今年の4月の入院 信じられない話だが、未だにぼつぼつと請求書が届く。
04/24/2011 $8,072.50 ($850.00)
04/24/2011 $825.00 ($648.99)
04/24/2011 $2,186.20 ($1,513.69)
04/25/2011 $108.00 ($11.30)
04/25/2011 $192.00 ($8.21)
04/25/2011 $388.00 ($49.57)
04/25/2011 $54.00 ($2.21)
04/25/2011 $450.00 ($45.87)
05/04/2011 $98.00 ($11.32)
今ペンディング中のものを含めば、10箇所から別々に送られてきた請求書。実費と自己負担〔カッコ内)。
たった4日間の入院なのに、こんなに費用がかかる。その中には私が呼んだわけでもないスペシャリスト3人のコンサルテーション費用などが含まれている。
しかしこの請求書にもミスが多い。保険が適応される筈なのに適応されていなかったりすることもあるので、1つずつ確認し、場合によっては電話で交渉。
Emergency Roomの費用がなんと、$2,186.20 ($1,513.69)。むこうのミスで保険が適応できる病院以外でのサービスによる差し引き計算になっていたらしいが、それを修正したところ請求金額は168ドルに減る。
Emergency Room(というよりUrgent Care)には、数時間しかいなかったのに請求金額は$2,186.20 ドル。向こうの説明によると、緊急度の尺度1-6のうち、私の場合、命に危険がある「6」だったから、ということだったらしい。
救急車の中で隊員の人と世間話をしたり、夫が子どもの様子を見に一時帰宅したことを考えると、本当に生死をさまような一大事だったのかと首をかしげる。
それにしてもこの請求書の山。もし癌治療などで入院したら、いったいどのくらいの請求書が送られてくるのだろう。怖くて考えられない。
今のところは幸い元気だが、体が弱くなったら、日本に戻ろうと密かに考える。
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腑に落ちない医療請求書は、すっきりさせるまで支払わないことにしているが、Credit の評価に響くと怖い。
一度、私の小切手を偽造され、誰かが私の口座からお金を引き落としたことがあった。その時は警察に届け、銀行にはお金を支払わないですんだが、銀行にお金を未支払いというクレジットリポートとして残ったらしい。そのために、次に家を購入した時の金利にマイナスとして影響したことが後になって判明。
その後Credit rating が800近くに回復したが、もしこの医療費をめぐって、支払いが滞ったことでRatingが下がったらどうしようと夫と心配する。