ほんまに、首が痛くって、まわらへんし(借金はないけど、たぶん)
ずっと、シップを貼ってました。
さすがに、エリがないセーターを着るとシップが見えるので、
昨日の午後は、取りましたけどね。
というのも、昨日の午後は、市民ホールへ、
あの東京大衆歌謡楽団のコンサートに姉と行ってきました。
2015年の6月、わが家のサンスポに載ってたのを見て、
Youtubeで、彼らの演奏を聴きまくり、12月に、
大阪の森ノ宮ピロティでコンサートがあるというのを知って、
わざわざ、森ノ宮まで行ったんですよね~
そんな彼らが、まさか、うちの近所に来てくれるなんて、
うれしくて、チケット発売日に、思わず最前列を買いました。
昭和58年生まれの長男孝太郎さんがヴォーカル、
60年生まれの、二男雄次郎さんがアコーディオン、
62年生まれの三男龍三郎さんがウッドベース、
30代の彼らが、昭和メロディに魅せられて、
三つ揃えの背広、ポマードで7・3分けにした孝太郎さんが、
スタンドマイクの前に立ち、
岡晴夫、藤山一郎、ディックミネ・・・を歌うんです。
大正11年生まれの父親が我流でヴァイオリンを弾き、
古賀メロディを歌ってくれたのが、私の子守唄です。
なので、戦前戦中の歌は、めっちゃ懐かしいんです。
一緒に行った姉も、めっちゃ喜んでました。
MCは、アコーディオンの雄次郎さんですが、
いっそう磨きが掛かり、龍三郎さんや孝太郎さんをいじりつつ、
テキパキとした曲の紹介、絶対彼らが知らんハズの歌手を、
さも、知り合いのようにして紹介する、そのギャップがまた楽しいのです。
「龍三郎くん、次はどんな曲にしますか?」
「えっ、あ、はい、じゃぁ、デュエット曲をやりたいですね」
「それは、君が、結婚が決まったから、やりたいんですね。
どうですか? 彼女と離ればなれは、さみしいですか?」
「はい、さみしいです」
「お兄さんと私はまったくなにもないのに、
龍三郎にはあるんですね。
結婚したら、霧島昇、松原操さんのような夫婦を目指してください」
という雄次郎さんと龍三郎さんの会話があって(笑)
霧島昇、松原操(ミス・コロンビア)の「めんない千鳥」
上原敏・結城道子の「裏町人生」を披露してましたよ。
セットリストが発表されてたのかどうか、
帰りに見てくるのを忘れたんやけど・・・
こういう曲が演奏されたかと。順不同ですが、
間違ってたら、お許しを~
旅の夜風
国境の町、
人生の並木道
啼くな小鳩よ
港シャンソン
青春のパラダイス
裏町人生
めんない千鳥
二人は若い
ある雨の午後、
緑の地平線、
流れの旅路
君恋し
青春のパラダイス
芸者ワルツ
憧れのハワイ航路
会場と一緒に・・・(歌詞カード付き)
誰か故郷を想わざる
青い山脈
お富さん
アンコールは・・・
赤いランプの終列車
東京ラプソディ
もう一曲・・・なんやったかな。
ラストの曲はあまり知らない曲やったような。
なんか抜けてるかもやし、思い違いもあるかもですが・・・
雄次郎さんは、弟をよくいじらはるんですね。
「龍三郎、ぼくたちが故郷の富山から東京に出てきたとき、
どうだったか覚えているかい?」
「えっ、な、なにが・・・」
「泣くんじゃない、泣けば幼い二人して、故郷を捨てた甲斐がない・・・
人生の並木道、お聴きください~」
というような紹介をしたりしてました~
3人は兄弟ですが、太郎、次郎、三郎、四郎・・ともう1人弟がいて、
どこへ行ったかわかりませんが・・と言いながら、
ケイシロウさん(漢字がわからないんですけど)
実は、楽団に加わってました~!
二部から、バンジョーを抱えて演奏に加わりました。
雄次郎さんが言います。
「お気付きの方がおられるかもですが、実は、4番目です。
ケイシロウ、自己紹介をしなさい」
「バンジョー見習いのケイシロウです」
ちなみに、雄次郎さんは昭和60年4月29日、昭和天皇と同じ誕生日。
龍三郎さんは、62年8月6日生まれで、広島原爆投下の日。
お兄さんに至っては、58年8月15日、終戦記念日が誕生日。
雄次郎さんが、「昭和にゆかりのある日に生まれた3人なんです」って言うてました。
「ケイシロウ、お前の誕生日を調べたら、なんの日でもなかったよ」
らしいです~ (笑)
でも、平成生まれで、まだ28歳ですって!
