キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

英語で専門職につく難しさ

2008-08-19 13:43:02 | アメリカの大学で教える

アメリカで生活して10年になるが、今でも仕事上のEmailはNativeのオットにダブルチェックしてもらっている情けない私。

文章のスタイル(お願いのメール、気を使う人へのメール、学生へのメール)には慣れてきても、言い回しがおかしかったり、冠詞が違っていたり、複数形と単数形が間違っていたり、いつになったらこういう間違いから卒業できるのかなあ~。

生の英語はかなり聞いて理解しているつもりでも、実際自分がしゃべったり書いたりする英語は、どこか間違いがあることを意識してしまう。まあ、それに気づくだけでもいいのかもしれないんだけど。英語脳がもう少しうまく回転して欲しい~と、滞在年月が1年ずつ増えるたびに思う私。

たまに出会う日本人でアメリカの大学で教鞭をとっている人たちに、どうしているんですか?って聞いてみると、みな同じような悩みを持っているらしい。そうか、私だけが特別迷っているんじゃないんだと聞いて、なんとなく自分の居場所が見えてくるような実感。

自分のできることを毎日少しずつやっていくしかないのかな~。

コメント
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