先週末は、久しぶりに落語会。
大津の奏美ホールから、浜大津のスカイビルに移動し、
名前も新たに、「びわ湖浜大津寄席」にリニューアル。
噺家さんは、桂米二さんなので、同じですけど。
2回目は、行けなかったんやけど、初回は行きましたね。
前座の二乗くんが、しきりに謝ってましたね。
「ダブルブッキングしてしまいまして、
この場をお借りして、謝らせていただきます~」
まぁね。そういうこともあるやろうけど、
聞けば ← 2番目の紅雀さんが言うてたけど、
ダブルブッキング、3回目なんですって!!(汗)
後で、師匠の米二さんが嘆いてましたけどね(涙)
なんでそうなるんやら~
二乗くんは、「阿弥陀池」。
友だちから、二乗くんも上手くなってるよ、って、
聞いてたんやけど、う~ん、どうなんかな。
欲を言うならば、テンポが欲しいところ。
たたみ掛けるようにしゃべって落とす、
というのがないというか、噺のテンポが、
ずっと同じなんですよね~
噺を知ってるから、面白いんですけど。
でも、一緒に行った後輩が嘆いてました。
「私、落語がわからへんようになったんかと思うくらい
噺の意味がわからへんかったんです・・・
他のお客さん笑ってはったし、
私だけがわからへんのかな・・・」
2番目に登場した、紅雀さんの噺はよくわかったし、
面白かったから、ホッとしたって言うてました~~
まぁ、「親子酒」やしね~
酔っぱらいの噺は、鉄板かもね!
ほんとに、亡き師匠の枝雀さんを彷彿させますから。
紅雀さん、マクラからぼやいてましたね。
テレビに出てるのに、覚えてもらえないという話。
そらぁ、びわ湖放送やから・・・
「その番組でボクを見たことある人!」
パラパラッと、手があがりましたよ(苦笑)
ちょっと前に、「綾鷹」のCMに出て、
ポスターも大きく載ってたのに、電車に乗っても、
誰からも、「出てるね」って言われへんかったって。
地元出身てこともPRしてはりました。
というか、この日のお客さんて、大津の人が多いのかなぁ。
意外に、京都からのお客さんが多かったりして(苦笑)
なんせ、浜大津からおけいはんで10分も乗ったら京都やし~
米二さんは、2席。
中入り前に、「代書」フルバージョン。
「これは私の大師匠、4代目米團治が作った噺です。
5代目には、こんなん作れません」
相変わらず、ライバルの米團治さんの悪口?
安定の、代書です。ほんまに、面白いですよね。
でも、やっぱり、私のベストは枝雀さんの「代書」なんで、
「生年月日!」でボケるところは、欲しいかも(苦笑)
トリは、「皿屋敷」。
米二さんのお菊さんは、あんまりかわいくないというか(笑)
あっさりしてるというか~ さらっとした感じ。
やっぱり、かわいいお菊さんは、
昨年亡くなった春団治さんがピカイチです。
オチに向かって、噺家さんそれぞれのもって行き方があるけど、
米二さんは、やっぱり丁寧ですね。上手いです。
噺も面白いし、やっぱり師匠やなと思いますね。
でも、私の好みは、かわいいアホが好きなんで。
また、そういう噺家さんの落語会にも行きますね!
大津の奏美ホールから、浜大津のスカイビルに移動し、
名前も新たに、「びわ湖浜大津寄席」にリニューアル。
噺家さんは、桂米二さんなので、同じですけど。
2回目は、行けなかったんやけど、初回は行きましたね。
前座の二乗くんが、しきりに謝ってましたね。
「ダブルブッキングしてしまいまして、
この場をお借りして、謝らせていただきます~」
まぁね。そういうこともあるやろうけど、
聞けば ← 2番目の紅雀さんが言うてたけど、
ダブルブッキング、3回目なんですって!!(汗)
後で、師匠の米二さんが嘆いてましたけどね(涙)
なんでそうなるんやら~
二乗くんは、「阿弥陀池」。
友だちから、二乗くんも上手くなってるよ、って、
聞いてたんやけど、う~ん、どうなんかな。
欲を言うならば、テンポが欲しいところ。
たたみ掛けるようにしゃべって落とす、
というのがないというか、噺のテンポが、
ずっと同じなんですよね~
噺を知ってるから、面白いんですけど。
でも、一緒に行った後輩が嘆いてました。
「私、落語がわからへんようになったんかと思うくらい
噺の意味がわからへんかったんです・・・
他のお客さん笑ってはったし、
私だけがわからへんのかな・・・」
2番目に登場した、紅雀さんの噺はよくわかったし、
面白かったから、ホッとしたって言うてました~~
まぁ、「親子酒」やしね~
酔っぱらいの噺は、鉄板かもね!
ほんとに、亡き師匠の枝雀さんを彷彿させますから。
紅雀さん、マクラからぼやいてましたね。
テレビに出てるのに、覚えてもらえないという話。
そらぁ、びわ湖放送やから・・・
「その番組でボクを見たことある人!」
パラパラッと、手があがりましたよ(苦笑)
ちょっと前に、「綾鷹」のCMに出て、
ポスターも大きく載ってたのに、電車に乗っても、
誰からも、「出てるね」って言われへんかったって。
地元出身てこともPRしてはりました。
というか、この日のお客さんて、大津の人が多いのかなぁ。
意外に、京都からのお客さんが多かったりして(苦笑)
なんせ、浜大津からおけいはんで10分も乗ったら京都やし~
米二さんは、2席。
中入り前に、「代書」フルバージョン。
「これは私の大師匠、4代目米團治が作った噺です。
5代目には、こんなん作れません」
相変わらず、ライバルの米團治さんの悪口?
安定の、代書です。ほんまに、面白いですよね。
でも、やっぱり、私のベストは枝雀さんの「代書」なんで、
「生年月日!」でボケるところは、欲しいかも(苦笑)
トリは、「皿屋敷」。
米二さんのお菊さんは、あんまりかわいくないというか(笑)
あっさりしてるというか~ さらっとした感じ。
やっぱり、かわいいお菊さんは、
昨年亡くなった春団治さんがピカイチです。
オチに向かって、噺家さんそれぞれのもって行き方があるけど、
米二さんは、やっぱり丁寧ですね。上手いです。
噺も面白いし、やっぱり師匠やなと思いますね。
でも、私の好みは、かわいいアホが好きなんで。
また、そういう噺家さんの落語会にも行きますね!