おかんのネタ帳

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三大神社の藤

2022-05-08 11:09:45 | 湖国日記
舞台の感想を書きかけたままですが・・・
GWが始まる前に、三大神社へ行ってきました~
ほぼ、毎年行ってるような気がしますが、穂の丈が長く「砂ずりの藤」で知られている神社です。
けっこう、各地から見に来られていますね。

引きこもり老人!になりつつあるダンナのオシリをたたいて(苦笑)行ってきました。



草津市志那町にある神社。
祭神は志那津彦命(しなつひこのみこと)、志那津姫命(しなつひめのみこと)。



ほぼ満開ですね。









藤の花が咲くとやってくるお客様が・・クマバチ。
ブーンブーンとやかましいくらいに飛んでます。



もう、わき目も振らず、必死で密を吸ってます。
ほかのハチ(ミツバチとか)は見かけないですね。
というのも、藤の花の花弁は非常に硬い構造となっていて、クマバチほどのパワーのある大きなハチにしか花弁をこじ開けることはできないらしい。
そして、人間には関心がないらしく、ひたすら密を集めるハチなんですって。
そもそもオスは針を持ってないので刺さないし、針を持ってるメスはも、巣を脅かしたりしないかぎりは刺さないとか。
とにかく、温厚なハチらしい・・・・温厚って言われても、見るとこわいですけどね。







せっかくなので、本殿にお参り。



本殿のそばにある石灯籠は重要文化財。
花崗岩でできており、笠まで六角形に作られた珍しいもの。



神社の創期は不詳らしいけれど、藤の古木は樹齢400年と言われてますね。
藤保存会への協力金が200円。

さて、せっかくなので、もう少し足を延ばしましたよ。

続きは、次回。