近ごろ、ネットでコロナからの生還者の報告で、医療現場の実態を知った。最悪の想像のとおりだった。
テレビのニュースでは病院に入ることが命を繋ぐことだと云うが、実際の治療は重症化して酸素吸入の対象にならない限り、何らの治療も行われていないそうだ。
素人でも覚えてしまったアビガンとかいう薬は初期段階で効くということだが、サリドマイド禍を恐れる厚労省が認可していないので使われていない。高熱で衰弱すれば、せいぜい点滴を受けれる程度だそうだ。
ホテルなどへの隔離の場合は、脂っこい弁当が三食と、毎日の看護師との電話による病状報告と、求める場合の医者とのテレビ相談しかないそうである。そこでも原則クスリの処方はないだそうである。
医者との相談場所まで38~9度の熱でも所定のTV相談の場所に這って行かなければならない。
日本はPCRを検査をしない。「37.5以上・4日間以上」の意味のない縛りで何人の人間が死んだのだろうか!
そう国民を棄てた加藤大臣はシラっと「誤解を招いた」と言って知らん顔だ。あの時点で、この国はスェーデンとイギリスのように自然に罹患して「コロナ抗体を70%以上の国民が持つという主義」だったのだ。
この両国は既にこの方法を棄て、ワクチンとロック・ダウンに変えたのだが、未だにこの国はPCRの普及は形だけ、保証金や一時金はケチって緊急宣言で自粛を発するだけ、失業者の数字も怪しいものだ。
こんな地方都市でも浮浪者を目にするし、俄かウーバーイーツが増えた。
こんな腹黒い政府では個人の力で頑張るしかない。
まずは、自らの免疫力を保持できるように栄養のある食事と適度な運動をし、解熱剤を売薬でもいいから常備し、スポーツ用酸素ボンベを買い、救急車を呼ぶまで重症化するのを自宅で待つしかないだろう。
今考えた個人ができることはこの程度である。あとは生き残っていたら、次の選挙で市民のために働かなかった議員は落とそう。与党も野党も、よく見て、・・・。