ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ふぶき図書館からのお知らせ  1

2005-09-05 18:11:41 | つれづれ日記

9月になり、雨が多い季節になりました

皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

天気が悪い日はぜひ図書館で読書のひと時を・・・・

ふぶき図書館がそのお手伝いをさせて頂きます

 

今週のキャンペーン

ふぶき図書館では今週一週間を「ワインとピザの夕べ」と称しまして

テーブルにピザを並べ、ワインを提供させて頂きます

その際には

BS2で放送された「ザ・少女マンガ家・・槇村さとる・成田美名子編」

を特別上映し、この2人の作家に関してふぶきが解説いたします。

また、関連作品

「愛のアランフェス」 (槇村さとる著・集英社)

「SIPHER」 成田美名子著・白泉社)

も閲覧できます。貸し出し希望の方はお申し出ください

また、5日より放送の昼ドラ「正しい恋愛のススメ」放映記念

致しまして原作本の貸し出しをしております。

「正しい恋愛のススメ」 一条ゆかり著・講談社)は、

高校生のイケメンボーイがふとした事で「出張ホスト」のバイトをする事になり、

そこで知り合った年上で脚本家の女性に「しこまれて」いくお話

殺伐とした主婦生活を送る方にはもってこいの刺激的作品です

 

新刊のお知らせ

この度、新刊が到着いたしましたのでお知らせいたします。

「人はなぜペ・ヨンジュンに惹かれるのか」

(康煕奉著・TOKIMEKIバブリッシング)

「愛してるっ!韓国ドラマ」に著者が書いた散文に加筆して編集したもので

著者の切ない程の「ペ・ヨンジュン」に対する思いが伝わって来ます

 

「韓流インパクト」 (小倉紀蔵著・講談社)

去年の「ハングル講座」の先生でおなじみの小倉氏による日韓の

交流についての論文。

「ルックコリア」という言葉をキーワードに、日本と韓国の今までとこれからを

解説していきます

 

みなさまどうぞ、憩いのひとときを「ふぶき図書館」でお過ごしください。

 

 

コメント (2)
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見えない敵に弱いアメリカ

2005-09-05 17:38:42 | 政治

先月29日の

ハリケーン「カトリーナ」の影響でニューオリンズが

水没してしまった事は天災であると同時に人災の部分が大きいわけですね

1 イラクに軍事費を取りすぎて治水工事費用をケチったこと

2 貧困層が多くて逃げたくても逃げられなかったこと

3 略奪や強盗・レイプによる死傷者

 

貧困層というだけでなく、非難指示が出ていたにも関わらずそれを無視した

人も多かったようだし

竜巻やハリケーンはおなじみのアメリカも災害に対する意識は弱いという事。

 

それにしてもあのアメリカがここまで被害対策を遅らせてしまうなんて・・・

もしかしたらニューオリンズはアメリカじゃないのかもしれない

などと考えてしまったりして。

普段は隠れているけど、こういう時に「人種差別」という

ふかーい闇が露呈するわけですね

阪神大震災や去年の洪水・新潟地震の時も、日本は政府の対応が遅いと

文句を言ったけど、アメリカに比べればなんのなんの、早いじゃない?

しかも、略奪やレイプなんて話は聞かないし

(一体どうしてそういう事が起こるのかなあ・・・・)

 

ちょっと残念なのは、州の警察官が被害の大きさに疲れきって

職を辞したり自殺したりする人が多いというという記事を読んだこと。

どうして?

9・11テロの時は、自分の命も顧みずに救出にあたった消防士が

沢山いたんじゃなかった?

あのテロに比べたら、今回のハリケーンによる被害は頑張れば被害を

抑えることが出来る・・・筈ではなかったの?

それが、水没後の援助の手の遅れや略奪などに疲れきって、しかも

自国民に銃を向けなくてはならない現実に立ち向かえないとは・・・

 

結局、アメリカという国も「テロをしかけてくる国」という

共通のはっきりした「敵」に対しては一致団結できるし、

強くも出れる

「敵から国民を守る為」なら命を張っても頑張れる

ところが、自然災害のような「見えない敵」や

「自国民による倫理観の欠如」

には対峙する事が出来ないというわけ

(外国になら「復讐」に闘志を燃やしていけるけど、

自国に復讐するわけにいかないものね)

 

そういう思想って・・・北朝鮮や中国と同じなんじゃないかしら?

「個人主義による自由の国アメリカ」

「頑張ればどんな人間でも成功する国アメリカ」

「自由と平等の国アメリカ」

の筈だったのに、見事に世界は裏切られてしまったという事・・・

もしかしたら「民主主義」も危ないんじゃないかと・・・そんな思いすら

してくるよねーー

 

阪神大震災を経験しても、新潟の震災を経験しても、去年の洪水も・・・

日本にとっては本当にひどい出来事で、耐えがたい人が沢山いたと思います。

それでも・・何も文句を言わずにもくもくと復興作業をしてしまう国。

それが日本なんですね

思わぬところで日本の国民性のよさを感じてしまった私ですが・・・・・

 

「アメリカ壊すにゃミサイルなどいらぬ ハリケーン一つあればよい」

コメント (5)
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