ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

チーム・バチスタの栄光

2008-12-17 10:06:28 | ドラマ・ワイドショー

 チーム・バチスタの栄光 

 

 ケース27のテープとケース32のテープには共通点が。

   鳴海先生がいなかったこと、桐生先生の手が止まったこと。

 桐生先生は病気で視野が極端に狭くなっているので、鳴海先生の

   介助なしでは手術が出来なかった。

 実はバチスタメンバーは全員その事をしっていながら黙っていた。

 結局「医療ミス」で終わりそうな所に、真犯人の存在が。

 

 映画はここで終わりです。

   要するに桐生先生は緑内障の為に視野が狭くなっていたので

   鳴海先生の介助を受けつつ手術していた。映画のラストは垣谷

   先生が手術をやりきるところで終わってます。

 

 しかしドラマの方は、「脳下垂体に腫瘍が出来たので視野が狭くなり

  白い闇が襲うように。それはサザンクロス病院にいた頃からそうだった」

  と先生が語ります。

 

 ドラマでは、この事実をバチスタメンバー全員が知っていた事に

  なります 知っていながら知らんぷりを決め込んだ。

  なぜなら日本でバチスタ手術を出来る医師が桐生先生だけで、

  彼は鳴海先生の介助があればまだまだ手術出来ると思われている

  からです

 

 つまり、「偉大な人がやる事に対して多少のアクシデントは目をつぶる」

という態度ですね。

それに疑問を持ったのが氷室先生だった

ケース27の手術のあと

「明らかに桐生先生はミスをした。リスクマネジメント委員会に訴える」

という氷室先生を他の先生は止めました

そこで氷室先生は言うのです。

ミスで患者を死なせても知らんふりを決め込む事と故意に死なせる事

と何が違うんでしょうか。これは密室殺人ですね」と。

バチスタメンバーが「手術を待っている患者の為」と思って秘密に

した事が却って氷室先生に「一体医療って何?患者を救うって何?」

という気持ちを持たせて犯罪に走らせた → そして酒井先生は

バチスタ手術を続けさせる為に氷室先生を殺した。

 

 今思うと、氷室先生はおかしくてたまらなかったでしょうね。

  自分がスワンカテーテルを操作して患者を死においやっても

  その原因すら特定されずに「手術の失敗」という結果だけが残る。

  しかもその失敗はミスでも何でもなく、たまたま運が悪かったで

  片づけられるわけで・・・・

  医者は「精一杯やったけど患者さんの体力が持たず・・・」と言い、

  患者は手術してくれただけでもありがたいと思う。

  滑稽に映ったんじゃないかなあ。そういうムードが。

 

 でもドラマはここだけで終わらない。

   実はこれは医療ミスではなく、本当に殺人だった・・・・という結果が

   出そうです。これはかなり楽しみなので、来週は絶対に見ます。

 

 

 

 

 

 

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天皇陛下誕生日記者会見とりやめ

2008-12-17 09:58:21 | 皇室報道

 天皇陛下、定例の誕生日前会見を中止

 

 宮内庁は16日、毎年定例となっている天皇陛下の誕生日前記者会見を

  今年は行わないと発表した。

 天皇陛下は今月初めに不整脈による胸の変調を訴えられ、検査の結果、

  心身のストレスによる胃腸炎と診断された。

  同庁ではストレス軽減のための緊急措置としている。

  代わりに誕生日を迎えられるお気持ちや1年を振り返った

  「ご感想」が文書で発表される。

 天皇陛下は1989年の即位以来、ほぼ毎年記者会見に応じられており、

  会見・回答がないのは初めて(99年は直前に即位10年会見があり、

  2004年は高松宮妃喜久子さまの服喪のため文書回答)。

  陛下は宮内記者会が事前に提出した質問に対し、

  毎回長文の回答を執筆して会見に臨まれている。

  会見直前まで文案を練られ、作業が深夜に及ぶこともあるため、

  医師団から「胃などへの負担が大きい」と会見中止の要請があったという。

 

 テレビ局は一切報道しないので、一般国民には今、皇室に何が

  起きているのかさっぱりわからないと思うのですが、結構深刻な状態

  なのではないかと推察されます。

 

 律儀な陛下の事、記者会見を取り止めるというのは、よっぽどの事が

  あると思います。それが何なのか今はまだわかりませんが。

  記者に羽毛田長官や野村東宮大夫の発言についてのコメントを

  求めてほしくないというのもあるのかな・・・・と

  二人の発言を否定はしないという方向なのかもしれません。

 

 なんにせよ、一般参賀はあるようなので安心ですが。

  それにしても皇太子夫妻の行動は理解に苦しみます。

  毎日ほとんど東宮仮御所に引きこもっているのに、絶対に参内せず

  お見舞いもしない

  東宮が行かないのに秋篠宮が公に参内は出来ないでしょうし

  天皇の子供として、将来国をしょって立つ身として、この認識は

  いかがなものかと思います

 

 でも、ここまで確執が表面化して、お互い怒りを心にためていながら

  一般参賀の時にはにこにこと顔を合わせられる不思議・・・

  先日のお正月の写真撮影の時も皇太子妃は車からにこにこ笑って

  手を振っていました。

  まるで羽毛田長官の言葉なんか意に介さない・・・とでも言うように。

  ものすごい自信に充ち溢れていました。

  ここまで偽りの笑顔が出来る人のどこが病気なのか不思議です

  いわゆる「氷の団欒」と言われているお正月映像が楽しみです

  (お育ちのよくない私にはとても出来ない芸当です・・・

 

 

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