自民党の一部や安倍氏がすすめる九条に自衛隊を付け足しという安直な憲法改正は、国内ばかりに目が向いていて、世界へ目が向いていないような気がする。
世界は、本当の意味で、日本の大国としての振る舞いを求めている筈だ。但し大国とは必ずしも軍事力や核装備を意味しない。
安倍政権は常に小泉政権を真似てB層国民をターゲットに、政府系媒体(メデイア)やネットをあやつって、国民の目先をごまかす政治手法であった。今度の安直な改憲もどうせそれだろう。
しかし、今度はB層国民もそう簡単に騙されるでしょうか?日本人は本来優秀な民族です。「人が国家のために死ぬ」から「国家が人を殺すこと」の根元を問う時代になってきた。いつのまにか戦争に加担させられるとなれば、人々は必ず気がつくだろう。
この国にとっては、まずは敗戦後からずっと21世紀の今日まで、アメリカに操られてきた従属体制からの脱出の方が憲法改正より優先順位が高いはずである。安倍氏の爺様の岸信介も生きていれば、そう言うのではないか。
旧沼田家武家屋敷(一関藩三万石 家老の屋敷)石高は僅か90石だそうな、…。 -岩手県ー