新学期3日目。
7年生の娘は、ここ3日間、8年生の上級生から言い寄られて、携帯番号の紙を渡され、嫌がって悩んでいる様子です。娘いわく、外見がぜんぜん格好良くなく、おたくっぽい子らしいですが、「一緒に帰ろう」って放課後いつも近寄ってくるらしくって、娘は湯気を立てて怒っていました。冷たくしても、全然分かってくれないそうです。どうしたらいいんでしょうね。
でも授業も面白いみたいだし、友達と一緒にランチを食べているみたいで安心。算数の授業、8年生のクラスに入れてもらってAlgebraをとっているのですが、「今日は私が一番最初に問題解いたんだよ」って嬉しそうでした。上級生から生意気って思われるんじゃないかと親の方ははらはら心配ですが、本人はやる気まんまんみたいです。
高校1年の息子は、日本語を受講し、「こんにちは」と言ってお辞儀することや、「ボクの名前は。。。。」とフルネームを言うことを教わったそうです。宿題は、カタカナで自分の名前を10回書くことでした。このクラスは10人ほどしか受講していないそうなので、丁寧に教えてもらえそうです。
マーチングバンドの放課後の練習は週3回。お腹が空くので、グラノラバーをおやつに持たせます。今週金曜日はフットボールの対抗試合で夜バンド演奏をするそうです。
この部活は結構費用がかかり、初年度に250ドル払い、それからTシャツや靴、バック類なども購入。そうそう3月に計画されているフロリダへの演奏旅行(しかも4つのテーマパークを回る)には850ドル払わなければいけないそうです。日本の修学旅行みたいなものですね。払えない家庭のために
・学校と提携している音楽店でバイトする。
・コンサートホールで飲み物を売る。
というバイトで親がお金を稼ぎ、費用にあてることができるという方法が紹介されていました。日本人の感覚では考えられないです。