昨晩、ネットで「ME BEFORE YOU(世界一きらいなあなたに)」(主演:エミリア・クラーク、サム・クラフリン…障害者の安楽死を扱った作品)を見た。尊厳死のテーマだと思う。
いい映画だとエンディングの曲もじっくりと聞く情緒が生まれる。
そういえば、「SWEET NOVEMBER」(主演:シャリーズ・セロン、キアヌ・リーブス…末期癌の恋人が思い出を残して去るというストーリー)を思い出した。
二つとも、大切な人の“死”を扱った映画である。賛否はそれぞれにあるだろうが、そこに流れるテーマは死への尊厳と死の前の静かな時間なのかもしれない。
今のコロナで死んだ人たちへの尊厳は…、送る者たちの時間はどうだろう。志村けんや岡江さんのことを想う。
非常時に福岡を静岡と間違える首相を担ぐ政権政党はこのコロナ禍に役に立つのだろうか。
まさか「悪夢の民主党以下」ではないのか、・・・。