国の最高意思決定機関である国会で、国民の代表者である議員の質問に対して、行政機関の最高権力者である内閣総理大臣の答弁に擦り合わせをしていない事務官僚の答弁などある筈がない。
すべてが事前に完璧なすり合わせを行っているのがセオリー。
通常は国会での官僚の答弁は、あくまでも総理大臣、所管大臣の答弁を補強する事務レベルの答弁である。
また、その答弁に合わせて、独断で決裁文書を改竄するなんてあり得ない!なぜだか、急に理財局長が独任制機関のトップであるかのような偉いポジションになってしまった。
子供を騙すような言い逃れをするのがこれまでのABE政権のやり口であり、それを常識ある人を驚かすほど平気な顔で言い放つ。彼らは恥がない、そこが恐いのである。
首相、官房長官、官邸、財務大臣、事務次官、大臣官房、主計局長、等、すべて擦り合わせている筈である。一応私見と言っておきますが、有罪と推定するのが普通です。