終演後、ロビーに彼らが登場してくれてました。
もれなく、握手に並ぶ私たち(笑)
ケイシロウくんに、今まで何をしてたの?って聞くと、
「スケボーしてまして~ お兄さんに拾ってもらいました」
スケボー、まるで、デビュー前のお兄さんと同じですやん
(スケボー少年やったなんて、想像できませんけどね)
雄次郎さんに、思わず、話しましたよ。
3年前のメジャーデビューを新聞で知って、Youtubeを見倒したこと。
森宮ピロティでコンサートがあると知って、聴きに行ったこと。
こんな田舎の、私の地元に来てくださってうれしいこと。
古賀メロディが子守唄やったので、古賀メロディが懐かしくて、
今日はなかったけど、「サーカスの唄」とか聞きたかったです・・・
と話したら、足下に置いていたアコーディオンを持ち上げて、
孝太郎さんに耳打ち、そして、即興で、
「サーカスの唄」をワンフレーズ歌ってくださいました!!
姉も、周辺にいた人たちも大喜び。
孝太郎さんに、思わず、
「また、来てくださいね」
と言って手を握りしめてしまいました~
本当に、気持ちの良い人たちです。
ウチの娘たちよりも若いってねぇ・・・
残念やったのは、1300人入る大ホールが、
半分も埋まらなかったこと(涙)
知名度がないのか、興味のある人が少ないのか・・・
チケット、前売り3000円ポッキリですよ~
雄次郎さんの、定番の挨拶!
「空席を除いたら満席の会場、皆さまに歌の花束をお届けします~」
追っかけ的な?ファンの方々も来られてるようで、
東京ラプソディの時に、
♪た~のし、みやこ~ (みやこ~!)
こ~いの、みやこ~ (みやこ~!)
と、合いの手を入れてはりました!
けっこう、たくさん来られてるようでしたよ。
アンコールの前に、舞台までプレゼントを持ってこられる方も!
路上ライブが彼らの定席なので、
帽子にお金を入れるように、プレゼントを渡すんですね。
楽団の方も、ファンの方も、皆さん、心得てる感じです。
懐メロやけど、今の若い人には新鮮なんちゃいます?
歌詞が、とっても良いんですよ~
古賀メロディとかは、前奏、間奏、後奏、
どれもきっちり、聴かせるメロディなんです。
はしょることなく、アコーディオンで聴かせてくれます。
父がヴァイオリンで弾きながら歌ってくれたので、
伴奏まで、私は、口ずさむことができますよ。
名曲ばかりですよね~
ほんま、懐かしい~
あっという間の2時間でした。
「関ジャム」という音楽番組がありますが、
ぜひ、関ジャニと同年代の彼らを呼んであげて欲しいなぁ。
で、おしゃれな懐メロを、ジャムセッションして欲しいわ~~
ずっと、シップを貼ってました。
さすがに、エリがないセーターを着るとシップが見えるので、
昨日の午後は、取りましたけどね。
というのも、昨日の午後は、市民ホールへ、
あの東京大衆歌謡楽団のコンサートに姉と行ってきました。
2015年の6月、わが家のサンスポに載ってたのを見て、
Youtubeで、彼らの演奏を聴きまくり、12月に、
大阪の森ノ宮ピロティでコンサートがあるというのを知って、
わざわざ、森ノ宮まで行ったんですよね~
そんな彼らが、まさか、うちの近所に来てくれるなんて、
うれしくて、チケット発売日に、思わず最前列を買いました。
昭和58年生まれの長男孝太郎さんがヴォーカル、
60年生まれの、二男雄次郎さんがアコーディオン、
62年生まれの三男龍三郎さんがウッドベース、
30代の彼らが、昭和メロディに魅せられて、
三つ揃えの背広、ポマードで7・3分けにした孝太郎さんが、
スタンドマイクの前に立ち、
岡晴夫、藤山一郎、ディックミネ・・・を歌うんです。
大正11年生まれの父親が我流でヴァイオリンを弾き、
古賀メロディを歌ってくれたのが、私の子守唄です。
なので、戦前戦中の歌は、めっちゃ懐かしいんです。
一緒に行った姉も、めっちゃ喜んでました。
MCは、アコーディオンの雄次郎さんですが、
いっそう磨きが掛かり、龍三郎さんや孝太郎さんをいじりつつ、
テキパキとした曲の紹介、絶対彼らが知らんハズの歌手を、
さも、知り合いのようにして紹介する、そのギャップがまた楽しいのです。
「龍三郎くん、次はどんな曲にしますか?」
「えっ、あ、はい、じゃぁ、デュエット曲をやりたいですね」
「それは、君が、結婚が決まったから、やりたいんですね。
どうですか? 彼女と離ればなれは、さみしいですか?」
「はい、さみしいです」
「お兄さんと私はまったくなにもないのに、
龍三郎にはあるんですね。
結婚したら、霧島昇、松原操さんのような夫婦を目指してください」
という雄次郎さんと龍三郎さんの会話があって(笑)
霧島昇、松原操(ミス・コロンビア)の「めんない千鳥」
上原敏・結城道子の「裏町人生」を披露してましたよ。
セットリストが発表されてたのかどうか、
帰りに見てくるのを忘れたんやけど・・・
こういう曲が演奏されたかと。順不同ですが、
間違ってたら、お許しを~
旅の夜風
国境の町、
人生の並木道
啼くな小鳩よ
港シャンソン
青春のパラダイス
裏町人生
めんない千鳥
二人は若い
ある雨の午後、
緑の地平線、
流れの旅路
君恋し
青春のパラダイス
芸者ワルツ
憧れのハワイ航路
会場と一緒に・・・(歌詞カード付き)
誰か故郷を想わざる
青い山脈
お富さん
アンコールは・・・
赤いランプの終列車
東京ラプソディ
もう一曲・・・なんやったかな。
ラストの曲はあまり知らない曲やったような。
なんか抜けてるかもやし、思い違いもあるかもですが・・・
雄次郎さんは、弟をよくいじらはるんですね。
「龍三郎、ぼくたちが故郷の富山から東京に出てきたとき、
どうだったか覚えているかい?」
「えっ、な、なにが・・・」
「泣くんじゃない、泣けば幼い二人して、故郷を捨てた甲斐がない・・・
人生の並木道、お聴きください~」
というような紹介をしたりしてました~
3人は兄弟ですが、太郎、次郎、三郎、四郎・・ともう1人弟がいて、
どこへ行ったかわかりませんが・・と言いながら、
ケイシロウさん(漢字がわからないんですけど)
実は、楽団に加わってました~!
