おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ジャズって、いいね~

2007-01-18 23:40:00 | 音楽はともだち
書こう書こうと思いながら、書きそびれてました。お仕事をいただいてるリフォームショップ。先月、私が東京へ行こうとしてた日に、新店舗をオープンしました。
オープンイベントを3日間したのですが、初日はOB顧客を招いてのお茶会を開催しました。ジャズを聴きながら、クラブハリエのケーキをいただく・・というものです。
その時に来ていただいたのが、ジャズヴォーカリストの谷本久美子さん。
音楽の心得のある?スタッフが頼んでくれたのですが、なかなか良かったんですよ。お客様からも好評でした。

谷本さんは愛媛出身。大阪のライブハウスを中心に活躍する方で、この日は、若いギタリストの馬場孝喜さんと二人でセッション。ツヤのある歌声を披露していただきました。MC(司会進行)がいいんですよ~。(参考にしてたりして!?)
テンポのある話し方で、明るくて、とても楽しい方なんですよ。

「こんな朝早くから歌うことがなくて、夜の、しかもお酒が入った席で、お客さんがおしゃべりとかしてるところで歌うことが多いので・・今日は、なんて健康的な~」(笑)

ジャズに関しては、あまり知識のない私やけど、音楽というより演奏の仕方なんですね。
演奏の仕方で、どんな曲もジャズになるというか。

馬場さんは京都出身。やさしそうな風貌ながら高校時代にはロックやパンクなどのバンド活動していたという方。大学生になってジャズを始めたそうですが、一昨年、ギブソンジャズギターコンテストで最優秀ギタリスト賞を受賞。ジャズだけでなく、ファンク、ロック、ポップスなど幅広い音楽を演奏されるそうです・・・・なかなかのイケメンで? 28歳? 
う~ん、いい感じかも~? (大笑)

書き忘れるとこでした~
次女、お誕生日でした・・・23才。おめでとう!
と言いながら、飲み会で、今、帰りました~ 



部屋のあかり消しながら・・・

2006-12-23 23:59:16 | 音楽はともだち
昨夜も、夜中まで紙面作りをしてました。ホンマにいつもながら、ギリギリまで仕事をしてるという、段取りの悪い私ですわ。
風邪の方は、なかなかすっくりとは直らないけど、これもしゃあないですよね。
寝込むほどではないから、(ホンマは寝込みたい~!) 仕事もするし、忘年会も行くし、飲むし、歌うし・・・ほんで、あげく、「コンサート」ですよ~

でも、こうせつさんは楽しいですね。トークが!!
「妹」で始まって、2曲目かに「星降る夜」を歌ったんやけど、このとき言うてましたね。
「歌詞にあるように、こんなにきれいに星が見える夜に、大好きなキミは先に寝てしまって淋しい・・・って、思いましたねぇ・・・・星が降る夜に家に帰っきて、女房が先に寝てしまってる・・・ほっ~とする今、(爆笑) 冷蔵庫のビールを出してひとり飲むのが至福の時なんですよね。そんな時に、足下にすり寄って来るのが犬で・・・(大爆笑)」
会場が盛り上がるのを感じて、こうせつさんは言いましたね~
「ライトを浴びてると会場のみなさんの顔が分からないんですけど、肌で感じますよ。ボクと同世代の方が多いなぁ~って」

1300人満杯の市民ホール。
ここへは、3年ぶりに来てくれたそうです。そして、この日のコンサートが、今年最後のホールでのコンサートやそうです。
関西人のノリはいいんで、「わがままな拓郎さん」の話や、「胃カメラ初体験」の話。盛り上がってましたね。会場から、すぐにツッコミはいるし~
「3年前にこのホールで歌って、ボクは今57才なんですけど、3年後は還暦だな~」
「おめでとう!」
「いや、まだ還暦なてないって! 還暦は拓郎さんだから」
未亡人になったばっかりのお姉ちゃんと一緒に行ってんけど、お姉ちゃん、ずっと笑いっぱなしやったよ。良かった~
9月の「つま恋」の話も出てたけど、「行ったよ~!」と会場からも声がかかってましたね~。でも、こうせつさんいわく、「わがままな拓郎さん」のために?その後、かなり疲れたんやとか。
そら、9時間やもんね~
でも、拓郎さんの歌も歌ってたよ。
「疲れはてて~い~るうちに・・」 
・・・「たどりついたらいつも雨ふり」ですね~

