ラスト・フレンズ

　マツケンの「ドラキュラ」みたいわ　これは宝塚の藤井大介

と言う人の脚本演出で、白いかつらに衣装は彼がよく使う手なんです。

マツケンさん、飛びながら楽しそうに歌っていましたけど、曲も中々

いいんじゃないでしょうか？

でも、やっぱり宝塚でやってほしいかも

 

　ラスト・フレンズ　

 

　ルカは危機一髪の所で宗佑から逃れる。

　週刊誌でルカが性同一性障害である事が書かれてしまう。

　みちるは動揺してシェアハウスを飛び出す。

　宗佑はエリに「男はひくものだ」と言われて、「みちるの荷物を

　　　整理した」と言ってみちるを呼び出す。

　騙されたみちるは宗佑に暴行される。

　宗佑は自殺を図る

 

　視聴率がどんどん上がってきて、先週はベスト２０入り。それだけ

　　　面白くていい作品ってことですね。でも宣伝の仕方が・・・

　　　てっきり昨日が最終回だと思っていましたよ　ちょっと考えてよね。

 

　性同一性障害である事がわかってもルカの回りは何も変わりません

　　でした。コーチも両親もタケルやエリも。ただみちるだけは動揺して

　　しまったんですよね。どう気持ちを受け入れていいかわからず。

　　でも、宗佑に全てを聞いた時、みちるの心ははっきりした筈

　　自分を心から大切に思ってくれているのはルカだと。

　　タケルの「命をかけてみちるちゃんを守ろうとしている」という

　　言葉を初めて信じることが出来たんではないでしょうか。

 

　では宗佑の涙はなんだったのか・・・・

　　みちるが呆然となりながら「ルカにもタケルにも手を出さないで。そしたら

　　いつでもこういうことさせてあげるから」と言ったこと。

　　力づくでは愛を得られないという事をはっきり認識したのではないかと。

　　みちるが持っていた写真には楽しそうなみちるとルカの姿が。

　　自分の前では見せたことのない生き生きとした表情にショックと悲しみを

　　覚えたんでしょうね。

　多分、それまで宗佑は自分とみちるは同じ人種だと思って

　　いた筈。でも写真の中のみちるは全然違っていた。別人のよう。別世界の

　　人のよう。一人取り残されたのが宗佑だったということです。

 

　じゃあ・・・宗佑は何の為に自殺を？狂言か？それとも本気か？

　　これだけではすまない感じの展開です。

　　だってタケルの話はあれで終わり？整理がついてないし、エリとオグリン

　　の関係もまだ完全に終わったわけじゃないし。

 

次回こそ、本当に最終回です。

私の家にはバスタブがありません

　す・・・すみません。不謹慎ながら朝から爆笑してしまいました。

何にって　あの点滴作り置きしていた整形外科の院長さんのお話

 

　私の家にはバスタブがありません　

 

　三重県の谷本整形外科で、点滴を受けた人が１人死亡。

　　　２３人が体調不良を訴えた。

　点滴からはセラチア菌が検出。これは台所に発生する菌で

　　　血液中に入ると毒素になる。

　谷本整形外科では土曜日に点滴の作り置きをしていて、休診日

　　　明けの月曜日に患者が発生。

 

　整形外科って確かに儲からない仕事だと思います。だって患者は

老人ばかりでリハビリなんて数百円だし、後は痛み止めと湿布くらいの

ものでしょう？　いつも骨折があって手術しているならともかく・・・

多分、看護士の数も少なかったのでは？　それとも面倒で作り置きを

したのかしら。

　でも院長の

「私は朝６時半から夜の１１時まで働いています」

「私の家にはバスタブがないんです」

には参ったな

・・・こんなに働いても収入にならない自分が儲け主義で点滴の作り置き

をしたんじゃないと言いたかったらしいですが

人件費を安く抑える為に、あらかじめ作り置きさせて看護士の数を少なく

するという手は確かにあるかもしれませんね。

それにしてもこの病院ではそんなに沢山の人が痛み止めの点滴をして

いたんでしょうか

（痛み止め・・・くらいしか思いつかないですよね。整形外科で点滴って）

よっぽどの事（椎間板ヘルニアとか）がない限り痛み止めの点滴は

そうそうやらないでしょう

私もついこの間、整形外科に行きました。頚椎間板ヘルニアであまりにも

首が痛かったから・・・・でもロキソニンと湿布と電気かけて終わりでしたよ。

この谷本整形さん、親切なんだか・・・過剰なんだか・・・

でも必死の形相で「バスタブがない」と訴える院長さん。妙に滑稽で

おいおい、そんな事訴えている場合か　みたいな・・・・

 

　府知事を尊敬できない　

 

　１２日の大阪府庁の朝礼で、橋下知事は部下の男性から

　　　「職場の士気が下がっている。知事を人として尊敬できない。

　　　公務員は兼業を禁止されているが、知事はテレビに出演

　　　している」と発言。

　士気の低下の原因

　　　　人件費の削減

　　　　庁舎の全面禁煙　など５点

　「大阪ミュージアム構想や水都は思いつき」

　　　「『選挙で負託を受けた』と言って自らを正当化している」

　　　と知事を批判。

　知事は

　　　「民間では考えられない物言い。ここは団体交渉の場ではない。

　　上司として、その言い方に注意をする。私のやり方が気に入らないなら、

　　職を変えてくれ」と発言。

 

　私は不思議でなりません。大阪府の職員の人ってどうして府知事に

　　対してこんなに高飛車に出る事が出来るのか。

　私は不思議でなりません。どうして全面禁煙にしたり人件費を削減

　　しただけで士気が下がるのか。

　普通に考えてごらんなさい。今、大阪府の財政は大変な赤字で

　　いつ夕張のようになってもおかしくない状況なんですよ。

　　その原因を作り出したのは他ならぬ府の職員の無駄遣いでしょ？

　　だから今こそハコモノをとっぱらい、人件費を抑制して、切り詰め政策を

　　しようとしているのに、「士気が下がる」だなんて

　　大阪がどうなろうと、自分達の給料さえきっちり貰っていればそれで

　　いいの？それともこの人もまた、おかしな団体に所属している人なの？

　府の職員である限り、府知事の命令に従うのは義務です。

　　朝礼の席で反抗するなんて言語道断。本当に「嫌なら辞めれば？

　　かえって人件費が少なくなっていいよ」ってなもんです

　確かに橋下知事も直球で物を言う癖があり、反感を買いやすいかも

　　しれませんが、でもそれもこれも大阪を何とか立て直そうとしてのこと。

　　職員ならその知事の気持ちを汲んで一緒に頑張りましょうとなるのが筋。

　　こんな考え違いの職員ばかりいるから大阪がおかしくなるんですよね。

　　朝礼であからさまに「尊敬できない」と発言するのはルール違反。民間

　　企業だったら即解雇ですよ。どこまで図々しい人なんだか・・・