昨日は「たばこ値上げ決定」って言ってたのに、一夜明けたら
なしになってた・・・
こんなに回りが反対ばかりするのって麻生さんにしてみたら青天の霹靂
なのかもねーー
いくらリストラ時代で「蟹工船」がブームでも、やっぱり共産党は嫌だなあ。
かといって民主党もやっぱり怖いなあ
幕末も「徳川のだらだら政治も嫌だけど薩摩や長州の政治も怖いなあ」
とかだったのかしらね^^
つい、調子に乗って本を数冊、4000円も買ってしまいました。
でもどうして「カラマーゾフの兄弟」は文庫なのにあんなに高いの
来年1月10日までに全巻読み切れるかなあ・・・心配です
OLにっぽん
島子は退職して自分で会社を立ち上げる。
チビ太は中国へ行くが、最終的に戻ってくる。
もう高度経済成長時代のように右肩上がりではないから、会社を
立ちあげるのは甘い・・・というチビ太の言い分は最も。
このドラマが始まって3か月の間に金融危機あり、製造業の大リストラ
あり、就職内定取り消しあり、めまぐるしく雇用関係は変わっています
この脚本を書き終えた頃には「甘いと言っても理想であり希望」の筈
だった結末が、今や「嘘っぱちでありえない」事になってしまったのは
気の毒ですが。
(まして「終身雇用」だなんて・・・あり得ないっていうの)
島子が立ちあげた会社は「SOMU」という名前で、外国人との
コミュニケーションセミナーを行っている会社のようですが、今や外国人
を雇うどころか、日本人のクビすら危ない状況で、こういう会社が果たして
やっていけるのかどうか疑問です。
そういう意味では、来年のお正月にやる「ハケンの品格」
これ、どうするんでしょうね
視聴率がよかったのは、現実のハケンの苦しみを分かってくれるという
内容だったからであって、今や「ハケンはクビ切り」という世の中で
どこまで視聴者の共感を得る事が出来るでしょうか。
井上君・・・歌うのはいいけど「ドライヤー」なる子供のヒーローだよっ
現実世界ではばんばん帝劇の主演を張っている彼に、こういう役を
やらせたり、オーディション受けまくり「30近い都留君がミュージカル
スターになるのは難しい」とちび太に言わせたり・・・何げにテレビ局も
怖いもの知らずな事をやるなーーっと
そうはいっても井上&阿部のおちょくりは楽しかったわーー
総じて出来は今一つでした。