ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

風雲永田町・・・面白いのは面白いけど

2005-08-12 10:11:11 | 政治

「郵政民営化」法案が否決されてからというもの、突如永田町では「粛清」ムード一色で改めて小泉首相の「頑固さ」がわかるのね

頑固っていうか意固地っていうか・・でもある意味、ここまで信念を貫き通す事は立派だと思う人もいて支持率が上がっているんだそうで・・・

反対派を軒並み「公認しない」といって「刺客を送り込む・・それをマスコミに取材させて大騒ぎさせる。まさにメディア戦略と言えるよね

一方、橋本元総理が引退して、奥さんが選挙に出るって?

いいのか、そんなんで。

そういえば「刺客」として送り込まれた人たちも美人で頭がよくて知名度抜群の女性達ばかり。女を刺客に使うとは・・小泉、それでも男か!・・・という人がいないのね

夫の引退の引継ぎをさせられる妻、なんだかんだいって男に利用される「刺客」

くの一達。

そのうち「人質」「政略結婚」「自害」これはすでにあったわね)なんてこともあるかもしれないわねーー

見ている分には面白いけど。

日本の政治が「政治ゲーム」のようになっているのは憂慮せざるを得ないわ。

「ヘビとマングースの試合を見ているようなのを喜ぶ国民はいない」って

民主党の岡田代表は言っていたけど、他人事としてみるならこんなに面白いゲームはないのよね。それがどうしておわかりにならないの?

「日本をあきらめない」なんてキャッチフレーズはやめなさいよ。

いっそ「敵は永田町にあり!」とか書いて、明智光秀になりなさいって・・・

3日間でも天下を取れればそれでいいじゃない?

男子たるもの、政治家たるもの、そこまでの覚悟がなくて国政を動かせますか!

それでも日本人か(いやーんもう・・すっかり軍国調が板についちゃって

 

歴史的な流れからみると、今は戦国の世というより、北条氏による執権政治の末期なのかなという気もするの

そうなるとやっぱり足利尊氏のような人が現れないといけないわけよ。

「我こそは源氏の嫡流。政権を取る正当性があるのだ」って・・・

小泉首相そのものが尊氏になる・・・とは思えないんだけど

本当に・・・そろそろヒーローが欲しいよね

コメント (4)
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チャングム・1%・初恋

2005-08-12 09:41:22 | ドラマ・ワイドショー

「宮廷女官・チャングムの誓い」

いよいよ大詰めになってきた「チャングム」

これから一気にチェ一族最後の攻防が始まるわけねーー長かったわーー

昨日は、クミョンが拘束されたことにカン・ドック夫妻が大喜びして「急に体が軽くなって動くようになったのよ」とカクカクやってましたが・・

その気持、大いにわかります。とはいいつつも当のチャングムがどこへ行ってしまったのか・・のんきな夫婦だわ

そして後編になってますます存在感の増して来た皇后様

この方にかかると王様でさえバカに見えるから不思議。

(だってーーいっつもおいしいものばっかり食べて女の子のいちゃいちゃして病気になって・・って、これだけだもん。おいしい役といえばそうだけど)

主演のイ・ヨンエは新作映画「親切なクムジャさん」の試写会か何かで、「映画で辛いことがあった時はチャングムを思い出して耐えました」と言っているのね。

つまりそれだけあの撮影は厳しかったという事よ

わかるわかる。見ている方も「あんなに息が白くなって・・寒いのねーー」と同情の極みだもんねでもそのおかげでイ・ヨンエは「国民的女優」になったわけだから、苦労のし甲斐があったというもの。

そういえばクミョンのホン・リナさん、ご結婚だそうで・・おめでとうございます。

「初恋」

もうねーー見ていられないから途中で消してしまいました

全くあのイ・ジェハさんというおじさんはヤクザですか?

あの時代はああもヤクザばっかりが起業して行ったわけ?(だって、どのドラマでも企業家は全部ヤクザ上がりなんだもん

さしものソクチンといえども・・手が出ないよねーー

(でもまあ、あそこまでヒョギョンに尽くす姿はあまりにいじらしく、ますますヒョギョンが悪者に見えてしまうから不思議)

もう少し・・・もう少しでかっこいいチャヌの復讐が始まるわよーー頑張れーー

 

「1%の奇跡」

結婚が決まったタヒョンとチェイン。それはいんだけど、最近見ててすごくイライラするのね。それは「タヒョンの両親」

韓国の親が全部こうだとは思いたくないけど、要素は多分にあるのかなと思う。

だってーー26歳にもなっている娘に「門限」をつけるのよーー

しかも門限が「10時」だから10時に帰って来ても「遅い。もっと早く帰って来なさいで、あげくは「あの男と付き合うまでお前はいい子だった」って・・片や、口癖みたいに「結婚しなさい」と言いつづけ、次から次へと見合い話を持ち込むくせに、デートで帰りが遅いと「悪い子になった」ってそれはないんじゃないの?

延々と夜中まで寝ないで起きて待ってる両親それが愛情と言われればそれまでだけどさー娘を大人だと認めていないんじゃないかと・・

(娘の携帯を平気で取上げたり、中身を見たりするっていうのも日本的に言うとおかしいもんね。でも一番変なのはやっぱり黙って従う娘よ。いくら儒教社会だからって親がやっていい事と悪い事があると思う。それを「親」というだけで従うってのはどうなのかなーー)

まあ・・儒教は大変素晴らしい規律だと思ってます。

でも・・「上に立つ人間」が間違っていても黙って従わなくてはならない規律はおかしいと思う。だから政治でも独裁政権が許されたりするんじゃないのかな?

