おかんのネタ帳

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長刀まつり

2018-05-11 23:00:00 | 湖国日記
もう一週間も経ってしまったのに、まだアップしてなくてすいません~(汗)
相変わらず、いろいろとバタバタしておりました。

「すし切り」と同じく、5日の日に行われていた、
「長刀まつり」にも行ってきました。

小津神社の祭礼で、小津神社から赤野井まで、
御輿、長刀練り、ささら踊りの一行が練り歩くもの。
「近江のケンケト祭」として、無形民俗文化財に選ばれているお祭り。

8年に一回、各町内にお当番が回ってきます。
今年は新興住宅が多いながら、比較的小さな町内がお当番。
こじんまりとした形ながら、創意工夫がされてるようです。

起源は1400年前、欽明天皇のころ、
琵琶湖の氾濫により湖中へ流失した神霊を迎え、
氏子らが踊りを奉納したのが、祭りのはじまりとか。

赤野井の小津若宮神社から、最初に、御輿が三基、出発します。
出発と言いながら、神社の周囲を何度も行き来するんですけどね。



この日は暑かったせいか、オジサンたちはほぼハダカ状態で・・(汗)
お神輿はまた別の町内が担当するみたいです。



子どもの御輿も二基出ます。



これは女の子用のお神輿かな。

御輿が出たあと、裃を着けた年長の人たちが出てきて、



いよいよ、こどもたちが登場します。
最初は、ベビーカーに乗ったオチビちゃんたちが行進。
若いパパ・ママも正装して(暑かったかも~)つきそい・・
・・・オチビちゃんたち、けっこう多かったですね~

そして、少し大きな子どもたちが、長刀を持って登場。



お母さんたちが取り巻くようにして付き添ってます。



かわいいですね~



赤野井の桟敷席が続く街道沿いに出て、
子どもたちは、長刀を振りながら行進します。



今年は、長刀をほおり上げたりというのはないいようです。
「田楽踊り」の奉納もないみたい。

少子高齢化とか、関係あるんでしょうかね。



女の子たちは赤い袴で行進。



横笛ではなく、リコーダーで行進。

いろんな形であれ、祭を受け継いでいくことは大変なこと。
お金もかかるし、人も必要ですからね。

なかなか良い写真が撮れないのが情けないけど(汗)

14時半頃から神社の前で待ち、行列を見送ったのは17時半頃。
腰痛が辛いのでコルセットをして行ったんやけど・・・

なので、連休明けは、接骨院行き・・・トホホ


オマケ・・・

カメラを抱えてニタニタ、じじバカしてる同級生に遭遇。

「あんたとこは、孫は?」

「ヨメにも行ってへんし~」

毎年、知り合いに会いますけどね。

同じような会話をしてる気がする・・・






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2 コメント

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Unknown (dendoroubik)
2018-05-18 17:54:42
リコーダーでお囃子ですか~~
先日 岐阜の子供歌舞伎を見にいったら
子供役者のお練りで やはり小学生の鼓笛隊が
お囃子を演奏していました(^‐^;
これはこれで良いと思います
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お囃子も今風で (うずら)
2018-05-20 23:09:40
dendoroubikさん、
コメントありがとうございます。
8つの地域で、輪番で祭を行っていますが、
その年によっていろいろですね。開始時間も違いますし。
今年の担当地域は小さな町で新しい住宅も多いところです。
お隣の、同じく小さな町と合同で担当されてたかも。
どちらにしろ、大きな町と同じようにはできないんでしょうね。
出発時間も午後、しかも若宮神社から小津神社へ向かう行程でした。
昨年は、従来通り、小津神社から出発しましたが、お昼頃でした。
数年前、小津神社に近い地域が担当した時は、10時出発でした・・・
どんな形でも、継続していくことが大事やなと思います。
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