「認知症クイズ」、です~
「昨日食べたメニュー」が思い出せなくても大丈夫。
それは単なる「もの忘れ」・・・よくあります!
「食べたこと」を忘れたら、アブナイけどね~(苦笑)
さて、今日は仕事で、「認知症サポーター養成講座」に参加しました。
某町内の老人会の方と一緒に、「認知症キャラバンメイト」さんのお話を聞きました。
「認知症」は、年老いたら誰でもなるというのもではなくて、若年でもなりうる、「病気」なんやそうです。
講座では、その「認知症」を正しく理解し、「認知症」の人に対して、
周囲がどのように接していけばよいかを学ぶんですね。
DVDの映像を使って、「ゴミ出し」、「買い物」、「徘徊」の3つのケースで、
それぞれの良くない接し方、良い接し方のVTRを見て、それについてグループで話合いました。
最後に、この「認知症クイズ」をみんなで解くんやけど、こうやって、
「認知症」についての正しい知識を得るんですね。
ちなみに、この「認知症キャラバンメイト」というのは、
厚生労働省が平成17年度からおこなっっているキャンペーンの一環です。
これは、認知症を知り地域を作る10ヵ年という構想にもとづくキャンペーンで、
多くの人々に認知症が正しく理解されて、
認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくために、
その普及啓発のためのキャンペーンです。
「痴呆症」が「認知症」と改められた2004年から始まったらしいですね。
知らんかったわ・・そんなんがあるんやね。
だれもが、いつなるかわからない「病気」やから、周囲が理解して、
地域で支え合おうというもんです。
父方の祖母が、いわゆる「認知症」になって、学生の頃から結婚後まで、
家族で6年ほどつきあいましたよ。
今思えば、両親はたいへんやったろうなって思います。
自営業やったからお世話できたけど、
地域サロンもディサービスもない頃やしね。
「認知症」の予防は何か、「血のめぐりをよくすること」ですって。
野菜をたっぷり取る食事、運動、そして、できるだけ多くの人と接して、
脳を使うこと、らしいですよ~
おしゃべりも、効果的やって~ (笑)
私が「認知症」にならへんかったら、おしゃべりの効果が実証できるかもね(苦笑)
さて、今夜は雨がすごそう・・・
大雨警報は出てるし。
甲子園も・・・延長12回までやったのに・・・涙、涙