お疲れさま~、
とりあえず、自分に(笑)
今日は八日市の、「冒険遊び場」プロジェクトの取材に行ってきました。
子育てから遠ざかってる私なんで、そういうものがあることを知りませんでしたね~
「冒険遊び場」 というのは、やや冒険的で、
多少の危険の伴うような体験ができる、
自分たちで遊びの内容を構築していく可能性のある遊び場のことやそうです。
「日本冒険遊び場づくり協会」 というのがあって、全国でも230ほどの「遊び場」があるとか。
「冒険」ということばがつくように、この「遊び場」は大人たちが遊ばせたくないようなところです(苦笑)
っていうと、どんなとこかと思うけど、今回おたずねしたのは、東近江市役所の近くにある大水公園。
お話を聞いたのは、事務局の村山さん。2児のパパ。
3年前に、まちづくり協議会で街中を歩いたときに、
人のいない公園が各地にあることに気付き、
以前から興味のあった「冒険遊び場」をここでしようと思いついたそうです。
子どもは、本来「危ない、汚い、うるさい」の3拍子そろった、大人から見るとハラハラするもの。
でもそのなかで「工夫してやり遂げる」とか、「試してみて失敗する」とか、
「小さなけがを繰り返しながら本能的に身を守る」とか、
そういう体験をするもんなのやと。
ダメとか、あかん、とかを言わないで、子どもが好きなように遊べる場所、
それを提供・管理し、子どもたちを見守る大人がいれば良い・・・
各地の「遊び場」ごとに、その体制とかは異なるようやけど、
八日市は、名簿があったりするのではなく、開催日にだれが来ようとOKやそうです。
小学生対象の「プレーパーク」と、今日のような就園前の親子対象の「ちびパーク」があります。
今回、取材場所が「公園」と聞いたときは、「え~?」って思ったけど、
いや・・・、ここはすごいですわ。
なんせ、行ったら、人がいっぱいやし。
たき火?があって、そこで、プチ料理?なんかをやってるんですよ。
棒パンを焼いてたり、焼き芋ができあがってたり。
ドングリを煮てたりね~ (笑)
なんなんだ、ここは~? って!
遊具で遊ぶ子、川で遊ぶ子、こけて泣いてる子もいたけど、
お母さんたちの笑い声や、子どもたちの笑い声もいっぱいなんです。
「今度、お餅つきしたいね」
「ウスとキネなら、うちにあるよ」
すぐに話がまとまりそうです。
お母さんたちが必ず来る「ちびパーク」では、
毎回、次はナニをしようか~ って話になるようですよ。
「安全でないことはやらせたくないって言う親は多いけど、
ここに来るようになって、子どももたくましくなって、
どんなことでも、とにかくやったらええやん、て言えるように、
親も、たくましくさせてもらいました~」 というお母さん。
そうか、そういう場所なんや~
私も、棒パンを焼いてみました~
パンの費用は、1本50円のカンパ制。
なので、50円をカンパ箱にちゃりん。
若いお母さんたちの、「パン焼こう」の声から生まれたパン作りらしいけど、
芋掘りに行った人のサツマイモもほうり込んだりして~
なんか楽しいよね!
「賛同する大人を増やして、子どもたちが毎日でも遊べるような、
そんな『遊び場』にできたらいいですね」 と、村井さん。
学校も、学年も、住んでるところも違う子どもたちが、ここで、
新しい友だちと出会って、新しい自分を見つけたりして。
昔なら当たり前のような環境を、今は意識して作らないとできないんやね。
そんな、今の時代がコワイような・・・
子育て支援策が楽しみな今の政権やけど・・・
懐かしいような、新しいような、不思議な空間でした。
とりあえず、自分に(笑)
今日は八日市の、「冒険遊び場」プロジェクトの取材に行ってきました。
子育てから遠ざかってる私なんで、そういうものがあることを知りませんでしたね~
「冒険遊び場」 というのは、やや冒険的で、
多少の危険の伴うような体験ができる、
自分たちで遊びの内容を構築していく可能性のある遊び場のことやそうです。
「日本冒険遊び場づくり協会」 というのがあって、全国でも230ほどの「遊び場」があるとか。
「冒険」ということばがつくように、この「遊び場」は大人たちが遊ばせたくないようなところです(苦笑)
っていうと、どんなとこかと思うけど、今回おたずねしたのは、東近江市役所の近くにある大水公園。
お話を聞いたのは、事務局の村山さん。2児のパパ。
3年前に、まちづくり協議会で街中を歩いたときに、
人のいない公園が各地にあることに気付き、
以前から興味のあった「冒険遊び場」をここでしようと思いついたそうです。
子どもは、本来「危ない、汚い、うるさい」の3拍子そろった、大人から見るとハラハラするもの。
でもそのなかで「工夫してやり遂げる」とか、「試してみて失敗する」とか、
「小さなけがを繰り返しながら本能的に身を守る」とか、
そういう体験をするもんなのやと。
ダメとか、あかん、とかを言わないで、子どもが好きなように遊べる場所、
それを提供・管理し、子どもたちを見守る大人がいれば良い・・・
各地の「遊び場」ごとに、その体制とかは異なるようやけど、
八日市は、名簿があったりするのではなく、開催日にだれが来ようとOKやそうです。
小学生対象の「プレーパーク」と、今日のような就園前の親子対象の「ちびパーク」があります。
今回、取材場所が「公園」と聞いたときは、「え~?」って思ったけど、
いや・・・、ここはすごいですわ。
なんせ、行ったら、人がいっぱいやし。
たき火?があって、そこで、プチ料理?なんかをやってるんですよ。
棒パンを焼いてたり、焼き芋ができあがってたり。
ドングリを煮てたりね~ (笑)
なんなんだ、ここは~? って!
遊具で遊ぶ子、川で遊ぶ子、こけて泣いてる子もいたけど、
お母さんたちの笑い声や、子どもたちの笑い声もいっぱいなんです。
「今度、お餅つきしたいね」
「ウスとキネなら、うちにあるよ」
すぐに話がまとまりそうです。
お母さんたちが必ず来る「ちびパーク」では、
毎回、次はナニをしようか~ って話になるようですよ。
「安全でないことはやらせたくないって言う親は多いけど、
ここに来るようになって、子どももたくましくなって、
どんなことでも、とにかくやったらええやん、て言えるように、
親も、たくましくさせてもらいました~」 というお母さん。
そうか、そういう場所なんや~
私も、棒パンを焼いてみました~
パンの費用は、1本50円のカンパ制。
なので、50円をカンパ箱にちゃりん。
若いお母さんたちの、「パン焼こう」の声から生まれたパン作りらしいけど、
芋掘りに行った人のサツマイモもほうり込んだりして~
なんか楽しいよね!
「賛同する大人を増やして、子どもたちが毎日でも遊べるような、
そんな『遊び場』にできたらいいですね」 と、村井さん。
学校も、学年も、住んでるところも違う子どもたちが、ここで、
新しい友だちと出会って、新しい自分を見つけたりして。
昔なら当たり前のような環境を、今は意識して作らないとできないんやね。
そんな、今の時代がコワイような・・・
子育て支援策が楽しみな今の政権やけど・・・
懐かしいような、新しいような、不思議な空間でした。