おかんのネタ帳

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すし切り

2018-05-08 14:19:19 | 湖国日記
GW、今年も、見に行ってきました。
地元のお祭りは、写真をおさえておかんとあかんので~

幸津川町の下新川神社の祭礼「すし切り」。

午後1時から、儀式が始まります。
裃を着た年長の方々が、観客に脱帽をお願いしていました。

「神事なので、脱帽をお願いします」

ナニを言われてるのかわからない人がいて、

「なんでですか? なにがダメなのですか?」

みたいなことを言ってはりましたね~

「神事やから」 

それがわからへんかったんでしょうかね。



拝殿の前、町内会長さんと神主さんが座っているところに、
儀式のためのものが一つ一つ、運ばれます。





拝殿に、御輿を担ぐ人が賑やかにやってきて、
後輩たちの「すし切り」見学します。



ふな寿司が何匹ものったまな板が運ばれます。
御輿を担ぐ先輩方や年長の人たちが、「おいちに、おいちに」と、
手拍子で迎え入れます。







今年のすし切りの男子です。
いよいよ始まります。



長い金属の箸と長い包丁だけをつかい、
並んでるふな寿司を片側に寄せるところから、
一つひとつの動作を、二人で合わせて行います。



ふりかぶって、1匹ずつ、ふな寿司を端に寄せていきます。



一匹を真ん中において、やはり振りかぶって切り分けていきます。



暑くて、汗が出てくると、先輩方が、

「汗をふいたれよ~」 と声をかけ、

控えていた、若い先輩?が、汗をふきに来ます。
裃がずれてたら、そのずれも、彼らが整えてやります。



両手を振りかざすようなパフォーマンスもあります。



切り終えると、年長の裃姿の人がお皿を持ってきて、
切り分けたふな寿司を入れて下げます。



市長や県会議員、国会議員などお客様にお酒が振る舞われます。



それに関わらず、少年たちのすし切りは続きます。





町内会長、神主さんにもお酒が振る舞われます。



さて、別のお祭りの写真もおさえないといけないので、
この日は、すし切りはここまで。



お天気がめっちゃ良かったですね。

すし切りのあとの、かんこの舞をする人たちが、
出番を待っていました。



ここを後にして、赤野井町まで行きます・・・・









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