玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

無い亡い尽くし

2022-06-29 16:00:22 | やぶにらみ

わが町にはコロナの前には三大銀行の支店があった。今は二つが廃止された。どうも銀行は利子を生産する企業では亡くなったようだ。

先日、フォローしているブログの中にS銀行の事が触れられていた。

ふと考えたが、銀行から客が逆に(いろんな意味で)選ばれる時代になったのかもしれない。此処にも民主制が消えている。

急に恐くなって、件のS銀行から手を引こうとATMで引き出そうとしたら、限度額以上だと断られた。

また、ふと気が付いた。

山口県では何故個人に4,630万円の振り込みを銀行が見逃したのだろうか?また、その後のネット・カジノへの送金を許したのだろうか?

老人はオレオレ詐欺に遭うからと勝手に引き出し額を決める銀行が、若い人にはたとえ怪しい金でもその送金を拒まない。それに関する報道はまだ見ていない。

なんか怪しい弁護士が黒板で講義していたが、そんなこととは全く別なところで、ほぼその同額の金が金融機関から戻ってきた。

抑々誤送金はなぜ起こったのか?そのことの解明も報道もない。

だからマスコミ離れが起きていることに経営者が気付かない。銀行なのに貯金をさせない、払い出しもさせない。役所なのに信用できない。官僚なのに詐欺をする。日銀なのに通貨管理ができない。

無い亡い尽くしは、長州辺りの風で、サタンのようにやってきたようだ。

農業は必ず実りがある。ただ災害が無ければ、…。

 

 


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