二部から、バンジョーを抱えて演奏に加わりました。
雄次郎さんが言います。
「お気付きの方がおられるかもですが、実は、4番目です。
ケイシロウ、自己紹介をしなさい」
「バンジョー見習いのケイシロウです」
ちなみに、雄次郎さんは昭和60年4月29日、昭和天皇と同じ誕生日。
龍三郎さんは、62年8月6日生まれで、広島原爆投下の日。
お兄さんに至っては、58年8月15日、終戦記念日が誕生日。
雄次郎さんが、「昭和にゆかりのある日に生まれた3人なんです」って言うてました。
「ケイシロウ、お前の誕生日を調べたら、なんの日でもなかったよ」
らしいです~ (笑)
でも、平成生まれで、まだ28歳ですって!
終演後、ロビーに彼らが登場してくれてました。
もれなく、握手に並ぶ私たち(笑)
ケイシロウくんに、今まで何をしてたの?って聞くと、
「スケボーしてまして~ お兄さんに拾ってもらいました」
スケボー、まるで、デビュー前のお兄さんと同じですやん
(スケボー少年やったなんて、想像できませんけどね)
雄次郎さんに、思わず、話しましたよ。
3年前のメジャーデビューを新聞で知って、Youtubeを見倒したこと。
森宮ピロティでコンサートがあると知って、聴きに行ったこと。
こんな田舎の、私の地元に来てくださってうれしいこと。
古賀メロディが子守唄やったので、古賀メロディが懐かしくて、
今日はなかったけど、「サーカスの唄」とか聞きたかったです・・・
と話したら、足下に置いていたアコーディオンを持ち上げて、
孝太郎さんに耳打ち、そして、即興で、
「サーカスの唄」をワンフレーズ歌ってくださいました!!
姉も、周辺にいた人たちも大喜び。
孝太郎さんに、思わず、
「また、来てくださいね」
と言って手を握りしめてしまいました~
本当に、気持ちの良い人たちです。
ウチの娘たちよりも若いってねぇ・・・
残念やったのは、1300人入る大ホールが、
半分も埋まらなかったこと(涙)
知名度がないのか、興味のある人が少ないのか・・・
チケット、前売り3000円ポッキリですよ~
雄次郎さんの、定番の挨拶!
「空席を除いたら満席の会場、皆さまに歌の花束をお届けします~」
追っかけ的な?ファンの方々も来られてるようで、
東京ラプソディの時に、
♪た~のし、みやこ~ (みやこ~!)
こ~いの、みやこ~ (みやこ~!)
と、合いの手を入れてはりました!
けっこう、たくさん来られてるようでしたよ。
アンコールの前に、舞台までプレゼントを持ってこられる方も!
路上ライブが彼らの定席なので、
帽子にお金を入れるように、プレゼントを渡すんですね。
楽団の方も、ファンの方も、皆さん、心得てる感じです。
懐メロやけど、今の若い人には新鮮なんちゃいます?
歌詞が、とっても良いんですよ~
古賀メロディとかは、前奏、間奏、後奏、
どれもきっちり、聴かせるメロディなんです。
はしょることなく、アコーディオンで聴かせてくれます。
父がヴァイオリンで弾きながら歌ってくれたので、
伴奏まで、私は、口ずさむことができますよ。
名曲ばかりですよね~
ほんま、懐かしい~
あっという間の2時間でした。
「関ジャム」という音楽番組がありますが、
ぜひ、関ジャニと同年代の彼らを呼んであげて欲しいなぁ。
で、おしゃれな懐メロを、ジャムセッションして欲しいわ~~
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