ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

真矢先生に萌えっ!!女王の教室

2005-09-18 17:45:44 | ドラマ・ワイドショー

 女王の教室最終回 

いやーすごい展開でしたーー

「血だらけの真矢先生」というのは予想がついた事ですが

あそこまで格闘シーンを披露してくださるとは・・

まさに「萌えっですわーー

(女優さんは多々いるでしょうが、あそこまで格闘シーンが

美しくかっこいい人はいないでしょう

私が守ってもらいたいわ・・・す・て・き・・・・)

今トップスターだったら間違いなく私はファンになりますっ

宝塚の現役トップのみなさん、ごめんねーー

あなたたち全員ふっとんじゃった

 

 真矢先生の萌えシーンベスト 3 

1 溺れた和美ちゃんを助けに飛び込むシーン

2 ガラス窓ごとふっとんだ和美ちゃんを抱き上げるシーン

3 えりかちゃんがふりかざしたナイフを

  片手でぎゅっと握るシーン

4 最終回の格闘シーン・・・

5 仰げば尊しの泣きそうで泣かないシーン

なんと言うか・・・笑ってる天海さんよりマジな顔の天海さんの方が

数段かっこいいのね。でもこれって女優としてはまずいかも・・

だって・・

胸元がはだけた時の色気って・・

これは女性的なもんじゃなくて

絶対「男役・天海」のもんだもの

(だから女性が萌えるのよ

 

最終回は何度も泣きたくなるシーンが満載。

それを泣かずにこらえる演技のいじらしさっていうか・・

本当に大変だったのねーー

(私なら泣いちゃいますよーー

顔に傷があっても綺麗な真矢先生・・・・そういう女優さんもやっぱり珍しい

 

 日教組ににらまれそうな展開なのかなーー 

私は今まで、教育の事に関しては右も左もないって思っていたんですけど

どうやらそうじゃないって事なんですね。

後半の教育委員会の人が漏らした

子供に余計な現実を教えて不安にさせる

なんていう言葉はまさに今の教育の根本思想なわけで・・・・

でも国民を、

現実の前から遠ざけて「理想」しか見せない行為や

批判出来ないように知識をあえてつけない教育法って

どうなんでしょうか。

(戦争について教えないのもその一貫ですよね)

また「仰げば尊し」の歌詞が

教師に対する尊敬を強要している」といって

最近では歌われないって事、初めて知ったのですが、

「強制」と考える、その思想が間違っているんじゃないかと・・・

 

はからずも天童先生が最初の方で

私は自分の考え方を押し付けたくないっていうか・・・」と

言ってます。

これって今の教育の「あり方」でしょう?

そうやって

どう考えてもいいのよーーその時々で長いものに巻かれよう

的な考え方は政治的にはいいかもしれないけど、国民としての

プライドという面ではどうなんでしょう・・・・

「仰げば尊し」・・・師を尊敬するのは「強制」じゃなく当たり前じゃないですか?

師は尊敬されるよう「正しい人間」でいないといけません。

真矢先生の「教師がぶれてどうするんですか」というセリフには

彼女の教育に対する確固たる「信念」が感じられますが、

日教組的に言うとこの「信念」が危険思想だという事になるのでしょうか・・・・

 

これって、何となく「心のノート」問題と同じですよね。

「愛国心の強制」

「徴兵制の容認」とか言ってるけど、本当にそうなのか

鵜呑みにしないで考えるべき問題じゃないのかな・・・と思います。

真矢先生が何も悪い事を言っていないのに、追い出されてしまうこの現実こそ

恐いと思います。

 

結局、真矢先生のように厳しく生徒に接し、信念を持って教育を

しようと思えば、24時間体制で子供一人一人を見守る必要性が

ありますし、いつ何時でも子供の身に何かあれば

駆けつけるだけの体力と気力が必要なんですよね

さらに子供を理解する為の膨大な資料を作り、頭に入れていく作業。

これを真矢先生は一人で行っていたのですから、頭が下がります。

そういう面倒なことを避けたいが為に今の先生は

「自分の考えを押し付けたくない」という事になるのでしょうか。

一人では無理でも、先生達が一丸となって、子供に当たっていけば

きっと大丈夫のような気がするのですが・・・・・・

(だって、今は昔と違って子供の数が少ないんですよ)

 

このドラマは教育界の人こと見るべきだし、今一度

「日本の教育」がこれでいいのか考える材料にはなると思います

 

 

コメント (7)
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少女マンガは文学でした・・・でも

2005-09-18 11:01:44 | つれづれ日記

 ふぶき図書館だよ 

 

いつも当館をご利用頂き、誠にありがとうございます。

当館では「少女によいマンガを見せる会」を

創設いたしまして、

今や「古典」となりつつある、1970年代の名作マンガの

陳列及び貸し出しを行っています。

「ベルサイユのばら」(池田理代子)

「ガラスの仮面」(美内すずえ)

「日出処天子」(山岸涼子)

「摩利と新吾」(木原敏江」

等、数々の名作を取り揃えております。

 

1960年代から70年代を生き抜いた少女達は、

知識の半数以上を「少女マンガ」から取り入れ、

自己の人生や将来を考える指標として来ました。

今一度、このような名作に触れることで、現代の「混沌」とした世界を

生きる少女達に「目覚め」を与えようではありませんか。

 

また、当館では「少女にふさわしくないマンガ

廃絶運動も行っています。

フラワーコミックス」に代表される、

過激な「性描写」しかない少女マンガを糾弾しようというものです。

現在「言論の自由」「出版の自由」の時代ではありますが、

小学生の手が届く場所に、

先生は生娘がお好き」だの「朝も昼も夜も

などというタイトルのマンガが並ぶことは非常に悪いことと思っています。

表紙もSEXシーンそのままだったり致します。

しかも出版しているのが、大昔からの子供の友

小学館」だったりします。

少女が「性」に興味を持つのは当たり前の事ですが

女性としてのプライド

(それは産む性であること。体はおもちゃではないということ)を

教えずに、悪戯に男性の「性の奴隷」になっていく様ばかり見せるのは

適切なこととはいえません。

(無論、朝から晩まで誰とSEXするか考えたり、

自慰行為をするシーンなどはもってのほかです)

 

どうぞ、これを機会に当館の「名作少女マンガ」を手にとられ、

お嬢様がたとのコミュニケーションに利用されてはいかがでしょうか?

 

 クイズ 

今週の「アエラ」に

女を支えてきたマンガの人生力」というコーナーがございます。

その表紙に色々なセリフがちりばめられているのですが、

どの作品のものかおわかりになるでしょうか。

 

1  私は女である前にデザイナーですわ

2  これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音

3  男なら女の成長をさまたげるような愛し方はするな!

4  男スイッチ入ります!

5  文句があったらいつでもベルサイユにいらっしゃい!

6  君のためなら死ねる

7  おチビちゃん、君は泣いている顔より

   わらった顔のほうがかわいいよ

8  ねえ、セックスしよ!

9  マヤ・・・おそろしい子!

10 ぎゃぼー!

11 生徒諸君!

12 誰が殺したクックロビン

 

全問正解の方にはシャトーカミヤの「蜂ワイン」を

プレゼントいたします。

どうぞ、ふるってご応募くださいませ。

コメント (2)
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