キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

オンライン授業の助っ人ーVirtual mentor

2008-08-24 14:48:46 | アメリカの大学で教える

今学期、初めてオンラインのクラスを教えるので、Virtual mentorをつけてもらうことになった。

以前説明を聞いた時に、なんとなく把握したのは、オンラインの授業の雰囲気を盛り立てて、ポジティブな意識が流れるようにアシストしてくれる人らしい。

今日この方からメールが届き、次のような仕事をしてくれると説明してくれたが、実際どのように関わってくれるのだろうか?

My main roles will be to guide them to where they can assist themselves within the guidelines you have provided them. I also anticipate monitoring their postings to facilitate any that get too far off subject and, perhaps most importantly, helping them develop critical thinking skills while preparing their postings and other assignments.

全て新しいことばかりで、目が回りそう・・・。

でもヘルプしてくれたり、相談にのってくれる人が回りにいることは心強い。アメリカの大学は、そういう体制がしっかり整っているので、教員にとってはありがたい。教育の質となって、還元できるのかもしれない。

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中途半端な英語と日本語

2008-08-24 02:07:40 | アメリカ便り

今から8年前、アメリカに10年ほど住んでいる英語が堪能で仕事をばりばりこなしている日本人の女性の方に、すごいですね、と聞いてみると、英語も完璧になれないし、日本語はおかしくなってきているし、中途半端なのよ、とのお答え。

今、この人と同じくらいアメリカに住み、英語は毎年上達しているかどうかもよく分からない私だが、日本語がおかしくなっていることをたまに指摘される。

この前も、共同研究の仲間入りをさせいていただき、原稿を直してもらった先生からも、「あなたの日本語は、どうも翻訳っぽくってね。。。。。。」

こんな私の不可解な日本語で書くブログを、毎回または時々読んでくださる方がいることは、本当に嬉しい。ありがとう!

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受講生の増加とアシスタント

2008-08-24 01:56:53 | アメリカの大学で教える

来週から始まる大学の授業、どのクラスでも受講生が予測していたよりもかなり多い。

学科長の説明によると、アメリカではベビーブームの子どもたちがちょうど大学入学の時期だそうである。日本の大学関係者にはうらやましい話・・・・。

ところが受講生の人数が増えると、採点やメールに対応する時間が必然的に増えてしまう。私の場合、ハーフタイムでの勤務だが、これだとフルタイムの労働時間に近くなってしまう。

学科長に頼んで、アシスタントを雇ってもらえないか交渉してみる。院生はもうそれぞれTAやRAでフル回転しているので、誰か地域の人で探してみて欲しいという返事。そんな人いるかしらと心配していたが、知人の紹介で、もと高校教員でかつ修士号を持っている人が候補にあがる。そういう人が手助けしてくれれば心強いが、うまく交渉が進めばいいんだけど。。。。

 

 

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