「かぐや姫」の歌が、どれも歌える自分がうれしいね。
も~、風邪ひいてマスクして行った私やねんけど、最後はマスク外して歌ってたから。

団塊世代前後のおっちゃんとおばちゃんが、最後の最後まで手を叩きながら、歌いながら、最後の「神田川」では泣きながら、そのくせアンコールを3回もねだって、スタンディングで歌いましたよね~
「・・部屋のあかり消しながら、また会うその日まで~」

画像は、昨日のお昼食べた「きよし弁当」、1500円。
わかりづらいけど、左右に開くとお重のように三段になってるねん。これにお吸い物とご飯、デザートがついてます~
しっかし、最近、私のブログって「ランチ」特集になってません?
仕事のおつきあいで、こんなふうにリッチなランチの時もあるけど、タイミングがわるくてお昼抜きのこともあるし、マクドのハンバーガーを食べながら車で走ってる時もあります。ちなみに、今日は「どん兵衛」やったしね。

なんこうぶし?

2006-10-31 22:28:48 | 音楽はともだち
毎日、少しずつしか見られへんのですが、見てますよ。見てるというか聴いてるというか、そう、「つま恋」。まだ1部も全部見終わってないねんんけど・・・やっぱり、拓郎さんの曲より「かぐや姫」の曲が感慨深いモンがありますね。特に「FOEVER」に収録されてる曲は、何度も何度も聴いた曲やし。何って思い出があるわけやないけど、なんか、涙が出てきそうになるわ。「妹」で登場してきたけど、そこから何曲か続いた曲は、知らず知らずのうちに口ずさんでたりするから・・・「さだまさし」のLPを貸して付き合い始めたダンナと、一気に?親しくなったのは、「FOREVER」のLP2枚組を貸したからやし、って、覚えてる? えっ? 違う? 私がそう思い込んでるだけ??
ま、どっちでもええけどさ~(笑)
「かぐや姫」の初期の歌です、とこうせつさんが言って流れたのが、「好きだった人」と「加茂のながれ」。
ホンマに懐かしい。ちゃんと歌えたりする私も不思議(笑)

なんせ8時間ほどあるんやし、またゆっくりみよう・・・

そうそう、12月に市民ホールで、南こうせつコンサートがあるねんな。
12月は「東京観劇ツアー」があるから、全く行くつもりをしてなかったんやけど、「つま恋」の話題が出掛けてから、せっかく近所に来はるんやし行こうかな・・・なんて気になってきました。
兄を亡くしたばかりの姉を誘ってみようかと思って、(姉は陽水ファンやねん)姉にメールを送りました。
「12月に、市民ホールの南高節聴きに行かへん?」
姉からメールがきました。
「高南節ってナニ?」 ・・・はぁ? まさか「こうなんぶし、ってか?」・・・
「南こうせつ」と送り直しまして・・・
「あぁ・・・南こうせつ! どこの民謡聴きに行くんかと思ったわ~」

そういえば、南こうせつさんがおっしゃってましたよね。
「よく、なんこうぶしって間違えられる」って。
本名らしいねんけど、姉は、漢字まで入れ違って読んでるんやから・・・

というわけで、12月22日。コンサートへ行くことになりました。

画像は、ある日の昼ご飯。チェーン店の「麺こく」の担々麺。
ポピーさんのマスターが、「担々麺なら、ウチに食べに来いや~!」って言いそう(笑)
出先やったしね~



思い出の?「つま恋」!

