一ヶ月に一回ぐらいお邪魔するブログがある。そのブログは年とった研究生のブログだが、彼はコロナ禍でなければ世界中を貧乏旅行しているだろう。彼のおかげで2017年のカンボジアに楽しい旅行ができた。(本ブログの「旅行」サイトにあり)
私は肩の張る一流ホテルよりも安全であれば二流、三流のホテルを好む。まして、安全なゲストハウスなら、なお良い。彼に安全なゲストハウスを紹介してもらったことがある。
その彼のブログは外国旅行の種が尽きたのか、伊東ゆかりの「あなたしか見えない」のyou tubeが張り付けていた。
私も聞いてみた。確かどこかで聞いたことがあるんだ。聴いていて外国製の曲に日本の歌詞をつけたものだと分かったがとても気に入った。特に背景画面が若い女性だったから、なおのこと。
しかし、その下に書いてあるコメントを見て、つくづく「時代は変わった」と感じた。
日本人じゃなくても良いじゃないか。アメリカでは黄色人種がヘイトされている。同じ黄色なのに、日本は隣国のことを知ろうとしない。日本はいまだに脱亜なのか。
いま日本はコロナ禍で政治がおかしい。ワクチンでも、PCR検査でも、隣国に負けている。ダンスPOPSでも、映画でも負けているかもしれない。
それなのに空っぽなGDPを抱えて、隣国を見下している。この国はこれから少し嫌味な偏屈な国になりそうだ。この国は誇れる国なのだろうか?
湘南生活が長いが、敷居が高くてあちらのレストランは行ったことがない。