名馬の悲報

わが家の電話ですが・・結局、故障係「113」に連絡して、
調べてもらったら回線には異常はなく、
ウチの電話機のコードを抜き差ししてたらつながって・・・？
何度も、電話局からかけてもらって通話出来ることを確かめました。
前日に、コードの抜き差しもやってみたんやけどね・・・

結局、原因はわからへんけど復活はしたみたい。
と、言うても、今日は電話がかかって来てないだけに、ようわからんけど。

さて、一昨日のニュースで知りました～



オグリキャップが、亡くなったらしいんです。
25才、人間でいうと70才を越えるとか。

わが家のパネル（89年有馬記念）にあるオグリキャップは、まだ色が濃いけど、芦毛です。
引退する頃はもうちょっと、白かったねぇ～

マル地馬。
つまり、地方出身の馬。
笠松競馬場で、12戦10勝という圧倒的な成績を残して、中央競馬（ＪＲＡ）に移籍し、
重賞12勝、うちＧＩが４勝というずごい記録を残した馬なんです～

判官びいきな日本人好みの馬でしょ。
第一次競馬ブームをつくったハイセイコーも地方出身やったけど、
オグリキャップでブームが再来して、競馬場はかなり賑わいました。
ちょうどバブル期やったし、武豊も人気が上がってた頃やったしね。
でも、ハイセイコーは血統が良かったけど、オグリはそうでもないねんな。
だから、よけい人気が出たんかもね。

地方出身の三流血統馬が、中央のエリート馬たちをナデ斬りにし、
トラブルや過酷なローテーションの中にいながら、名勝負を数々演じた・・・。

最後の有馬記念は、当日の条件レースよりも時計がかかったレースで、
オグリ以外の馬の足が急ブレーキかけてるくらい遅いレースになったんよね。
ダンナとテレビで見てたんやけど、もう、ビックリして声も出ぇへんかったわ～
だって、絶対、勝てるって思ってなかったんよ。
ぞの前のジャパンカップで惨敗して、引退するしかないくらい、走る気をなくしてたから。

そんなんを見てたから、まさか、引退レースでやる気になるなんて思わへんやん。
・・・もちろん、ダンナは買ってなっかったよ。オグリの馬券。

何となく、競馬サークル内に仕掛け人がいてるんちゃうか？　なんて思えるくらい、
武豊が騎乗して、華々しい引退レースになったんよね～

オグリキャップには勝って欲しい・・とは思ってたけどね。
三流血統のマル地馬が、中央競馬のファン投票で出場権が決まる年度末のビッグレースで、
２度も勝つなんて、まさに、ドリームやん～

だいたい、ウチのダンナは、オグリキャップとはさほど相性が良いことなくて、
結局、この馬では儲けてないらしいです。

パネルの、オグリの向こう側を走ってるライバルの芦毛馬、タマモクロスで、
ちょこっと稼がしてもうたらしいです（笑）

オグリキャップの出現で、めっちゃ売れたものがありますわ。
ぬいぐるみ！
ウチにもあるしね～　テレビの上に（笑）
「あなんさん」にかじられてボロくなってるけど。

・・というわけで、競馬について語ってしまったけど、
25年前から電話投票権を持ってるという、長年のファンなんです。あ、ダンナがね。
私は、馬券は買ったことないです。ビデオ撮ったり、サポートのみ！
オカズ代で賭けてられへんやん～（苦笑）
特に、最近は、まったく見ないし、ダンナも買わないんで、よう知らんのよね。

けど、ここんとこビンボー生活が続いてるんで、ちょっと心動かされますわ。

宝くじより堅いからな・・・