2006-09-24 21:07:31 | 音楽はともだち
昨日のお昼頃、神奈川のお友だちからメールが届きました。「思い出の場所で、今から始まるよ~」・・・思い出の場所は「つま恋」。そう、あの「青春の思い出」のフォークコンサートの場所やけど、私と彼女にとっては、31年前ではなく、去年の12月に、この「つま恋」での思い出があるんですよ。何でって? ふふ・・・ま、それはともかく、今朝のサンスポも大きく昨日の「つま恋」の模様が書かれてました。朝日新聞も、1面でしたね。メールをくれたお友だちは31年前も行ったらしくて、今回も行ったんですよ。なんせ、1万5千円、販売日に即完売のチケットなんで、すごいです。当時は、12時間夜通しのライブに約7万人(公称5万人以上)も行ったというコンサート。今回は3万5千人。8時間半に70曲以上を歌ったそうです。いいなぁ。吉田拓郎にかぐや姫。今朝の新聞に、曲目が書かれてるんやけど、思わず口ずさんでたりして~

先日の「音楽療法」の先生やないけど、メロディが流れると、歌詞だけやなくて歌ったときの情景までも思い出させますよね。それが青春時代なら、なおのこと懐かしいです。
そういえば、ごひいきの「彼」のファンサイトで、「往復書簡」というページがあるんやけど、毎月テーマごとに「彼」にお便りを送ると(300字)、その中から3通ほど選んで、「彼」がネット上で返事をくれるんです。そのコーナーも今月が最後なんやけど、その最後のテーマが「思い出の歌」なんですね。
も~、ありすぎて・・・(笑) 人生長いから。

私は、毎回書き送ってるんやけど、(仕事がら使命感があって。笑 でも、おかげで?2回も採用されてて・・・) 今回、その思い出の中から選んだ曲が、「風」の「22歳の別れ」でした。
これは、「かぐや姫」の「Forever」にも収録されてた曲やけど、実は、ラジオ番組で歌った曲なんです。
大学2回生の時に、某ラジオ局で先輩がアルバイトしてて、その局の番組の中で、電話で歌を歌うコーナーがあってね、いわゆる「サクラ」ですわ。
急にたのまれて、それも授業のある時間帯やったんで、大学の近所にある、また違う先輩の下宿へ行って、そこの公衆電話からかけて歌ったんですよ。何やってんだか・・・
何でこの曲を選んだかは、たまたまです。ウチのサークルで流行ってたんかな。
でも、ラジオのパーソナリティの I さん、(今もご健在で!)に、「何でこの曲を?」とか、いろいろネホリハホリ聞かれて、また、テキトーなことを面白おかしくしゃべってました。ま、なんといっても、当時、すでに?お笑い系やった私なんで(笑)
でもまぁ、この曲を歌ったその時は「カレシ」はいなかったけど、その後付き合ってた人と、2年つきあってホンマに22歳で別れることになって・・・歌と同じようなことがありましたわ・・・あぁ、青春やねぇ~

ちなみに、ダンナと付き合ったのは、「さだまさし」のLPを貸したことがきっかけ。
結婚する気になったのは、「かぐや姫」のLPを貸したこと・・・。
ほんで結婚27年。長女は25歳。
「おやじのいちばん長い日」も、もうすぐやったりして??
ほんで、いまだに、「関白宣言」を夢見てたりして???

団塊の世代の拓郎さんは、もう還暦なんですよねぇ?

【よけまえトーク】
去年の12月、「つま恋」でごひいきの美形若手俳優の「彼」の、初めてのファンクラブイベントがあったんですね。悩んだあげく、関東組のファン友だちが「オフ会しよう」と声をかけてくれて、仲間6人と参加しました。団塊世代の彼女とも、ここで初めて会って、フォークの話で盛り上がりましたねぇ~
「彼」のおかげで、いろんな出会いがあります。今年も、12月に、今度は観劇ツアーでみなさんに会う予定・・・すごいで、私!
画像は、「つま恋」のある掛川駅

オマケ・・・もっさんのおかげ? 阪神5連勝で奇跡? 3ゲーム差やで!

