昨日までは、御巣鷹山の日航機事故のことが新聞記事に載っているのが多かった。
ネット記事で「結局、日航はボーイング社を提訴することはなかった。アメリカとの外交上、日本が不利益にならないように中曽根政権から求められていたのかもしれない。」と木村良一氏が整備ミスによる重大事故と結論付けた。
此処には、青山透子、森永卓郎の言説は全く考慮されていない。しかし、1985年8月の日航機事故の後、同年9月の「プラザ合意」、翌1986年9月の「日米半導体協定」という、日本の米国への不可解な怯懦を全然説明できない。
この線を手繰ることは、この國では禁止されているようだ。長く生きた人間には、中曽根の葬儀は国葬儀よりも軍国的に荘重であったことに気が付いている。
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