップリケ」の歌でしたねぇ。

切ない歌ですわ・・・。

その後、亀岡で農耕生活をしながら、演歌に目覚め、
エンヤトットの日本的なダンスミュージックを歌ってはることは知ってたけど、
「情熱大陸」では、現在の岡林が精力的に音楽活動を始めてる様子を追ってました。
廃盤アルバムが全て復刻発売されたらしいですよ。33枚やったかな。

「最近、歌うことが楽しくなってきたんやね」

元神様は、そう言うてはりました。
封印してたとかいう、神様時代?の歌をライブで歌ってるそうです。
「山谷ブルース」とか、「私たちの臨むものは」とか。「友よ」もかな?

あの、美空ひばりさんから託された詞が残っていて、
当時は詞の意味がわからへんかったけど、還暦を過ぎてわかってきたらしく、
詞を補作して曲をつけたそうです。→ こちら 
ひばりさんの歌をカバーして、この曲も入れたCDも作ったらしいですよ。

還暦の岡林が歌うひばりさんの歌、すっごく良かったわ・・・

ちょっと、そそられてます・・・



「あなんさん」、見ていたテレビにじゃれてます!

テレビ好き~?