おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

感謝の言葉を忘れずに

2008-06-28 22:10:39 | ちりとてちん
朝日新聞を講読してます。もう、長いですよ。
朝夕刊講読してるけど、ダンナがうっすい夕刊見て、読むとこないねんし止めたらええのに~なんて言うたりします。
でも、けっこう、この夕刊に掲載されてるコラムとかが好きなんで、いまだ止められませんね。時々入る広告紙面も、な~んか楽しかったりするし。

毎週火曜日に掲載されてるのが、先日書いた、「たまには手紙で」。
先々週から、「ちりとてちん」で共演した、落語家の桂吉弥さんと狂言師の茂山宗彦さんとの往復書簡。
ドラマを見ていただけに感慨深く読んでます。

そういや吉弥さんは、朝日新聞の集金の時に持ってきてくれる「暮らしの風」という冊子に、1年間、「ああ、すばらしきオヤジ」というコラムも書いてはりましたね。
なんせ、「ちりとて・・」にハマってから気付いたので、読んだのは最後の3回ほどですけど。でも、吉弥さんらしい文章です。
特に2月号では、ご自分の「オヤジ」さんについて語り、3月号では、「ちりとて・・」で出合った「オヤジ」たちについて書いてはるんやけど、目線が温かい。そして、それぞれの「オヤジ」に対する敬意や尊敬の念が感じられるのです。
37才の吉弥さんも、きっと、ええ「オヤジ」にならはるんやろうなぁ・・。

先日、18日の夕刊の「フルママトーク」のページに、「ちりとてちん」で味のあるナレーションをしていた上沼恵美子さんのインタビュー記事がありました。
なんせ、同じ年やし、笑いのツボが同じやったりするから、共感するところの多い人です。先日のTV「えみちゃんねる」でも、大いに笑わしてもらったし~
その、えみちゃんの記事で、「そやな~」って思ったことがありました。

TVでは、ダンナや姑に対してけっこう毒舌を発揮してはる人なんで、ネタかホンマかわからへんからハラハラする時があります。お姑さん、見てはらへんにゃろか? って。
インタビューを読んでみたら、去年亡くなったお姑さんとは大の仲良しで、一緒に旅行とかも数え切れないくらい行ったとか。
「(結婚した)22才までお互い他人だったワケですから、いくら家族になったからといっても、何かしてもらったら『うれしい』とか『ありがとう、助かります』という。それだけは常に意識していました」
仲良しやったから言えたんですね。信頼関係があったんやねぇ。

ウチは、ダンナの両親はもう亡くなって長いです。
お父さんとは会ったこともなく、結婚したときは義母だけでした。
その義母とは、結婚以来11年間一緒に暮らしてましたよ。けっこう仲良しやったと思います。
何と言っても、「人生楽しく」が私の座右の銘なんでね。

あ・・夫婦も元は他人やからね。
私も、ダンナに対しては意識して、言葉に出して、感謝の気持ちを伝えるようにしてますよ。特に最近!
年とともに弱って来るもんね。転勤とかあると・・・

ま、私の機嫌のええ時だけやけど~(大笑)

画像は、いただきものの「さくらんぼ」と、「モリヤマメロン」~