動楽亭の、続きですね・・・・
爆発的な?笑いで、圧倒された雀太さんの天災の次は、
いぶし銀の、米二師匠。まくらは、相変わらずの?ぼやきから。
大阪であった落語会、米二師匠よりも先輩の方がいて、
飲みに行くのかなぁと思ったのに誘われなかった、
自分から誘ったら、おごらなあかんので黙ってたら、
結局、飲みにも行かへんかった・・・というぼやき。
そやのに、帰りの京阪で中書島あたりから眠くなって、
・・・三条で降りやなあかんらしいねんけど・・
気がついたら出町柳・・・乗り越しましてん。
飲んでないのに!!
というぼやきにつながります~~(笑)
昨年の、草津本陣でも、同じようなことぼやいてましたね。
JRで乗り越して、滋賀までちょいちょい来てます・・って!
そして、京阪の三条の駅にセブンイレブンができたという話。
ツイッターでもぼやいてましたが、AM6時半~PM10時半の営業らしい。
イレブンまで営業せんかい!
セブンから、開けんかい~! というぼやきですな(笑)
ネタの方は、なんと「道具屋」。
ベテランさんの前座ネタって、けっこう面白いから不思議~!
余裕というか、かえって教科書?通りやないのが面白いんやろね。
でも、ようでけたネタですよね。考えたら。
すかたん言うて、お客さんが逃げていくし、
「○ょんべんかけられてばっかりや。今度は、はじめから、
○ょんべんでけまへん!て、かましたろ」
「そこのパッチ見せてんか~」
「お客さん、そのパッチ、○ょんべんできまへんで」
「え~っ、でけそうに見えるけど、でけへんのん?
そんなら、いらんわ~」
「あぁ~、ちゃいまんがな。でけへんけど、できまんがな~」
わかってるけど、笑えてくるねんな~
ベテランさんの前座ネタ、中入り後の、よね吉さんも、
なんと狸賽(たぬさい)!
トリの前のモタレは、長いネタはあかんことになってます。
とかく?長くなりそうな?よね吉さんですが、
狸賽にいくまでのマクラに、犬ネタが~??
ペットが家族同様という人も多い。新聞に載ってたけど、
家族4人にペットの犬を連れて車dえでかけたら事故におうて、
生き残った犬が・・・・人間の言葉を理解する犬やった!
お父さんは、酒を飲んでた、お母さんは居眠りしてた、
子どもらはケンカしてた、ほな、誰が運転しててん?
ハンドルを握るカッコで、犬が、「うう・・」
そう言うたあとにね、会場が笑うねんけど、
よね吉さんも、笑うねん(笑)
なんとも、かわいい~(笑)
狸賽も余裕ですね、面白かったです! ハイ。
トリは、一昨年襲名した文之助さん。
舞台番の小鯛くんが蓋付きのお湯のみにお茶?を入れて、
座布団の横に置きました。
登場した、文之助さんが、一口飲んで、
「出てきて飲むんやったら楽屋で飲めいうもんですけど・・」
風邪を引いたんですって、鼻声でしたね~
それでも、いつもの文之助さんでしたよ。
マクラで、マツコさんやらミッツさんがテレビ出過ぎ、
なんて言う話を、おやまっぽい口調?で言うてはって、
その流れから「傾城(けいせい)」の話になり・・・・
一緒に行ってた友だちが、ちょっとうなだれ(苦笑)
なんでって、ネタはあれかと思ってガッカリしたんですね。
「傾城」っていうのは、遊女のこと。
君主の寵愛を受けて国を滅ぼす美女からきた言葉やけど、
文之助さんがそんな話をしてはったので、てっきり遊女が出てくる噺?
あまり好みではない「立ち切れ」とか・・・って思ったんよね?
でも、そのあと・・・
「これ、うちののらはどうしてます?」で始まり、
「せがれの作次郎を呼びなはれ」とつづき、
友だちは、にんまりしたのでありました~
そうです。これは、「親子茶屋」です!
親旦那と丁稚とのやりとり、息子作次郎とのやりとり、
ああいえばこういう、こういえばああいう、ほんまに、
親をなめてますねんけど、面白いねんな。
「芸者のおなごと、親の私と、どっちが大事やねん」
「そんなもん、はかりにも天秤にもかけられへん」
と言いながら、「おなごに決まってますがな!」
ほんまに、そんな噺ですねん。
わかってはいるけど、面白いです~
それにしても、叱ってる親旦那はんが、
息子と同じように、いやもっと?
遊び人なとこが、なんとも落語的~
鳴り物が入り、お座敷遊び「狐つり」も出てきます。
粋で、(関西では「いき」ではなく「すい」と読みます)
華やかな噺ですよね~
途中で、お茶も飲んではったけど、
風邪をひいてても、しっかりちゃんと、かわいく、
文之助さんらしい噺っぷりでした~~
書き漏らしてるような気もするけど・・・
お客さんもぎょうさんで、面白い落語会でした!
