ちょっと前に「民主党」(1998―2016)という党があった。
118回以上嘘をついたアベから「悪夢のような民主党」というレッテルを張られたまま、この国の政治史から消えて行くのか。
彼らは初めて政権をとった時に「霞が関に埋蔵金がある!」と言って、息せき切って官僚の聖地に足を踏み入れたけど、…。
実際金脈はあったのかな?
それには答えず、「事業仕分け」というTVショーをやった。意地悪い目だが、台本やネタは全部官僚がくれたようだが。
補助金を止めて、官僚の天下り先の財団や公団を潰そうとしても、そこに何十~何百人のプロパー職員がいる。
また、それに群がる関係企業がごまんとあって、そこにも何千~何万人の社員がいることを知らなかったのだろう。
せいぜい言えたのは、「何故二番じゃいけないのですか?」で終わった。
随分前のことだが、あの時一瞬だが、政治にも初々しさがあった。今の政治はただ汚い。
一年前のことです、…。