イラク戦争やアフガニスタンでは15兆ドル費やした
2016年5月8日(日)
アメリカは、イラク戦争やアフガニスタンでは15兆ドル費やしたということです。
15兆ドルというのは、とても日常生活のスケールでは、感覚的に捉えることができません。世界の人口約70億人、為替1ドル=108円として計算すると、(指数の計算方法を知らないので、かなり手間がかかったのですが)一人当たり約23万円!となりました。私しゃ、せいぜい500円程度かなと思っていましたが、これでは、アメリカが世界の警察官を降りるという訳です。やがてひっくり返るトランプ氏も、日本に対して、駐留米軍の費用を負担せよと言う訳です。(トランプ氏のこの主張は極めて一方的で、アメリカはベトナム戦争やアフガン戦争他、日本の米軍基地を兵站基地として使用していた訳で、その使用料を支払ってもらう必要があります。仮に15兆ドルの1%としても16.2兆円。)
戦争に15兆ドルも使うなんて、実に愚かなことです。次のようなサイトを見つけました。
ヤベー首相は、戦争へ向かっています。5月3日、それに反対する集会へ行ってまいりました。
集会の後、なか卯へ行ったのであります。
生ビール140円に釣られました。しかし、直ぐに愚かだったということに気付きました。
店内は混んでいなかったのですが、家族連れ8人のグループに席を譲ると、大袈裟に感謝されたのであります。
このビール150ccくらいでしょうか・・。私しゃ愚かにも普通サイズで出てくるのかと思っていました。冷静に考えると、・・な訳ないですね。この肉を煮た奴は250円也です。塩辛すぎます。ビール2杯飲みましたので、合わせて590円也。冒頭のアメリカの戦争費用一人当たり約23万円なので、約390回来ることができます。
私しゃ、ここでやっと、アメリカの愚かなことが実感できたのであります。私にくれた方がよほどか、為になります。一変でアメリカfanになりますので。(-_-;)
アメリカが戦争に莫大なお金を使った愚かさと、私が170円のビールに釣られたことの愚かさを比較して、どの程度スケールが違うか考えたのであります。結論は出ませんでしたが、世界市民が戦争に反対することで連帯する必要を感じました。
こんなのを、もらいました。無料券!・・で、裏面を見ると、本日は使えず、次回来店の際使用可とありました。どうしよう可と考え、「そうだ、誰か来店者に渡そう。そして、連帯意識を持ってもらえば、今度自分が来た時、誰かが渡してくれるかもしれない。」と思い付いたのであります。
出店後店の前で、暫く来店者を待っていたのですが、誰も来る様子がありません。上手くいかないものです。この店の料理も美味くありませんでした。