玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

うすっぺらい

2021-05-20 11:05:31 | 時事

最近、あまりの右傾化、無能化、無恥化の自民・公明政権に気を取られていたが、対抗軸と成るべき立民党の枝野・福山・安住も三〇〇大将かもしれない。

安住国対委員長はズッポリと談合政治に嵌り、老練な森山に赤子のように操縦されている。ゴマスリメディアが幹事長や代表ではなく、国対委員長のコメントを頻繁に扱うのがまず怪しい。

昨年末の「種苗法」を簡単に通してしまった時から、何か違和感を感じている。

福山幹事長はズーとおかしいと思っている。国会で安倍を責めている振りをして、必ず最後はスーと引き下がる。委員会質疑で、そういう場面を何度も見せつけられた。

そして、今回、枝野代表がコロナを理由に「内閣不信任案」を出さないと云った。弱い野党が最初から白旗カードを切るか?しかも「大阪の吉村が一番悪い」と同じ野党の攻撃をした。

あろうことか?「国民投票法」を自民党と共に通してしまった。附則による3年間の猶予があるとか言うが、今のアベ・スガ自民政権にそんな約束が通じると思っているのか?

それとも、枝野や立民党は国民を騙したのか?綱領にある「未来志向の憲法議論」を踰越している。

地元では立民党議員がポスターに枝野代表ではなくて、保坂展人世田谷区長と並んで撮っているのを見ると、枝野は立民党内部で信望がないのかもしれない。

所詮、立民党という政党は党綱領が一~二枚のうすっぺらい、その程度の中身がバラバラな寄せ集めの政治集団なのかも、…。

これは日本政治にとっては実に情けないことだが、…。

 

コメント (3)
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