春はまだまだのようです。朝はお日様が出た、って思ったのに、午後には雪が降ってましたし。安定しませんね。来週はホンマに暖かくなるんかしら・・・・
先日、「上方落語家名鑑ぷらす上方噺」という本を読んでたら、後半の方に三代目桂春団治師匠と笑福亭鶴瓶さんの対談が載ってました。
春団治さんは学生のころよく聴いた噺家さんです。
マクラもなくスッと羽織を脱いで噺に入るスタイルで、独特の渋い声とスマートで男前な風貌。粋な噺家さんですわ。
「祝いのし」とか「寄り合い酒」、「代書屋」、「皿屋敷」とかを聴きましたね。出囃子は「野崎」。カッコいいな~って思いながら聴いたもんです。
上方四天王のひとり。戦後の噺家がわずかしか残っていなかった上方落語界の復興に尽力したひとりで、芸能生活は60年を超えてます。
お酒に弱いとか、サラリーマンしてたとか、落語についてはすごく真面目な印象を持ってるんやけど、女性にはモテたらしいから、芸人さんとしては遊んではったんかな。
その春団治さんが、鶴瓶さんに言いはるねん。
「僕が一番稽古するのがイヤなのは、ええ加減に覚える子・・・器用なのはあんまり好きやないねん・・・器用な人はええ加減に覚える・・・・覚えるのは早いけども・・今度は自分が教える番になったときに弟子に教えられない。それが一番こわい」
なんか・・・耳の痛いはなしですわ。
別に器用ではないけど、なんでも「ええ加減」で「そこそこ」なんが私なんでね・・・
とりあえず、お仕事だけはなんとか謙虚に頑張りますわ。
〆切り直前の原稿が、ふたつ、みっつ・・・(汗)
【今日の発見】
可哀想に、次女。
昨日、下の親知らずを抜いたんやけど、めっちゃ腫れてますねん。
もう、エラが張ったように顔が四角くなって・・・
夕べから素うどんしか食べてないんやけど・・痛々しい~
画像は、歯を抜く前に食べたお昼ご飯。先生が「しっかり食べておいてね」と言ったらしいねんけど、いつもの中国料理ポピーさんの、中華定食を娘は食べておりました。
先日、「上方落語家名鑑ぷらす上方噺」という本を読んでたら、後半の方に三代目桂春団治師匠と笑福亭鶴瓶さんの対談が載ってました。
春団治さんは学生のころよく聴いた噺家さんです。
マクラもなくスッと羽織を脱いで噺に入るスタイルで、独特の渋い声とスマートで男前な風貌。粋な噺家さんですわ。
「祝いのし」とか「寄り合い酒」、「代書屋」、「皿屋敷」とかを聴きましたね。出囃子は「野崎」。カッコいいな~って思いながら聴いたもんです。
上方四天王のひとり。戦後の噺家がわずかしか残っていなかった上方落語界の復興に尽力したひとりで、芸能生活は60年を超えてます。
お酒に弱いとか、サラリーマンしてたとか、落語についてはすごく真面目な印象を持ってるんやけど、女性にはモテたらしいから、芸人さんとしては遊んではったんかな。
その春団治さんが、鶴瓶さんに言いはるねん。
「僕が一番稽古するのがイヤなのは、ええ加減に覚える子・・・器用なのはあんまり好きやないねん・・・器用な人はええ加減に覚える・・・・覚えるのは早いけども・・今度は自分が教える番になったときに弟子に教えられない。それが一番こわい」
なんか・・・耳の痛いはなしですわ。
別に器用ではないけど、なんでも「ええ加減」で「そこそこ」なんが私なんでね・・・
とりあえず、お仕事だけはなんとか謙虚に頑張りますわ。
〆切り直前の原稿が、ふたつ、みっつ・・・(汗)
【今日の発見】
可哀想に、次女。
昨日、下の親知らずを抜いたんやけど、めっちゃ腫れてますねん。
もう、エラが張ったように顔が四角くなって・・・
夕べから素うどんしか食べてないんやけど・・痛々しい~
画像は、歯を抜く前に食べたお昼ご飯。先生が「しっかり食べておいてね」と言ったらしいねんけど、いつもの中国料理ポピーさんの、中華定食を娘は食べておりました。