青くて、しょっぱくて、甘くて、切ない?

2006-08-17 23:51:55 | 音楽はともだち
相変わらず暑いです~ 先日、仕事の資料と一緒に図書館で借りてきた本を、まだ返してないことに気付いたんで、ちょと読んでました。「歌謡Gメン・あのヒット曲の舞台はここだ!」っていう本です。あの、TVディレクターのテリー伊藤さんの本やけど、ご自分のラジオ番組のコーナーで取り上げたもので、ヒット曲への素朴なギモンを検証してるんですね。例えば、「岬めぐり」の岬はどこ? とか、「木綿ハンカチーフ」、東へと向かう列車はどこから乗った? とか、「高校三年生」、赤い夕日が染めた校舎はどこの学校か? 「チャンピオン」、このチャンピオンはだれ?・・・というギモンに、歌った歌手や作詞者などが答えているんですね。それと同時に、それぞれの曲の誕生エピソードを紹介してます。雑学好きには、なかなかオモシロイですよ~

さだまさしの「案山子」って歌があるけど、歌詞の中に「この町を綿菓子に染め抜いた雪が・・・」ってくだりがあるんで、私のイメージでは、この「故郷」は北の方かなって思ってました。さださんは、どの曲にもプロットがちゃんとできているのか、かなりストーリーを持ってはるようで、「島根県の津和野」と答えてます。「城跡」が出て来るしね。ちなみに、「おまえ」と言われる人は、広島に働きに行った人で、今は成功してるんやとか・・・あ、そういえば、ダンナは、さだまさしが作ったんやから、九州のどこかやと思ってたらしいです。
ずっと前に、NHKの「こうして曲が生まれた」とかいう番組で、「神田川」を扱ってたことがありました。

作詞の喜多條忠さんが、個人的な体験を書いたものらしいけど、歌詞の最後のフレーズは、最後まで悩んでいたらしいんですね。
「・・ただ、あなたの優しさが、こわかった」っていう詞やけどね。
この本でも書かれてるんやけど、学生運動が激しい時代、日本中が明日をもしれない貧乏で、恐いものはなかった若者。逆に恐いことはなにかって考えたら、デモから帰って来た時に、小さな下宿で暮らす自分たちの、平凡な束の間の幸せやったのかも知れない・・・そんな、歌詞なんやね。
実体験はないけど、この曲は、な~んか、青~くて、しょっぱくて、でも甘くて切ないんよね・・・

【よけまえトーク】
取材で写真を撮りそびれてた焼き鳥やさんへ行って来ました。せっかくなんで、焼き鳥も食べてきて・・・・写真は、生でも食べられるささみをあぶって、ワサビでたべる串焼き。やわらかくて、クセがなくて、それでいてピリッと・・おいしい~
彦根の、モモフクさん。おしゃれなお店で、すごく流行ってますよ。
残念ながら、車なんでビールは飲めず・・・(泣)

音楽はいいねぇ~

2006-08-12 22:58:22 | 音楽はともだち
この間から、紹介しようと思いながらなかなか話題にできなかったんやけど、私の持ってる木の笛の製作者であり、お友だち (と言ってもいいのかな?) でもある安川さんの新しいCDを紹介します。安川さんは、信州原村のシンガーソングライター。以前にも、仲間達と作った歌のアルバム「この小さな星で」というCDを作られたんやけど、今回は、ギター、ハープとコラボした木の笛の演奏を集めたアルバムです。しかも、賛美歌ばかり。木の笛は手作りなので、ちゃんと音を調整してピッチを合わせたものでも、吹き方や環境とかでビミョウに音程が変わるような、すごくアバウトな楽器なんですよね。でも、そこが味わいがあって良かったりするんやけど。そんな安川さんのCD、何度聴いても、マイナスイオンが出てるようなCDなんですよ・・・
全19曲の賛美歌の中でも、幾つかは聴いたことがある曲です。
つくづく、木の笛と弦楽器って、ホントに良く合うんやなぁ~って思いますねぇ。
安川さんとは、何度かお目にかかってるんやけど、フトコロの深そうな、あ、体型がって言うワケやなくて(笑)、ホントに心が広いと思える方です。
遠いのでなかなか行けないんやけど、またぜひ、お会いしたいですね。

