レポートと記事の違い

なんか、暑い毎日です。もう～、たまりません。夏のない国に行きたいくらい。昼間誰もいないわが家に帰ってきたら、家の中はムッとしてるし、留守番のワンコは玄関のタイルの上でぐたっとしてるし、寒がりのニャンコでさえ、廊下で大の字？になって寝そべってます。温暖化どころか、熱帯化って感じですよね。も～、グッタリ。夜も、エアコン（ドライ）をかけて寝てます。ダンナが暑がりやから。娘らもそれぞれ、エアコン入れてるみたいなんで、今月の電気代は、きっとすごいことに・・・（怖）

昨日のお昼、こだわりの回転寿しやさんを取材。お腹いっぱいのお寿司を食べ（役得！？）、午後は、笛吹の練習。吹いても吹いても、なかなか上手くならず、自分の才能のなさを実感して落ち込むばかり。シロウトなんやから、ま、ええか～と思いながらも、演奏依頼を受ける以上は、それなりにしないとって思ってみたり。

今日は、某事務所でＨＰの仕事。昨日入った某地域情報紙を見て、悪戦苦闘しながら書いた自分の記事を読みました。企画から関わった１面の大きな記事です。プランはすぐに決まったけど、取材、構成に時間がかかってしまいました。もう、校了もギリギリ。編集長に「レポートやなくて、記事を書いて下さい」と言われ、「○○さん（私のこと）が電話で話してくれたことの方が、オモシロイよ」と言われたことを思い出し・・・取材したことをあまりに忠実に書こうとするとレポートになるんやね。記事というのは、読者が興味を持って読んでもらえるようなものやから。なるほど・・・
今回、記事の確認の時に、取材先の郷土史家の方に見せたら「上手にまとめはりましたね。さすがですわ～。私らも書くことがよくあるんですけど、短くまとめるのが難しい。長い文章は書けるんですけどね。ホンマに、うまく書かはりましたね～」ってホメていただきました。なんか、照れてしまい・・・（笑）
長いこと、ライターしてるんやけどねぇ・・・素直に、喜んでいいんかな？　

そんな喜び？も束の間。来週アップの紙面を完成させないと。がんばらな～

画像は、琵琶湖、烏丸半島のハス