爆発的な?笑いで、圧倒された雀太さんの天災の次は、
いぶし銀の、米二師匠。まくらは、相変わらずの?ぼやきから。
大阪であった落語会、米二師匠よりも先輩の方がいて、
飲みに行くのかなぁと思ったのに誘われなかった、
自分から誘ったら、おごらなあかんので黙ってたら、
結局、飲みにも行かへんかった・・・というぼやき。
そやのに、帰りの京阪で中書島あたりから眠くなって、
・・・三条で降りやなあかんらしいねんけど・・
気がついたら出町柳・・・乗り越しましてん。
飲んでないのに!!
というぼやきにつながります~~(笑)
昨年の、草津本陣でも、同じようなことぼやいてましたね。
JRで乗り越して、滋賀までちょいちょい来てます・・って!
そして、京阪の三条の駅にセブンイレブンができたという話。
ツイッターでもぼやいてましたが、AM6時半~PM10時半の営業らしい。
イレブンまで営業せんかい!
セブンから、開けんかい~! というぼやきですな(笑)
ネタの方は、なんと「道具屋」。
ベテランさんの前座ネタって、けっこう面白いから不思議~!
余裕というか、かえって教科書?通りやないのが面白いんやろね。
でも、ようでけたネタですよね。考えたら。
すかたん言うて、お客さんが逃げていくし、
「○ょんべんかけられてばっかりや。今度は、はじめから、
○ょんべんでけまへん!て、かましたろ」
「そこのパッチ見せてんか~」
「お客さん、そのパッチ、○ょんべんできまへんで」
「え~っ、でけそうに見えるけど、でけへんのん?
そんなら、いらんわ~」
「あぁ~、ちゃいまんがな。でけへんけど、できまんがな~」
わかってるけど、笑えてくるねんな~
ベテランさんの前座ネタ、中入り後の、よね吉さんも、
なんと狸賽(たぬさい)!
トリの前のモタレは、長いネタはあかんことになってます。
とかく?長くなりそうな?よね吉さんですが、
狸賽にいくまでのマクラに、犬ネタが~??
ペットが家族同様という人も多い。新聞に載ってたけど、
家族4人にペットの犬を連れて車dえでかけたら事故におうて、
生き残った犬が・・・・人間の言葉を理解する犬やった!
お父さんは、酒を飲んでた、お母さんは居眠りしてた、
子どもらはケンカしてた、ほな、誰が運転しててん?
ハンドルを握るカッコで、犬が、「うう・・」
そう言うたあとにね、会場が笑うねんけど、
よね吉さんも、笑うねん(笑)
なんとも、かわいい~(笑)
狸賽も余裕ですね、面白かったです! ハイ。
トリは、一昨年襲名した文之助さん。
舞台番の小鯛くんが蓋付きのお湯のみにお茶?を入れて、
座布団の横に置きました。
登場した、文之助さんが、一口飲んで、
「出てきて飲むんやったら楽屋で飲めいうもんですけど・・」
風邪を引いたんですって、鼻声でしたね~
それでも、いつもの文之助さんでしたよ。
マクラで、マツコさんやらミッツさんがテレビ出過ぎ、
なんて言う話を、おやまっぽい口調?で言うてはって、
その流れから「傾城(けいせい)」の話になり・・・・
一緒に行ってた友だちが、ちょっとうなだれ(苦笑)
なんでって、ネタはあれかと思ってガッカリしたんですね。
「傾城」っていうのは、遊女のこと。
君主の寵愛を受けて国を滅ぼす美女からきた言葉やけど、
文之助さんがそんな話をしてはったので、てっきり遊女が出てくる噺?
あまり好みではない「立ち切れ」とか・・・って思ったんよね?
でも、そのあと・・・
「これ、うちののらはどうしてます?」で始まり、
「せがれの作次郎を呼びなはれ」とつづき、
友だちは、にんまりしたのでありました~
そうです。これは、「親子茶屋」です!
親旦那と丁稚とのやりとり、息子作次郎とのやりとり、
ああいえばこういう、こういえばああいう、ほんまに、
親をなめてますねんけど、面白いねんな。
「芸者のおなごと、親の私と、どっちが大事やねん」
「そんなもん、はかりにも天秤にもかけられへん」
と言いながら、「おなごに決まってますがな!」
ほんまに、そんな噺ですねん。
わかってはいるけど、面白いです~
それにしても、叱ってる親旦那はんが、
息子と同じように、いやもっと?
遊び人なとこが、なんとも落語的~
鳴り物が入り、お座敷遊び「狐つり」も出てきます。
粋で、(関西では「いき」ではなく「すい」と読みます)
華やかな噺ですよね~
途中で、お茶も飲んではったけど、
風邪をひいてても、しっかりちゃんと、かわいく、
文之助さんらしい噺っぷりでした~~
書き漏らしてるような気もするけど・・・
お客さんもぎょうさんで、面白い落語会でした!