ちなみに、安川さんのHPで、このアルバムは買えます。→こちら

【よけまえトーク】
今夜は、NHKで懐かしい「思い出のメロディ」をやってましたね。ダンナと夕飯食べながら見てたけど (娘らはどっかいってるし・・)
も~、歌いまくってました(笑) どの歌も何でも歌えるけど、団塊世代の歌手がたくさん出てましたね。私らが聴いた曲が「思い出のメロディ」でやるようになってんな、と思わずにはいられないですね。
あの、フォーリブスが「ブルドッグ」歌ってたし、コーちゃんがバック転してたし・・・「パッチギ!」の井筒監督がゲストで「3無主義と言われてても、あの頃はツバサが欲しかったんよ~」って叫んでたし~(笑)、そして、新しいユニットで山本さんが「翼を下さい」を歌ってたし、あがたさんが「赤色エレジー」を歌うし・・・も~、懐かしい~!
しばし、あの頃に、タイムスリップしてた、おっさんとおばちゃんでした~

懐かしい歌を聴きたい

2005-07-28 23:54:29 | 音楽はともだち
毎日暑い日が続きますね。娘はおかげさまで、元気ですよ。仕事先から何度も電話がかかってきてるらしく、「も~、仕事行こうかな」なんて言ってました。休まなあかんで。数値が下がらへんえんから。その前に、アンタの部屋、片付けてや。なんか、ちっちゃい生き物が生息してそうな?部屋やねんから・・

今日は、朝から笛吹きの練習日。先日の美術館でのイベントも終わり、また次のイベントに向かって練習です。ホンマ、イベント多すぎ! おばちゃんたちは、もう、へとへとですよ・・・
ウチのサークルは、メンバーの年代も私らが一番下で、上は20才くらい上。好みの曲も違いますね。私は、やっぱり、フォーク世代なので、70年代の曲が好みやし、吹きたいと思います。
憧れの「彼」が出てるドラマが、エンディングで懐かしい曲を流してくれるんです。1話目は「勝手にシンドバッド」・・そう、私と同じ年の桑田さんの曲ですね。この曲が流行った時は京都の学生でしたね。
そして2話目は「渚のシンドバッド」。一世を風靡したピンクレディですね。
3話目が「モンローウォーク」。一瞬、ヒロミ・ゴーの曲かと思ったけど、南佳孝さんでした。あぁ、懐かしい~というのが正直な感想。今度、カラオケで歌おう!って思ってしまいました。(いつ、行くんだか・・・)
4週目の昨日は、「何も言えなくて・・夏」J-YWAlkの曲です。実は、この曲はあんまり知らんねんな。調べたら、1991年リリースとか。そら、知らんわ~ 私が、いちばん歌を聴いてない頃やね~。
ちなみに、J-IWALKは柳ジョージのバックバンドやったらしいから、けっこう古い人たちやけど、80年代から90年代にかけて、私は子育てが忙しい時期やったんですね~
やっぱり懐かしいのは、60年代後半~70代。当時の曲を集めたCDが通販で売り出してるけど、(夜中に流れるねんCMが・・・あれで、つい申し込んで・・)3年ほど前、買ってしまったから(笑)。「君の詩」っていう4枚組。素朴な、「翼を下さい」や、「神田川」、「ふれあい」とか、懐かしい曲がいっぱいです。
この秋、ダンナの車を買い換えしないといけません。(11年やから) 古い車には、カセットしかないんで、新しい車はCD搭載ですよね。え? DVDでした?
どっちにしろ、この4枚組みCDを聴かなくっちゃ!!

