昨日、草津を走っていて南洋軒の本店にに和菓子を買いに寄りました。いつもお世話になってる友人宅へお茶菓子を持って行こうと思ってね。
で、モンブランとかミルフィーユとか、ケーキのような三笠があるんで買ってたんやけど、ふと、草津の名物「うばがもち」が並んでるところに、見覚えのある人の写真を発見したんですね~
見覚えあるって言っても、ムーディ勝山さんですが! コメディアンの!
で、その写真の下を読んでたら、先週5月26日の「はなまるマーケット」の「はなまるカフェ」にムーディさんが登場。おめざにこの「うばがもち」を持参したんやって! → こちら
売り場の方の話によれば、小学校の頃はこの草津に住んでいて、「うばがもちで育った」らしいです。
関西ローカルの「はらぺこ亭」とかでも、この「うばがもち」を紹介してるらしくて、「CMをするときは是非、ボクを使って欲しい」と言うてはったとか。
へ~っ、そうなんや~ てっきり大津の人かと思ってた。
おかげで、ここ数日は全国から問い合わせがあって「うばがもち」を発送してるらしいよ。賞味期限は3日間、宅配なら翌日には着くのでOKかと。
そんな話を聞いたんで、つい、この「うばがもち」まで買ってしまった私・・・
今まで何度か紙面で紹介させてもらってるし、昔から何度も食べてる和菓子やから、めずらしくもなんともないんやけどね。
「あ、うばがもちやん~ 食べたい!」
夜、帰宅した娘は反応してました。
親指大の小さなお餅をこしあんでくるみ、白あんをちょこっと飾ります。
昔は白あんではなくお砂糖やったんやけど、バラバラに散ってしまうので白あんにかえたらしいですよ。
一見するとお乳のように見えるでしょ。
謂われは、永禄年間、近江源氏佐々木義賢は信長に滅ぼされたんやけど、三歳になる曾孫がいて、臨終の際にその子を乳母に託したんやとか。その乳母の郷里が草津で、ここで餅を作ってその子の養育の糧としたことから「姥が餅」の名前が付いたらしい。
ウソかホンマか、慶長年間に、大阪冬の陣に赴く徳川家康に献上したところ、その誠実な生き方をたたえて、「流竹葉金」と御親筆「養老亭」の三文字を授けたとか言われてます。
それ以来、蕪村、近松門左衛門、安藤広重、葛飾北斎などが浄瑠璃や浮世絵で取り上げ、その評判が全国に広まったようですね。
家康も蕪村も食べた姥が餅
ついでに、「ムーディも」を加えたいところやね~(笑)
ちなみに草津市は、温泉の草津とよく間違えられるらしいけど、温泉はないです~ (苦笑)
現在、人口増加率が県内でダントツ。
滋賀県では大津に次いで二番目の市。大学誘致で若者が増え、人口は10万人を突破しています。
【今日の発見】
はなまるマーケットのHPを見たら、明日の「はなまるカフェ」は世界のナベアツですって!
この人も、滋賀県出身ですよ~ おめざはなんやろう~?
で、モンブランとかミルフィーユとか、ケーキのような三笠があるんで買ってたんやけど、ふと、草津の名物「うばがもち」が並んでるところに、見覚えのある人の写真を発見したんですね~
見覚えあるって言っても、ムーディ勝山さんですが! コメディアンの!
で、その写真の下を読んでたら、先週5月26日の「はなまるマーケット」の「はなまるカフェ」にムーディさんが登場。おめざにこの「うばがもち」を持参したんやって! → こちら
売り場の方の話によれば、小学校の頃はこの草津に住んでいて、「うばがもちで育った」らしいです。
関西ローカルの「はらぺこ亭」とかでも、この「うばがもち」を紹介してるらしくて、「CMをするときは是非、ボクを使って欲しい」と言うてはったとか。
へ~っ、そうなんや~ てっきり大津の人かと思ってた。
おかげで、ここ数日は全国から問い合わせがあって「うばがもち」を発送してるらしいよ。賞味期限は3日間、宅配なら翌日には着くのでOKかと。
そんな話を聞いたんで、つい、この「うばがもち」まで買ってしまった私・・・
今まで何度か紙面で紹介させてもらってるし、昔から何度も食べてる和菓子やから、めずらしくもなんともないんやけどね。
「あ、うばがもちやん~ 食べたい!」
夜、帰宅した娘は反応してました。
親指大の小さなお餅をこしあんでくるみ、白あんをちょこっと飾ります。
昔は白あんではなくお砂糖やったんやけど、バラバラに散ってしまうので白あんにかえたらしいですよ。
一見するとお乳のように見えるでしょ。
謂われは、永禄年間、近江源氏佐々木義賢は信長に滅ぼされたんやけど、三歳になる曾孫がいて、臨終の際にその子を乳母に託したんやとか。その乳母の郷里が草津で、ここで餅を作ってその子の養育の糧としたことから「姥が餅」の名前が付いたらしい。
ウソかホンマか、慶長年間に、大阪冬の陣に赴く徳川家康に献上したところ、その誠実な生き方をたたえて、「流竹葉金」と御親筆「養老亭」の三文字を授けたとか言われてます。
それ以来、蕪村、近松門左衛門、安藤広重、葛飾北斎などが浄瑠璃や浮世絵で取り上げ、その評判が全国に広まったようですね。
家康も蕪村も食べた姥が餅
ついでに、「ムーディも」を加えたいところやね~(笑)
ちなみに草津市は、温泉の草津とよく間違えられるらしいけど、温泉はないです~ (苦笑)
現在、人口増加率が県内でダントツ。
滋賀県では大津に次いで二番目の市。大学誘致で若者が増え、人口は10万人を突破しています。
【今日の発見】
はなまるマーケットのHPを見たら、明日の「はなまるカフェ」は世界のナベアツですって!
この人も、滋賀県出身ですよ~ おめざはなんやろう~?