なんて言うか・・・・
本日、皇太子妃雅子殿下は45歳の誕生日を迎えた。
本当は皇居に参内しなくちゃいけないけど、6日からの風邪で
全ての行事が中止。
1日の愛子内親王も風邪で誕生日行事が中止。看病している間に
移ったらしい。
まず、この「行事中止」の一報が入った時、「やっぱりね」と思いました。
というのは、先週発売の週刊誌に
「誕生日祝賀行事のお茶会に招かれる人には2週間前に通達が
来るのに今年は来ない。もしかしたら誕生日の行事は行わないかも
しれない」と書いてあったからです
つまり「風邪」というのは「理由づけ」のようなものと解釈しています。
1日に風邪を引いて発熱した愛子内親王。今度は雅子妃。誕生日
映像には同じ髪型と服装の親子。何でもかんでも一緒の母子って・・・
偶然にしてもおかしいんじゃないかと
しかも仮病説を一蹴する為なのか、「愛子様の看病している間に
移った」とまで書かせるし。
東宮職医師団の見解
妃殿下のご病状は、東宮職医師団が最初に本格的な見解を出しました
平成17年12月当時に比べますと、着実にご快復になってこられています。
公私にわたりご活動の幅が大きく広がり、最近では、5年ぶりに
国賓歓迎行事にもご出席されました。
ご公務につきましても、東宮御所でのご接見、ご進講へのご出席、
勤労奉仕団へのご会釈、地方を含む行啓、行啓などのご公務に
向けてのご準備、東宮職からご相談を受けられる内部のさまざまな
懸案事項の調整や処理など、多くのお仕事をこなされるようになって
きていらっしゃいます。
ご家庭では、愛子内親王殿下が幼稚園から小学校へと進まれた中で、
お母様として非常に細やかに気を配られていらっしゃいます。
ご家庭とご養育を大切に考えていらっしゃる妃殿下にとりまして、
愛子内親王殿下のご成長はとても大きな喜びになって
いらっしゃるようにお見受けします。
また、この夏には、殿下の海外ご公務が続かれるなか、
引っ越しのご準備と後始末をはじめとする多くのお仕事をこなされるなど、
とても頑張られました。
しかしながら、妃殿下のこのような頑張りにもかかわらず、
思う通りのご活動がおできにならず、妃殿下ご自身が心を痛められる
状況はいまだに続いております。
その最大の理由は、妃殿下の心身の状態にご自分で予測
できないような波があるということです。
そして、この波が下降線の時には、ご体調に不良の症状が表れ、
ご活動を控えざるを得なくなります。
ときには、妃殿下ご自身に頑張る気持ちがおありでも、
心身の状態が限界ではないかと東宮職医師団が考え、
ご活動を控えていただくようにお願いすることもあります。
妃殿下のご体調に波があるこのような状況につきまして、
引き続きご理解をいただきますようお願いいたします。
一部には、ご治療に時間がかかり過ぎているのではないかというご指摘、
あるいは治療の見通しを明らかにしてほしいとの要望がございます。
平成17年の東宮職医師団見解では、妃殿下のご病名について
慢性の「適応障害」であると明らかにしております。
治療に長い日時を要しているということは、
それだけ妃殿下の受けられたストレスが大きいものであったということであり、
治療、すなわちストレスの軽減に時間がかかる状態だということであります。
東宮職医師団としましては、個々のストレスあるいはストレス因子の
内容について言及することは控えるべきであると考えておりますが、
現状において、妃殿下のストレスの軽減がどのような速度で
もって行われるかを具体的に見通すのは難しいことを
ご理解いただければと考えます。
このような状況の中で、妃殿下におかれましては、
公私を問わずご活動の幅を広げられることにより、小さいことでも
何かを達成できたというご体験、ご発病後にできなくなっておられたことを
再び行うことができるようになったというご体験を、
時間をかけながら積み重ねていただき、自信を回復していただくことも
また大切だと考えて、治療を進めてまいりました。
妃殿下の今後のご活動に関しましては、平成17年の東宮職医師団見解
ですでに明らかにしておりますように、ご公務に加えて、
ご養育などご家庭で果たされる役割、妃殿下のライフワークに
なるようなご活動をバランス良く、ご無理のない範囲で広げていって
いただくことが肝要と考えております。
はっきり言ってこれは「医師団の見解」ではないと思います。
医師がここまで生活全般を評価したりするのはおかしいのでは?
通常は「治療方針は●●で投薬はしており、安静にしつつ公務を」とか
いう文章になる筈なのに「頑張ってらっしゃいます」だの「内親王の
養育が大きな喜び」だの僭越この上ない。
いつから大野裕医師はこんなに権限を持つようになったのでしょうか?
医師団は知っているのでしょうか?公務回数はむしろ去年よりも
減っているし、えり好みぶりもますます度を越してきているという事を。
一体、あの大がかりな「オランダ静養」は何だったのかと思います。
頑張ったこと・・・春スキー、チャールズ皇太子夫妻との食事、
スペイン国王歓迎式典、お茶。
那須御用邸で毎日外出、花火観賞、運動会、
外務省がらみのお仕事
出来なかったこと・・・・那須御用邸に招いた内親王のお友達との
お食事会ドタキャン、長野公務1分前ドタキャン
地方公務全部キャンセル等。
慢性の「適応障害」などという病名はないし、医師団が言った事ではなく
皇太子がそう発言しただけの事です。
誰でも体調に波があるのは当然だし、共存関係にありながら生活を
続けていくのが人間です。
「予測できない」というのは具体的にどうなるのか教えてほしいです。
自分でも予測できない病状ならどうしてスキーや外食はそういうことが
おきないのか。
ストレス因子= 皇室のありかた・天皇陛下の存在
ストレスの軽減がどのような速度でもって行われるかを
= 皇太子が天皇になり自分たちの思い通りに出来ること
そう考えると、本当に恐ろしい
病気を理由に婚家を自分のいいように動かそうなんて・・・・
ストレスの軽減には時間がかかると言いますが、結婚して15年、
静養して丸5年。これで
「キャリアを捨てて慣れない皇室に入り、出産を強要されて外国訪問
が出来なかった」
「私的な活動は出来るが、公的な活動はハードルが高い」
などと言われて恥ずかしくないのでしょうか?
これ以上国民にどうしろと? 皇后になったら「立場が負担」と言い出し
「皇后の公務は本来なし。だから何をしてもしなくてもいい」状態にする
とでもいうのでしょうか?
この「東宮職医師団の見解」は宮内庁よりの正式発表では
ないらしいのです。要するにノーマークで勝手に出した文書という
事になるのですが、そろそろこういう茶番劇はやめて、きちんと大野医師は
会見すべきです。
そうでないと、ご本人の医師としての名誉に傷がつくのでは?