(チョナン・カンで、ある韓国の少女が「コンビニのバイトしているんだけど、上司のお姉さんが苛める。でも韓国は儒教の世界だから苛められても黙って耐えるしかないのが辛かった」と言ってましたっけ)

 

他には衛星劇場で放送中の「秘密」・・確かにこれは面白いです。

いやーあの容赦ないイジメっぷりがいいですね。

でもあまりドロドロして見えないのは、成功しそうで失敗するからかなーー

一番バカなのは・・あのお母さんだよっ

「冬ソナ」のサンヒョクパパもバカだったけど・・ほんとに親って・・・

 

ところで・・いよいよペ・ヨンジュン来日まで半月になりました。

ソウルでは「四月の雪」のポスター(あの超エッチな顔の)がどどーーんと市内を走るバスに貼り付けられて走っているそうで・・(いやー乗りたいわ)

さらに韓国版「予告編」が公開されたり、ベッドシーンの映像が出てみたり・・(もう・・だめっヨン様、その顔、あまりに切なすぎる!!)ファンはやきもき、来日&映画の公開を待っているんでしょうけど・・・

ここに来て、まだ全貌がわかっていないはずの「ベッドシーン」に萌えているファンも多くてびっくりします

何でも「朝鮮日報」にアップされた映像をみてびびびっと来ているようなんですが・・

そうなの?私はねーー「韓国版」予告編のキスシーンに萌えましたわそこに至るまでのヨンジュナの表情といったら

いやー濃厚濃厚通にはたまらない映画になる事でしょう。

 

またヨン様には「太王四神記」の出演が決定していますが、

何でも一人3役もやるんですって?

チュンサンとミニョンの2役の演じ訳もすごかったけど、今回は3役。

面白そうよねーー共演者も続々決まっているようだし、来年の9月には全世界90ヶ国で同時に放映されるそうで・・・よかったーー

この調子でいくと、「ヨン様ブーム」は終わらないわねーー

明日の午後3時からの日本テレビ「ペ・ヨンジュン重大発表」はお見逃しなく

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昔取った杵柄・・ウシさんの気持わかるわー

2005-08-12 08:16:27 | ドラマ・ワイドショー

昨日の「菊次郎とさき」はウシさんの最後の舞台のお話でしたね。

その前にお姉ちゃんの進学に関してさきさんがモロ男尊女卑発言

女は学問なんかいらない」そこで先生と衝突するんですが、あの当時はそういう考え方が普通だったんでしょうね。

学よりも「手に職」さきさんが息子達に大学に行けというのもやっぱり根底には「手に職」感覚で・・だから「工学部」じゃないとだめって言うわけだしねーー

(さきさん、最後はこのお姉ちゃんにずっと介護されていたんじゃありませんでした?)

さて・・ちんどんやさんで楽しそうに踊っているさきさんをみて、おばあちゃんの芸の虫が沸き起こってしまうお話。

なんだかなーその気持、すっごくすっごくよくわかるのね。一度舞台に立ったことのある人は絶対にその「快感」を忘れられないのよーー

小さい頃からずっと舞台に憧れてた私ですの

中学時代は演劇部で3年間男役だったのーー成績が悪くても苛められていても文化祭ではいわゆる「花形」ってやつ?舞台の真中で演技している私を見つめる人たちの視線が嬉しかったのよね。

もう2年前になるけど、学童の文化行事で突如演劇をやる事になってしまって、演出を担当したのね

(だって、みんなやるって言いながら演劇経験ゼロばっかり。セリフも満足に覚えられない人達ばかりで)

突如「昔取った杵柄」に目覚めた私は嬉々として演出プランを練り、ビシバシと同年代のおじさん、おばさんを指導してしまったというわけ

舞台当日は私に用があって見る事は出来なかったんだけど、何だか非常にウケがよろしくて、演じる側も見た側も感動したらしい。

あとからあるお父さんに

「僕の人生の中で、あんな風にセリフをしゃべったことがありませんでしたから、あれは一生の思い出です。ふぶきさんのおかげでもう一人の僕を引き出してもらいました」って言われた時は嬉しかったよねーー

ずっと心の中にしまっていた「演劇」への情熱が再燃しちゃってねーー

あれからまたミュージカルの脚本なんか書いちゃったりしたもん

(今は友人に「ドラマの脚本を書いてヨン様に送れ」とか言われてるが・・ははっ)

ミュージカルの脚本は書けるかもしれないけど、ドラマは難しいよねーー

いやいや、どんなに「演劇」への情熱があっても自分で舞台をやるわけにはいかないし、スポンサーもいないしなーーこの世界、やっぱりお金なんだよねーー

でも・・ちょっとだけ夢があってね・・

私が大好きだったジェンヌさんがいるの

歌が上手で演技が最高で・・そりゃあ将来を嘱望されていた人よ。彼女の「エンジェルボイス」は天の恵みだった・・

歌が上手な人は沢山いるけど、「」そのものに恵まれている人はあまりいないと思う。彼女はその「声」が普通と違うのよーー

なのに、そんな自分の才能にあっさり見切りつけちゃって、今はムラでクリニックを開いているらしい(何の・・・だかは知らないけどね)

もう一度、彼女を舞台にひっぱり出せるものなら

どんな小さい舞台でもいい。リサイタルでも何でも・・引っ張り出せるものなら

脚本書いて演出して資金も出して(家売らなきゃ)・・・やってみたいなあ

これぞまさしく「真夏の夜の夢」ね

 

コメント (2)
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