私の愛しい子・・・

2005-07-01 00:01:07 | 音楽はともだち
今日、何気なく口ずさんでるメロディが、キャロル・キングでした。Home again、You've got a friend、Child of mine・・・ここんとこ、キャロル・キングのCDをよく聴いているからやけど、この中で、Child of mineという曲に、少し心動かされてます。日本語歌詞が付いてるんやけど、親としての自分を考えさせられました。
「今という世に生きることは、楽なことではないかもしれません・・常に人のためにつくすことができなくても、曲がったことは絶対にしないあなたでしょう、ああ、私の愛しい愛しい子、あなたを子に持つ私は、本当に幸せです」
 二人の娘を持つ親としては、とりあえず健康に育ってくれたことだけで、何の自慢もありません。(なんて言うと、娘らに怒られる?) 若い時はそれなりに悩みながら子育てしてましたね。ダンナの母と同居やったんで、けっこうストレスがあったと思います。だから感情的になりながら、娘に怒ったり、あやまったり。あの頃は、図書館で親子関係の本をよく借りて読んでましたね。今思うと、ホントに、親の方が育てられてたんやと思うな。
 子育てに王道があるなら、良い学校を出て良い会社に入り、良い伴侶を得ることなのかもわからへんけど、ウチは親と同じで、すでに王道から外れてます(笑)。でも、きっと、不幸やとは思ってないと思う。(ホンマか?) 心の中で「親と同じようにはなりたくない」って思ってるかもわからへんけど(笑)、でも、多分、「わが家」は好きやと思う。(ホンマか?) 二人とも、友だちを家によく連れて来るし、長女なんて、自分で料理なんてせえへんくせに、カレシや同僚をよく夕飯に誘う。(いつも作らされてるぞ) 時々、糸の切れた凧になる次女も、家にいる時?はお菓子作りをしてみたり。(ウンチクは多い!) 家族の会話も多いし、けっこう仲良しな親子かも。
 振り返ると、私は未熟な親やったけど子どもは育ちました。「いざとなったら、子どもを守るのは親しかいない」なんて、カッコいいことは言いますけど、実際はそうできるかどうかわかりません。(子どもを盾に逃げるかも?) 娘らも、ひょっとしたら自力で育ったのかも。でも、今やから言えるんやろうな。やっぱり、娘は「愛しい子」で「あなたを子に持つ私は幸せです」なんかもねぇ。う~ん、ちょっと照れ臭い言葉やな。
 今日は笛の練習日。土曜日に某所である講演会のアトラクションに演奏します。琵琶湖周航の歌で始まって、夏はきぬ~夏の想い出、細川雄太郎メドレー(ちんから峠~あのこはたあれ)、ホタルこい、ふるさとなどが予定曲。練習せんと。夏場に向けて、演奏依頼も増えてきました。けしておごらず、謙虚に、切磋琢磨しよう・・・

たまには音楽を聴こう

2005-06-20 23:38:01 | 音楽はともだち
昨日の、安川さんのコンサートでも思ったのですが、私たちが吹いている笛は、ホントにコミュニケーションのツールなんですね。以前から、そう思って来たけど。そもそも、仕事の取材で出会った笛やし、この笛を吹いているおかげで、いろいろな人と出会ったんです。だから、私にとっては人をつないでくれるツールなんですね。
笛を吹いてなかったら、今頃は、仕事中心の無味乾燥とした生活で、音楽を聴くような環境ではなかったかも・・。音楽に目を向けさせてくれたから、笛を吹き始めて良かったなぁと思っています。

