おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

「たまには手紙で」

2008-06-11 23:56:42 | ちりとてちん
ウチの講読紙は、朝日新聞とサンケイスポーツ。
ビンボー人のわりにサンスポまで取ってるのもどうかと思うけど、競馬好きのダンナの要望でもう20年以上も取ってます。
ウチの娘らはスポーツ新聞があるのがフツウみたいに育ってるんで、知らず知らずのうちに野球の知識を得て?阪神ファンをすりこまれたかもわかりませんね(笑) なんと言っても在阪のスポーツ紙、「報知新聞」以外はみんな阪神がトップ記事ですからね~ 今日も勝ったやん・・・40勝!!

ま、スポーツ新聞のことはともかく、昨日の朝日新聞の夕刊。
1週間前から楽しみにしてたんですよ。
「たまには手紙で」というコーナーに、マイブームだったドラマ「ちりとてちん」に出演していた、桂吉弥さんと茂山宗彦さんの往復書簡が掲載されるからです。
朝日新聞の夕刊は、昔からけっこう好きなんです。
もったいないから朝刊だけにしようかと思った時もあったけど、薄っぺらいけど、夕刊だけに継続して載ってるコラムとか、記事とか、そそられるものが多いんですよ。
舞台を見に行くようになって、最近は特に芸能欄もよく見てます。
関西版と関東版では違いもあるんやろうけど、全国版の記事もあるようですね。
以前から「米朝口まかせ」という米朝師匠のコラムは読んでたんやけど、最近は「繁昌亭」の番組案内など、落語関係の記事もチェックしてますわ~(笑)

さて、「たまには手紙で」というコーナーは、様々な世界で活躍する二人の方の往復書簡を、毎週交互に2ヶ月にわたって掲載するコーナーです。
確か、一番最初の掲載は、作家兼演出家兼エッセイストでもある、わかぎえふさんと茂山逸平くん(宗彦さんの実弟)の手紙やったと思うな・・・

ま、それはともかく、今日は吉弥さんがもっぴ~こと宗彦さんに書いたお手紙でした。
関西弁のあったかいお手紙は、共演したもっぴ~への感謝の気持ちが込められてましたね。
ドラマや舞台で役者としても活躍されてる吉弥さんやけど、今回のドラマは「大阪の落語家を代表してる」という気負いがあったようで、自分で自分を枠にはめていたと言うてはります。でも、もっぴ~がドラマで流した「本物の涙」に、「もっぴ~は小草若の人生を生きてるんやな」って思ったそうです。それで吹っ切れて、「オレも(吉弥を忘れて)草原を生きよう」って思ったんやとか。
ホンマに仲良しやった徒然亭の弟子たちやったけど、手紙にある「メイクルームの空間が私の支えでした」というとこを読んで、またまたじ~んとなりましたね。

そういえば今日のYahoo!ニューズで、「ちりとてちん」のDVDBOXの売り上げが「おしん」を抜いて朝ドラNO.1になったと報じてました。→こちら
視聴率は過去最低(関東)ということやったけど、視聴率に貢献しない人々が大量に見てたんでしょうかね? (苦笑)

画像は、以前取材したなるどカフェのコーヒーとケーキ。
刷り上がった季刊紙「夏号」を持って来てくれた某社の女性課長とティータイム。
ケーキは半分ずつ譲り合っていただき~
おいしいコーヒーは、2杯も飲んでしまった!