選挙で得票数が相手側より少なかったことを絶対に認めない、海の向こうの分らず屋の政治家がいる。不満がつのって、民衆をあおって議事堂を破壊させた。
つい少し前には、こちらの島国では、国会で118回も嘘をついてきて、また国会で「私は一切知らず、みんな秘書がやったこと」という悪ガキのような嘘つきの首相がいた。
この二人は一緒にゴルフをする仲だそうだが、普通の大人の常識や教養があるのだろうか。
そういう程度の人間が一国の頂点に立って国家権力を振るう。
どうも、今の世界は、デモクラシーという政治体制ではなく、単なる資本主義という経済社会があるだけのような気がする。
資本主義が民主主義と協調しなくなったか。
それよりも、権力に取り憑かれた人間を支配者にしてしまったヒットラーの時代の再来を恐れる。
コロナ禍がそれを助長しなければ良いのだが、・・・。
デモ本当に見クルシー。些か洒落になっていないが。