私にとって、音楽との最初の出会いは父ですね。亡くなった父は音楽が好きで、戦争から帰ってから仲間とバンドをやってました。恋人からもらったバイオリン(ストラリバリウスのニセモノとかいう?)を、一生懸命練習して弾いてたとか。母が知り合った頃は、生活のためにスズキのバイオリンに代わってたらしいけど(そのニセモノは当時、1万円で売ったらしい)、よく弾きながら歌ってくれたとか。
ちなみに、私の子守歌は、父のバイオリンの古賀メロディでした。
音楽に関しては、一回り下の弟が血を受け継いだようです。やっぱりバンドとかしてて、プロをめざした時期もあったし。今は趣味で、シンセサイダーやギターをやってますけど。
父が生きていたら、私が笛を吹いてるのをすごく喜んでくれたと思いますね。一緒にジョイントとかしてくれたかも。おっちょこちょいなところは、私と同じやから。

ちなみに、私の好きな音楽のジャンルは、やっぱりフォーク。中学生の時に岡林信康を聴いて以来です。メッセージ性の強い歌にやられますね。今でも、そうかも知れない。歌詞の中にある「言葉」に揺すぶられることも多いです。60年代後半から70年代のフォークは、ホントによく聴きましたね。

今、ネット友だちが「良いで~」といったキャロル・キングを聴いています。S&Gやカーペンターズならよく聴いたんやけど、彼女の曲はあんまり知らなかったですね。同じ時代でも、洋楽はあんまり聴いてないのかな。(日本語の歌ならすんなり入ってきたかもね。ホンマ、英語は苦手やな~、学校で通算8年も習ったのに!)
でも、聴くと、聴いたことあるフレーズが出てきますね。Home Againとか。けっこう力のある歌い方やし、メッセージ性があるなぁと。しばらく、聴いてみよ~っと。

しかん巻きの歌!

2005-06-19 23:50:29 | 音楽はともだち
宇治まで行って来ました。信州の木の笛製作者であり、演奏家であり、シンガーソングライターでもある、安川さんのコンサートがあったからです。近江八幡の☆TAK☆&MIKIのお二人と一緒です。前売りは全部完売で、宇治川沿いの小さな喫茶店のプレイルームは満員でした。
私が行ったのはお昼の12時過ぎ。京都の木の笛製作者のNさんも来てて、私の相方も実家からの帰りに、ご主人と来てました。
1時過ぎに、コンサートが始まりました。この冬、CDを出した安川さんですが、CDに入っている以外の曲もあり、何度も聴いた歌もありました。
「私に人生と言えるものがあるなら」「棚田」「焚き火」「私のレモンの木」「あの日の授業」・・・そんな中で、CDにも収録されているのですが、「しかん巻きの歌」にちょっとウルウルきてしまいました。この曲は、この日、来ておられたお客さんの中の一人、Tさんが作った詞に(多少デフォルメされた?)安川さんが曲を作ったらしいのですが、88才になるお母さんを歌ったものです。後で、Tさんが涙ぐみながらコメントされてたのですが、ウチのおばあのことをフト思い出し、ちょっと神妙になった次第。
けど、安川さんはMCがとても上手い。いや、シンガーソングライターとしてはプロなんで、お話しが上手なのは当たり前やけど、でも、上手い。思わず、メモってしまいたくなるほどです。(だから、私は何もの?)とても楽しい話をしてくれるのです。ご自身の病気の話も、けっこう重い話なのに、サラッと、軽快に、(聞いてる私たちの負担が軽いように?)お話しされてました。
そんな、安川さんの人間味がすごく出てる、歌であり、曲であり、コンサートでした。
MIKIさんの笛も良かったし、☆TAK☆さんのギター、歌も良かったです。やっぱり、生コンサートはいいですねぇ。またお会い出来る日をと、握手して帰ってきました。(画像は 木の笛とCD)


さて、今夜は町内の寄り合いがあったのですが、その前に「猫が欲しいんですが」という電話。地域情報紙の「差し上げます」コーナーに載せてもらい、早速、電話が入ったんです。「子猫もらって!」の伝言が何件もあったんで、もらってもらえないかも、ってあきらめたのに・・・寄り合いから帰って、10時前に、引き取りに来てくださいました。娘が、ちょっと淋しげですが、キジトラの女の子がもらわれていきました・・幸せになってね!