烏丸半島のハスの群生が見られないのなら、
こっちを見に行ってこようと、守山市川田町にある近江妙連公園へ。
ここでは、全国でも数の少ない珍種の蓮「近江妙蓮」を
見ることができる公園なんです。資料館もあります。
近江妙蓮、どこが珍種かというと、つぼみのときは、
このように、普通のハスと同じようなんですけど、
1つの花に見えるつぼみが、咲き始めると・・・
三つのハスだったり・・・
こんなんやったり・・・
すごいことになったりするんです・・・
一茎に2~12の花が見られるとか。
しかも、花びらの数は、2000~3000枚前後、
平均すると3300枚ほどのの花びらが1つの花を作るんです。
面白いでしょ。ハスの突然変異種です。
美しさからいうと、どうかなぁとも思いますけどね~
日中に閉じることもなく、開花から2~3週間楽しめるようです。
文献によれば、約600年ほど前から、大日池で咲いていて、
慈覚大使が唐から持ち帰ったと伝えられ、田中家が、
ずっと、世話をしていたようです。
室町時代以降、貴重な花として皇室や公卿・大名に献上されたとか。
明治27年頃から全く開花しなくなって、
昭和30年代に植物学者の故大賀一郎博士が調査・研究し、
昭和38年に、68年ぶりに開花したそうです。
また昭和58年にも咲かなくなったようですが、
増殖事業によって復活、公園として整備し、
現在は近江妙連保存会が管理・育成しています。
県の天然記念物に指定され、守山市の市花になっています。
30日~8月1日は夜のライトアップ(午後七時まで)を予定。
31日には観賞会もあるようですよ。(お茶席もあります)
入場料は高校生以上200円、65歳以上、小・中学生100円。
見頃は7月下旬~8月中旬頃です。
こっちを見に行ってこようと、守山市川田町にある近江妙連公園へ。
ここでは、全国でも数の少ない珍種の蓮「近江妙蓮」を
見ることができる公園なんです。資料館もあります。
近江妙蓮、どこが珍種かというと、つぼみのときは、
このように、普通のハスと同じようなんですけど、
1つの花に見えるつぼみが、咲き始めると・・・
三つのハスだったり・・・
こんなんやったり・・・
すごいことになったりするんです・・・
一茎に2~12の花が見られるとか。
しかも、花びらの数は、2000~3000枚前後、
平均すると3300枚ほどのの花びらが1つの花を作るんです。
面白いでしょ。ハスの突然変異種です。
美しさからいうと、どうかなぁとも思いますけどね~
日中に閉じることもなく、開花から2~3週間楽しめるようです。
文献によれば、約600年ほど前から、大日池で咲いていて、
慈覚大使が唐から持ち帰ったと伝えられ、田中家が、
ずっと、世話をしていたようです。
室町時代以降、貴重な花として皇室や公卿・大名に献上されたとか。
明治27年頃から全く開花しなくなって、
昭和30年代に植物学者の故大賀一郎博士が調査・研究し、
昭和38年に、68年ぶりに開花したそうです。
また昭和58年にも咲かなくなったようですが、
増殖事業によって復活、公園として整備し、
現在は近江妙連保存会が管理・育成しています。
県の天然記念物に指定され、守山市の市花になっています。
30日~8月1日は夜のライトアップ(午後七時まで)を予定。
31日には観賞会もあるようですよ。(お茶席もあります)
入場料は高校生以上200円、65歳以上、小・中学生100円。
見頃は7月下旬~8月中旬頃です。
きました。
なぎさ公園のヒマワリは、見ごろを
過ぎていたので、ならば近江妙蓮だと。
本当に今年は、烏丸半島のハスが
残念なことになっていますね。
コメントありがとうございます。
烏丸半島は、どうなってしまったんでしょうね。
調査をしているらしく、亀の食害ではなさそうとかいうてましたけど、
資料館にあった、近江妙連保存会の活動を見ると、
たくさん自生しているからと、何もせずいたから、
なくなってしまったんやろうなと思います。
キレイな時だけ観光のネタにして、
保護管理を、ちゃんとしてこなかったツケやないかな~
なんて、思うのですが